「右翼・左翼」 の由来

タカ派だ、保守派だ、いやそうじゃない
じゃ~阿部首相は何派だという話を一人でここでしていたら間違いない表現が見つかりました。

それは彼は右翼というか右派という言い方。
その証拠に靖国を・・・とは書かず、彼の家系図をみれば明らか。
右に間違いない。知りたい方は大変恐縮ですがご自分でお願いします。

歴史上の人物名が多数でてきますので大変面白い仕上がりです。
ところで整理しておくと右翼(右派)とは、保守的または国粋的な思想、立場の人たち。
左翼(左派)とは、社会主義・共産主義・無政府主義などの革新的な思想、立場の人たち。

んん・・・やはりまた革新と保守が絡んでくるのか。

今の日本国民がどちらかに分かれなければならないとしたらあなたはどちらを選びますか?
私も非常に迷います。
どちらも寄りすぎると危ない人に思われるし、対外関係や戦争平和の問題を交えるとそれぞれの諸問題に対する見解は右だ左だでは一言で論じえないからです。

決めました!

私の立ち位置はというと真ん中より20センチくらい右ですね。
日本人らしさは失いたくないけど、あまりそちらに傾きすぎた世界は極端な左よりも危なく感じるし。
それと右には既得権益も絡んでいる気がして、そういったものを打破したい自分が左から腕を掴んでます。
核の抑止力や自衛隊を国防軍にするといった考えにも簡単には賛同しかねます。
でも一方ではこれからの時代は日本は日本人自ら守るべきとの考えももちつつ・・・
んん・・・やっぱりまとまらない~~~

■「右翼・左翼」の由来

右だ左だは一番わかりやすいのは事実でしょう。
上下では対等ではないし、色でも分けきることは不可能です。
この分け方がどこからきたかというと、なんと革命当時の「フランス議会の座席の位置」
その議席がそもそも左右に開いた翼のような形をしていたそうで(まぁ議会はだいたいどこもいつの時代もこんな感じなのでしょうけど)そのまま右側の座席が右翼、左側の座席が左翼と呼び合っていたのだそうな。

右側は従来通りの権限を国王に残したいという議員、左側は反対の立場の議員*というわけ。
このことから「自国の社会体制に対する姿勢」を、右翼と左翼という言葉によって区別するようになったのです。

なるほど、王政に対する考え方の相違みたいな感じなんでしょうかね。
するとこの先には天皇制についての考え方になるわけですが・・・
そこは皆さん各自の判断にお任せします。




著者: tossie
居住地域:北関東 年齢:70年代生まれ 趣味:釣り、散策 言葉の由来を調べています。言語学者とか研究家ではありません。 ただの一般人です。記事は仕事の合間に書いてます。 プロフィール詳細 Twitterでフォロー

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