由来メモ

「ややこしい」の由来

ややこしい

ほんと「ややこしい」言葉ですね。

「ややこしい」
意味・・・こみいってわずらわしい、わかりにくい。複雑でめんどうなど。

子供向けの某教育番組「にほんごであそぼ」をご存知でしょうか。
日本語の豊かな表現に親しみ、日本語感覚を身につけることをねらいとする「言語バラエティ」番組であります。
私の大好きな狂言師である野村萬斎さんが面白いフレーズを歌いながら踊ります。
「ややこしやー ややこしやー」
怖がる子供さんも多いようですが大部分の子供たちはこの聞きなれないフレーズを聞いて大喜び。
元ネタは、シェイクスピア作「まちがいの喜劇」。
この作品の狂言版として 高橋康也 作 野村萬斎 演出で「まちがいの狂言」が上演されました。
瓜二つの二組の双子の取り違えによって引き起こされる「ややこしい」騒動のお話です。
これを元ネタとしてしているそうです。
狂言に教育に興味に不思議。十二分に子供たちの脳を刺激してくれることでしょう。
更にややこしいことに、お笑い芸人のなだぎ武さんがこの野村萬斎さんの「ややこしやー」をギャグのネタのBGMにしているのです。
できもなかなかで面白いけど・・・
これがオリジナルと思っている人も多いというちょっとややこしいお話。

■「ややこしい」の由来

ややこしいは、どうやら「ややこ」と「しい」に分けると分かりやすいようです。
「ややこ」あかご。あかんぼう。やや。「しい」は形容詞となります。
「(子供のように)扱いにくい」を形容詞にしたものとなります。
「嬰児(ややこ)」が語源の京言葉ではないかというものが有力だそうです。
そいうえば「おとなしい」という言葉もありましたね。
これも「おとな(大人)しい(形容詞)」と考えればよく理解できるかもしれませんね。
語源が京であることの証明のように、「ややこしい」は主に関西方面で多用されているそうです。
私は関東から出たことがありませんが、そういえば「ややこしい」はそれほど用いません。
ですが最近は関西の芸人さんなどがテレビなどで多用しているせいか当たり前のように受け入れていた気がします。
ではどんな風に用いるのか?特異なケースを紹介します。

男女がやら親密に話しているのを横目に・・・
「あの人ら、なんか(何か)ややこしいみたいやな」
この場合「アヤシイ関係」とでも言うべきでしょうか。
また経営についいてあまりよいうわさを聞かない会社については「あの会社やめとき(やめておけ)。どうもややこしいらしい。」
これだと「あぶない」という意味に・・・
ぜひぜひこんな「ややこしや~」の子供番組を・・・それはないか。




投稿者 としお カテゴリ 未分類,言葉 コメントなし

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