「ASBee(アスビー)」 の由来

昔はよく商店街などで買っていた靴ですが、最近では私でもデパートで買う機会が増えています。
デパートはデパートでオリジナルブランドから専門店にスポーツショップと選択肢は最低三つはあるという贅沢さ。
値段を比べてから・・・と考えてもさすがにそこは上手に出来ていて同じブランドでも同じ商品は置いていないといった徹底ぶり。
完全な住み分けができていて、そういった連携は同業種でも素晴らしいなと感心させられてしまいます。

ニーズに合わせて好きな色を、細かいサイズを、適正価格で買うことが出来る。
有難い時代になったものです。

ただし売る側の立場に立てば、同様他店に負けないような品揃えに値引き合戦。
数を捌き、在庫を残さないといった努力が常に必要とされるのでまさに戦争。
テナント料に合わない売り上げだと次々に撤退していくという姿は消費者でもあまりみたいものではありません。

その中でも最近気になったのは「ASBee」というショップ。
どうやらイオン系列に多いようですがどういった会社なのでしょう。

「ASBee」を展開するのは、愛知県名古屋市千種区に本社を置く株式会社ジーフットという会社。
靴および雑貨の販売を行う株式会社で名古屋証券取引所第二部に上場しているそうです。
中部地区・関東地区を中心に前述の「ASBee」、紳士靴・スポーツシューズの販売に強みのある「ツルヤ靴店」など全国300以上の店舗を持ち、更にファミリー向けの「NUSTEP」、婦人靴専門店「Pista」等を持つ・・・
ニューステップとの合併によって・・・ わけが分からなくなってきてしまいました。

ニューステップ(NUSTEP)とは、イオングループのジーフットが展開する靴専門店の名称。
「ツルヤ靴店」の店舗ブランドは「ASBee」に統合とのことだから、上記はすべてイオングループ内というわけ?
要はさまざまな靴屋さんがあったのが、すべてイオンに吸収されていったと考えるのが妥当なようですね。
だからASBeeもイオンに多いと言われれば大いに納得です。

■「ASBee(アスビー)」の由来

ASBee(アスビー)については、ずばり「あそび」をもじって付けられたのだそうです。
いわゆる遊び心を表現したかのCMはこちら。

ASBeeとハライチによるスペシャルムービー「アスビーの由来」

なんだそんな簡単なことかと納得しつつ、テレビで見たことがあるこのCMを見直しました。
こんな冗談交じりの伝え方だから信用できなかったのですが、どうやら「あそび」からきたというのがほんとのところ。

さてたくさんの店舗を持つASBeeですが、更にネット通販も展開していることに驚きました。
しかも、3000円以上で送料無料! 驚きですね。
メール便等で発送できる商品の送料無料は納得ですが、税込み3000円の購入で靴の箱大の宅急便が送料無料は太っ腹です。
この機会から私もこちらのサービスを利用してみようと思います。


ASBees(アスビーズ) 本革ビジネスシューズ[プレーントゥ] 30150 ブラック ブラック 24.5cm


ASBee”s(アスビーズ) メンズ ワークブーツ 40001 ブラウン ブラウン 27.0cm





著者: tossie
居住地域:北関東 年齢:70年代生まれ 趣味:釣り、散策 言葉の由来を調べています。言語学者とか研究家ではありません。 ただの一般人です。記事は仕事の合間に書いてます。 プロフィール詳細 Twitterでフォロー

一言コメントする

メールアドレスは公開されません。

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)