「ラスク」 の由来

新しいデパートができると一週間以内には行ってみないと気がすまない私は奇特人間?
やはり新しい場所はいいものです。
しかも入場料も取られずに新品を味わうことができてしまいます。
でもお店のチェックも怠りませんよ。

他所とどんな違いを見せるのか。地域初出店の店はあるのか。環境に配慮した店作りをしているのか。
私って何もの?勝手に批評して自己満足?

いえいえ違います。
それだけお金をかけるからにはたくさんの情報リサーチをしているわけです。
つまりデパートを見れば今のトレンドつまり流行や、客の心理をどう見ているのか人を集めるにはどうしたらいいのかが分かるわけ。
そしてそれは由来メモにも活きている・・・はず。
マーケティングのプロのやりかたを勝手に勉強しちゃおう、、まぁそんな感じです。

先日訪れた店のメインはどうやらパン屋さん。
他県から引っ張ってきたようで、聞けば某番組で賞もとったとか。
店の作りは画期的で興味をそそりましたが、味はそれほど好みではありませんでした。

それより気になったのは、列をつくるラスクやさん。
そうはいっても(マーケティングを勉強させていただくとか言ってても)実は列に弱い私。
とりあえず15分並んで購入してみました。
うん まあまあ・・・いやどちらかといえば美味しいかな。
ただ値段が少し高い気も。

それで袋を裏返すと・・・驚きました。
いつも買ってる馴染みのパン屋さんの名前が!!
あぁ損した・・・と肩をがっくり落としたのですが、その店のラスクというのは食べたことがなかったのでギリギリありと自らを納得させて岐路に着きました。

■ラスクの由来

ところでラスクってなんなの?
ラスクは焼き菓子の一種で、1cm程度の厚さに切ったパンの表面に、卵白と粉砂糖を混ぜたものアイシングと呼ばれるものを塗り、オーブンで焼くとできる・・・らしい。
確かにその場で焼いていたようだけど、こうみると驚くほど単純な調理法。
もちろん10種類程度の様々な味付けがあったから、簡単に単純とは言わないことにしておきたい。
そんなラスク実は、二度焼きすることによって固くなったパンを食べるために工夫されて生まれたものであるとの噂。

つまり硬くなったパンを再利用するということで元祖ワケあり商品ってわけ。
この辺がミソだなと思ったのは、有名パンやさんの系列だったこと。
あえてその先は言及しませんが・・・(あまりものなの?あまりものなの?)
由来についても、その「二度焼く」というキーワードから付けられたといいます。

これについては「二度焼いた」という意味のbiscuit (ビスケット)も同様らしい。
確かに食感は似ているかもしれません。

ただ、ラスク rusk という名前を詳しく調べてみると16世紀頃にスペイン語又はポルトガル語から英語に移入された言葉だともいわれているそうです。

「ネジパン」を意味していた rosca からきているというのがその説。
(ただし、現代では、rosca は、スペイン語でもポルトガル語でも「ドーナッツ」又は「ベーグル」状のものを意味します。)

意外な盲点ともいえるおやつが、まさかのリサイクル品だったとは・・・
もしパン屋よりラスク屋の方に客が集まったらほんと本末転倒な気がしないでもない。


ラスクの本 (マイライフシリーズ 753 特集版)




著者: tossie
居住地域:北関東 年齢:70年代生まれ 趣味:釣り、散策 言葉の由来を調べています。言語学者とか研究家ではありません。 ただの一般人です。記事は仕事の合間に書いてます。 プロフィール詳細 Twitterでフォロー

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