「CHAGE and ASKA(チャゲ アンド アスカ)」 の由来

悪いことなのは百も承知なのだが、その報道の在り方には若干疑問を感じる。
CHAGE and ASKAの飛鳥さんのドラッグ報道だ。
ある芸人が、ドラッグなんてどこで買うのかもわからないみたいなことを口にしていたが、大学生程度でも情報の行きかうこの時代に、芸能界で購入ルートを知らない人がいるものなのかと、そちらの方を疑ってしまう。
話題が出ていたのはずいぶん前だった気がしたが逮捕は今の今。なぜなのだろう。

週刊誌には飛鳥さんにドラッグを斡旋したと思われるその筋の方のコメントとして他にも芸能関係者に売買しているみたいな話が載っているが、売ってる側も違法なのにそんなことを言及してなぜ大丈夫なのかも私にはよくわからない。
まだまだ逮捕者が出そうな予感だが、その興味は飛鳥さんよりビッグネームがあらわれるかということ。
もちろん私もCHAGE and ASKA のファンだから何も思わないかと言われれば嘘になる。

逮捕されて一番ショックなのは大々的に本名が出ることではないだろうか。
芸名というのはイメージを作り上げるために用いるのでそのイメージが壊れたときに、更なるショックを与えるのは本名に容疑者が付けられて、でもビジュアルは輝いていたその人に他ならない、逮捕時の映像だ。
チャゲはさすがにあだ名とわかるが、飛鳥はもしかしたら本名かと思っていたがそんなことはなかった。
あえてここでは本名は明記しない。

■「ASKA」の由来

ASKAさんの名前の由来は意外だ。
高校時代、好きだった子に振られたASKAさん。
その子が好きだったラジオのDJの名前が「飛鳥」であったとのこと。
男性にも関わらず、女性のように美しいシルバーのロングヘアーだったそうでそういったことへの憧れもあったのかもしれない。
そこに本人のインスピレーションで「りょう」という名前が追加された。
最初は「飛鳥良」だったそうが「涼」のほうが字面がいいとのことで途中で変更したとのこと。
大変きれいな名前は意図的につくられたというわけだ。

■「CHAGE」の由来

CHAGEさんの名前もやはり高校時代。
先生に悪戯をした罰として髪型を坊主にすることを強制されたCHAGEさん。
それが災いしてみんなから「ハゲ」と呼ばれるようになってしまいました。
ハゲじゃかわいそうだからと友人がHAGEの上にCをつけて“CHAGEにしてくれたそうな。
んん・・・余計なお世話?

自分のことというのはなかなか客観視できないものだ。
売れている芸能人でも、テレビへの露出が減るとやはり悩むのだろうか。
一般人では到底得られない名声を得てもさらなる栄華を求めるのだろうか。
いつも自分が頂点にいたいと思うものなのだろうか?
なぜそこに逃げたのかは本人にしかわからない。
それをあれやこれやと憶測を飛ばしネタにする、そんなメディアにはなりたくないな。




著者: tossie
居住地域:北関東 年齢:70年代生まれ 趣味:釣り、散策 言葉の由来を調べています。言語学者とか研究家ではありません。 ただの一般人です。記事は仕事の合間に書いてます。 プロフィール詳細 Twitterでフォロー

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