「オナニー」 の由来

オナニーの由来には実に悲しい物語が存在する。

「旧約聖書」の創世記の叙述より。
38章に登場するのはオナンという名の男性。(コナンじゃないです)
彼には兄がいたのだそうだ。名前はエル。(DEATH NOTEでもないよ)
エルは結婚したんだけど子供を作る前に早死にしちゃったんだって。
そこで兄の代役として白羽の矢がオナンに勃ったというわけ。
オナンは兄の代わりに子孫を残すべく兄嫁であるタマルと無理やり結婚させらちゃいました。(逆縁結婚というらしい)

そんなわけだからオナンは兄のために子孫を残すのを嫌がり、性交時は精液を膣の中に放出せず寸前で陰茎を抜き精液を地に漏らして避妊をしたというわけ。(でもやっぱり逝っちゃうんだね)
まぁ要はオナンがおこなったのは今で言う膣外射精。
この行為が地をよごす行為だとみなされ、オナンは主の手によって殺されてしまうという悲しいのか切ないのか本望なのか・・・よく分からないけどちょっとだけは気持ちよかったってお話。
語義が転じて生殖を目的としない射精行為としてオナニーが使われるようになったわけだけどこういった形で自分の名前を残したと言うのは決して本望ではない気はする。

実はこういった婚礼は世界各地で大いに見られたようだ。
これにはせっかくの縁を途絶えさせないとか、財を分散させないといった意味合いがあったらしい。
また禁婚範囲もそこに関係していたようだ。昔は人も少なかったしね。近場でまとまってたのでしょう。
氏族時代、日本でも禁婚範囲は非常に狭かったようで異母兄妹姉弟間の結婚も認められた。
直系姻族間の禁止は律令時代に入ってからだそう。
開かれてきたのは江戸時代頃になってからで、儒教倫理から親族内の身分階層の厳格性の確立されてから。
先妻の子と後妻の連れ子間の結婚も禁じられたらしい。

とはいえ、戦後の日本ではいわゆる逆縁結婚は多かったのかもしれないそ想像する。
もちろん戦争で未亡人が増えたと言うことを想定するわけだが必ずしも事情はそれだけではないのかもしれない。

実は私も近くにもそういった夫婦を二組の知っている。
60前後だから未亡人と言うことはないだろう。
しかも入れ替わったのは姉妹のほう。なんだか少しだけ羨ましい。
自分に置き換えると兄弟の嫁をもらうといったことは簡単に容認できるものではないが、例えばその相手が杉本 彩のような妖艶さだったと想定してみよう。

間違うこと前提で籍くらい汚してもいいかななんて迷ってしまわないだろうか。
そうしたらオナニーとかしている場合じゃないわな。



著者: tossie

居住地域:北関東
年齢:70年代生まれ
趣味:釣り、散策

言葉の由来を調べています。言語学者とか研究家ではありません。
ただの一般人です。記事は仕事の合間に書いてます。
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