「お茶の子さいさい」 の由来

たまには長い言葉を調べてみよう。
そう決めてはみたものの、なかなかいい題材が浮かびません。

・・・「てくまくまやこん」はどうだろう。

あ、これは魔法使いサリーちゃんの変身する時の言葉です。
由来はテクニカル・マジック・マイ・コンパクトの略とか。
んん・・・なかなかいいのではないだろうか。
でも調べてみると元に戻る時の「ラミパス ラミパス ルルル……」の方がネタとして面白い。
でも・・・この魔法使いサリーちゃんの合言葉をどれだけの人が気になるだろう・・・
ってことで、(決定までの経緯はハショッテ)今日は「お茶の子さいさい」にしました。

■「お茶の子さいさい」の由来

お茶の子とはお茶のお菓子のことなのだそうです。
お茶に添えられて簡単に食べられることから簡単にできることの喩えとなりました。
地方によっては朝食の前の「茶粥」のことを「お茶の子」と呼ぶこともあるのだそう。
このことから同じ簡単にできることの喩えとしての「朝飯前」が生まれたともいわれています。
ためになりますねぇ~。
一挙両得の由来ともいえます。

それに今日はさっぱりしていて分かりやすい!
いい感じ!!ですが苦労して見つけた題材なのに話短すぎ。
ということで、「さいさい」はどういう意味か?について。
「さいさい」は俗謡の「のんこさいさい」という囃子詞がもとになったといわれています。
ということで・・・一行で終わってしまいました。

まぁ~最近は「お茶の子さいさい」なんて使わないですよね。
私も自分のどこから浮かんだのかすら思い出せないほどです。
最近は注文住宅のハウジングメーカーの家が増えていますが、なぜだか皆さんはご存知でしょうか?
日数がそれほどかからないとか、営業に任せておけば安心とかいくつかの理由は有りますが、昔と違う大きな理由としてお茶菓子の問題があるようなのです。

馴染みの大工さんなら毎日、十時と三時にお茶の接待があります。
毎日同じものをだすわけにもいかないので、それなりに種類が必要で更に何回かに一回は、別に買ってきた和菓子や剥いた果物なども必要です。
それなりに手間と気を遣うということです。
しかしそれは、昔の日本では当然の行為であり家族同然の付き合いをして接待をしながら一生の買い物をしたのでした。
もちろんお茶の時間に世間話をすることで、その家族が求めている住まい像ができあがりそれが大工の手を通して反映されていくのです。
時代が少し進むと、若い人は仕事に出るようになりそれは家を守るじいちゃんばあぁちゃんの仕事になりました。
更に時代が進むと、核家族化が主流となりお茶を出せる人がいなくなるのです。
そして現在のように営業が間に入りすべてを段取り高額な費用の中にお茶代も含まれていくのでした。

家作りはお金を払えばお茶の子さいさいに出来上がります。
現代は接待をするはずの側が接待され、お金を払って家が建つ時代のようです。
「お茶を飲みましょう」とは「話をしましょう」という意味だと私は教えられました。
よく、話題にされることを「お茶菓子にされる」などと言いますがそれこそ家を建てるならその話題だけでお茶菓子は尽きないはずです。
現代では「お茶の子」をだす、つまり他愛も無い話をするということが難しい時代になっているようです。


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著者: tossie
居住地域:北関東 年齢:70年代生まれ 趣味:釣り、散策 言葉の由来を調べています。言語学者とか研究家ではありません。 ただの一般人です。記事は仕事の合間に書いてます。 プロフィール詳細 Twitterでフォロー

1コメント

  1. 匿名 - 2017年5月11日, 11:16 PM Reply

    テクマクマヤコンは、サリーちゃんではなく、「秘密のアッコちゃん」ですよ。
    魔法使いサリーちゃんは「マハリクマハリタ」です。

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