｢壇蜜（だんみつ）｣ の由来
プロボクシングＷＢＡタイトルマッチでグラビアアイドルの壇蜜さんがラウンドガールを務めた。
初観戦の感想を聞かれると、「ナマは初めてでした。女性１人でイキにくかったので」と。
もしその場に居合わせたら、目の前で女性の口からそんな言葉をきかされたら、どんな顔をしたらいいのだろう。
彼女の存在を知ったのは、たしか週刊誌の見出し。
タレントだかお笑いタレントだかと噂になっていたのだが、その名前をなんと読んでいいものかと頭を捻った。
テレビで初めてお目にかかったときにはその存在に驚いた。
そんな言葉私は使ったことがあまり無いのだが、敢えて使わせていただくと、とにかく「エロい」。
目の使い方や相手を見つめる角度に表情。
服装はもちろんのこと、座り方からしぐさまで・・・つまり何から何までエロい。
ポテッとした唇がそれに拍車をかけていて、それがもし二人きりであったなら惑わされない男性など存在しないのではないかというほどエロの演じがうまい。
その瞬間この方の芸名の狙いが知りたくなった。
■「壇蜜（だんみつ）」さんの名前の由来
それには少し彼女の過去を知らなければならなそう。
個人的な興味ではないことだけは最初に断っておく。
壇 蜜（だん みつ）さんは、本名および旧芸名が齋藤 支靜加（さいとう しずか）さん。
エクセルヒューマンエイジェンシー所属で職業はいわゆるグラビアアイドルであるが、自称は「エッチなお姉さん」とのこと。んん～それでいい。
秋田県で出生するが、幼少期に東京に移り住む。これもエロい。秋田から東京はエロい。
進学した昭和女子大学では英米文学を専攻。英米文学はやばい。エロ過ぎる。
しかし就職先を探すがやりたいことが見つからなかったため母と母の友人と３人で和菓子店を始めることにし、調理師学校に通いはじめる。
ようやく出店の準備に取り掛かった矢先に、母の友人が突然亡くなる。
その時のショックから人の死に携わる仕事に就きたいと葬儀関係の専門学校に入学。
いきなり想像もしなかった展開ですね。
そこで取得したのは遺体の修復、防腐を行う資格。そして葬儀社に勤務します。
２９歳の時に「週刊SPA!」の一般公募型グラビア企画に応募。
真剣にやるつもりは無かったようですが、撮られるということに悦びを感じグラビアアイドルになる決意。
エクセルヒューマンエイジェンシーにスカウトされ現在に至るのだそうです。
肝心の芸名「壇 蜜」についてですが、驚いたことに仏教やお経に由来するといいます。
「壇」はそのまま想像通りに仏壇の意味。「蜜」についてはお供え物の意味だそうです。
芸風から考えるとなんとも罰当たりな気もしまいますが、その経歴を見れば正に人生の転機であった「人の死」が絡んでいるので何か思い入れもあることが予想されます。
ではいつごろ今のような妖艶な雰囲気を身につけたのでしょう？
非常に気になるところですね。女子大生？調理師？葬儀社？
確かに彼女のような風貌の葬儀場の係りのおねぇさんがいたら帰る先、行き着く道を間違えてしまいそうです。
これについて参考になる情報が見つかりました。
なんと！中学生の時の彼女のあだ名は「愛人」だとか。
中学生で愛人・・・はなかなかないですよね。
その魅力は天性のものなのかもしれません。
そんな彼女の人生の１ページ「死生観を変える別れ」を知ってしまったら彼女を見る目が変わってしまいそうです。
エロさの後ろの悲しみは、更なる彼女の魅力を高める媚薬かもしれません。
熊本飛燕隊 - 2013年10月16日, 12:18 AM
私のブログで、そちら様のブログ記事を掲載させていただきます。
突然ですが、宜しくお願い致します。