「ジャスコ」 の由来

いまや飛ぶ鳥を落とす勢い?
昔は「ジャスコ」といえば気軽に立ち寄れる大衆デパートといった感じでしたが、今、「イオン」と聞いたなら砂漠のオアシス、または巨大な船のように
何もなかった田園風景に突如現れるショッピングモールの名前で、その広さ規模といったら一日いても飽きないちょっとしたテーマパークに近いものがあります。
「トップバリュー」といった小売革命ともいえる流通も確立し、「エコ」にも積極的に参加するそのスタイルは一つの文化と表現しても過言ではないといえます。
「ジャスコ」「イオン」今日はこの二つの言葉の由来を調べたいと思います。

「ジャスコ」(JUSCO) は、イオングループの総合スーパーの名前だそうです。ということは「イオン」という言葉は古いのでしょうか?
歴史は1970年から。ローカルスーパーマーケットチェーンの域を出なかった岡田屋(三重県四日市市)、フタギ(兵庫県姫路市)、シロ(大阪府吹田市)の3社が提携。
共同仕入会社の「ジャスコ株式会社」を設立。「ジャスコ」(JUSCO)という名前の由来は、新会社の名称を従業員から募集したところ、「日本ユナイテッド・チェーン株式会社」が選出されたそう。
その後英語訳である(Japan United StoresCOmpany.) 」の頭文字を取って日本語読みした「ジャスコ (JUSCO) 」が正式採用されたそうです。
社員公募ってすごい話ですね。それを英語にして更に更に日本語読み・・ややこしい話。
2001年に社名をグループ名であったイオン株式会社に変更したそうです。
ただし、店舗名はそのまま。これがつまりイオンの括りの中に「ジャスコ」が含まれている理由のようです。

「イオン」の由来
ではそのイオンの由来はラテン語の「AION(イオン)(永遠)」からだそうです。マイナスイオンとかエコ関係かと思っていましたが、見事肩透かしですね。

ジャスコは積極的な拡大戦略をとっております。
97年9月に「ヤオハンジャパン(現・マックスバリュ東海)」、03年11月に「マイカル」を傘下にするなど積極的な企業の合併・買収により「イトー
ヨーカ堂」を40億円の僅差で抜き、日本最大の流通グループとなっております。
そこには、旧岡田屋の家訓「大黒柱に車を付けよ」というものがあるようです。
それは、時流に合わせた店舗のスクラップアンドビルドを頻繁に行うこと。
近年のイオンスーパーセンターへの業態転換や、同一商圏内でも郊外にイオンスーパーセンターを開設することで旧来の中心市街地に立地していた既存店舗を閉鎖するのもこういった理念からのようです。

注)
スクラップアンドビルドとは、老朽化した建物・設備を一度廃棄や取り壊して、その後最新鋭の技術などを生かした新しい設備などに建替えさせることなどを言う。つまり攻めのイオンは永遠なりと。そして現在業界第一位の座を獲得しました。



著者: tossie
居住地域:北関東 年齢:70年代生まれ 趣味:釣り、散策 言葉の由来を調べています。言語学者とか研究家ではありません。 ただの一般人です。記事は仕事の合間に書いてます。 プロフィール詳細 Twitterでフォロー

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