「断捨離(だんしゃり)」 の由来

「私最近ダンシャリしてさ~。」
「あっ そうなんだ。」

皆さんは聞いたことがない言葉を聞きなおすことありますか?
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥・・とはいえ、普段知ったかぶりばかりしている私などはなかなか聞けないものです。汗
でもそれが身内だったので、恥じることなく聞いてみました。
するとどうでしょう。
私の人生で全く出会ったことのない言葉だったのです。
途端、その言葉への興味で頭と心が埋め尽くされ、質問のマシンガンが放たれました。
どんな漢字?何で知ったの?え??もう流行遅れなの?
皆さんはご存知ですか?「ダンシャリ」

私はシャリをダンなので、寿司屋で食べきれないシャリを半分にでもするのかと思いました。
もちろん完全な的外れ。漢字では「断捨離」と書きます。
どうやら女性に断行する方が多いようです。

人生は70年から80年の時代に突入しています。
我々は己の生活を楽にするため、また自分の生きた証・歴史を確認するように、様々な物を手に入れます。結果、今の時代は物で溢れています。
それが物である以上、よほどの価値を見出された物(物質的価値)意外は、いつかは廃棄されるのです。
今、あなたが身の回りに置いているもので、あなたの子供、孫まで引き継がれるであろう「もの」はいくつありますか?

私もやってみました。
テレビ・・これはもって数十年ですね。
今使っているパソコン・・これはあと数年かな。
本棚・・次の代は思い出と共に使ってもその次の代は怪しい。
家・・築が古いので時間の問題。写真・・昔のと違って今の現像は100年後残っているのか疑問。
まぁ・・見渡してもおそらく残るのは、自分が生きていたという証である、仏壇の位牌ぐらいでしょうかね。
もちろんこれも家が途絶えると、我々が生活でだす週○回の燃えるごみと一緒に廃棄される可能性すらあります。
つまり大体の「もの」が、その所有者のみが大切に思う「しな」でしかないからです。
そこに思い出があればあるほどその「もの」が捨てられない。
もちろん私もその一人。

大学を卒業し、実家に帰ったときに一度重い腰をあげました。
小中学校のプリント、課題、教科書、図画工作の作品、スポーツの大会の賞状。
週間少年ジャンプ数百冊、その他おもちゃ類に旅行のお土産・・
ダンボール数十はありました。それでも中々捨てられない。
思い出深い品、例えば嫌々書かされた作文や、卒業アルバム。
懐かしい漫画や、懸賞で当てた合体ロボ。捨てるどころか頬ずりしております。
そんな時にこんなマニュアルがあったらどれだけ楽だったでしょう。

捨てる時のポイントは、「今の私が いるものか いらないものか」
「将来使うかもしれないから」「新品だから」「痩せたら着れるかも」「以前 使っていたから」は処分。
物が減ると埃が目立つため自然に掃除をする。
結果部屋が数倍きれいになるのです。
更に、外から見える収納は5割、押入れなど外から見えない収納は7割、見せるための床の間は、1割の量しかおいてはいけないという7:5:1の法則を守ります。
すると部屋はもっとキレイに見えるそうです。

このように、自分とモノとの関係を問い直し、暮らし・自分・人生を調えていくプロセスのことを「断捨離」というのだそうです。
そのようなシンプルライフを目指す生き方はテレビなどで見たことがありましたが、この言葉は知りませんでした。

それもそのはず?やましたひでこさんという方が作り出した言葉らしいのです。
このやましたさん。ご職業は・・クラター・コンサルタント??
クラターとは、英語でClutter、ガラクタのことだそう。
住まいのガラクタ、頭や心の中のガラクタを、取り除くお手伝いをするとのこと。

そして一番重要な「断捨離(だんしゃり)」の言葉の由来は、ヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」からなのだそうです。
「シャリ」という言葉にどこか仏教も感じましたがやはりそれに近いものがあったのですね。

やましたさんホームページより転載

30代半ば
高野山の宿坊に泊まる。
その清々しい空間に感激(^^♪
こんどこそと、住まいにひしめくモノを断捨離。
モノを手放していくプロセスは、迷いと逡巡の世界。
が、自身をそぎ落す、こころ磨きの日々でもありました。

なるほど仏門で悟りを開かれたようです。

しかし最後に手厳しい一言が。 汗

◆「断捨離」および「クラターコンサルタント」は、やましたひでこの登録商標です。
個人的な断捨離体験を語り発信するのは、ご自由です。
ただし、商業目的、営業目的が伴う「断捨離」「クラターコンサルタント」のご使用に際しては、明確厳格な基準を設けており、許可無く使用することはできません。

私のは個人的体験ですので・・お見逃しを。



著者: tossie

居住地域:北関東
年齢:70年代生まれ
趣味:釣り、散策

言葉の由来を調べています。言語学者とか研究家ではありません。
ただの一般人です。記事は仕事の合間に書いてます。
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