会社名

「日清食品」 の由来

「日清食品」 の由来

カップラーメンと言えばやはり日清食品ではないでしょうか。 一部で中国との戦争(日清戦争)を彷彿させるという意見もあるようですが、この社名にはそういったことはまったく関係がありません。 創業者である安藤百福さんの「日々清らかに豊かな味をつくる」という願いから生まれたもの。 ここで代表作の由来を調べてみましょう。 ■日清のどん兵衛 「どん」は「うどん」の「どん」であり、関西弁の「どんくさい」の「どん」から。 ほのぼのとしたあたたかさと、筋を曲げない頑固さ、正直さを表現したネーミングとのこと。 ■日清焼そばU.F.O. Uは「うまい」、Fは「太い」、Oは「大きい」の頭文字から。 すごく意外ですが未確認飛行物体はなんの関係もないようです。 ■日清ラ王 「ラーメンの王様」からラ王とネーミング。 ■日清のごんぶと コシが強くて太いめんを日清食品は「強太=ごんぶと」と表現していることから。 すべてに一筋... »

「大和ハウス(だいわはうす)」 の由来

あの独特のCM曲が頭からついてはなれない時がある。 時がある、ということは発作的に表れる兆候ということであり、時にそれが私を大いに悩ませる。 忘れたくても忘れられない。違うことを考えてみてもまた堂々巡り。 リピート リピート リピート リピート 無駄なリピート 今日、ついに、この会社の全貌を捉えるという英断にいたったわけだがこれをきっかけに逆にリピート回数が増すことも想定される。 いや、それほどのインパクトも残せずに、「それっきり」になることを期待しての今日のはずだ。 ■「大和ハウス(だいわはうす)」の由来 そのCMとはずばり大和ハウス。 大和ハウス工業株式会社(だいわハウスこうぎょう)は、大阪府大阪市と東京都千代田区の二か所に本社を置く住宅総合メーカー。 工業化住宅のパイオニアで、住宅・建設業界の最大手とのこと。 支店は全国70ヶ所以上、工場は10ヶ所で、マンションの供給実績は地方圏で業... »

「デビアス」 の由来

「婚約指輪にはダイヤモンドを」 男性にとっては迷惑な話、女性にとってはお得なお話。 ダイヤモンドといえばデビアスであるが、この上記のフレーズを作り上げたのも実はデビアスの上手なマーケティングの成果なのだという。 デビアスは「ダイヤモンドは永遠と愛の象徴」として、婚約・結婚指輪の理想であると様々なキャンペーン活動を展開した。 ロマンス映画中で結婚祝いとしてダイヤモンドを用いたり、雑誌や新聞中にダイヤモンドのロマンチックな面を想起させるストーリーを掲載、ファッションデザイナーや流行仕掛け人を雇い、ラジオやテレビで流行を広め、更には英国王室にダイヤモンドを献上したという。 大切なのは人々にブランド名を植え付けることなく、ただダイヤモンドの理想的な永遠の価値を表現するという点 この作戦が大成功したおかげで、世の男性が苦しんでいるわけである。 ■「デビアス」の由来 美しいものには裏がある。そんな発想... »

「ハウス食品」 の由来

ハウス食品といえば・・・世界名作劇場ではないでしょうか。 世界中で古くから親しまれてきた小説・童話などを選び、子供向けの脚色を加えてアニメ化した同シリーズ。 これには私自身も大きな影響を受けて育ちました。 子供たちからの共感が得やすいという理由から、原則として主人公が子供の原作が選ばれる。 少女が主人公の作品が多いのも特徴。作品名をあげただけでも・・・ 「フランダースの犬」「アルプスの少女ハイジ」「母をたずねて三千里」「赤毛のアン」」「小公女セーラ」「名犬ラッシー」と名作揃い。 なぜハウス食品が代名詞になるほどアニメにこだわるのかという疑問が生じるわけだがそこにはどうやら会社名が関係するようである。 ■「ハウス食品」の由来 ハウス食品創業者である浦上靖介さんは大正2年に薬種化学原料店「浦上商店」をはじめる。 そんな中で、大正15年に大阪で大流行していた「ホームカレー」という即席カレーに魅了... »

「木曽路(きそじ)」の由来

「木曽路(きそじ)」 の由来

なんでこうも食の偽装が多いのでしょうね。 先日そんな話を飲食店に勤める友人としていたら、軽く「そんなの氷山の一角だよ」との返事がきました。 詳しく聞くと、出るは出るは・・・ もちろん憶測交じりの話なので詳しくは書けませんが、あの大手も!?あの有名飲料メーカーも!?なんて感じで・・・ 帰りはファミレスもファストフードも惣菜も、どこの店でも食事をとる気になれず帰宅しました。 聞かなければよかったかな・・・ 「木曽路(きそじ)」の由来 さて新たな偽装が発覚したのはしゃぶしゃぶ・日本料理店「木曽路」。 タイミングよく飛び込んだという理由だけで、偽装話の犠牲になっていただき大変恐縮ですが… 木曽路は一部店舗のメニューで松阪牛や佐賀牛と偽り、別の安価な国産和牛を提供していたというのが今回の偽装。 偽装とはいえ、グレードダウンということなので安全面では問題はなさそう。 とはいえ、偽装は偽装!と少し厳しく... »

「株式会社ジェーシービー(JCB)」 の由来

「株式会社ジェーシービー(JCB)」 の由来

クレジットカードは非常に便利である。 でもクレジットカードは非常に怖い。 その場では暗証番号やサイン一つでサービスが受けられるが、後々支払いをしなければいけないのは一緒。 学生はカードをつくりやすいという話を聞いて、早速作成したあの時。 なんて便利なんだろう!と感動しリボ払いを繰り返す。 しかし途中で自分が把握していた支払額より大きいことに気付き、よくよく説明を読んでみると・・・ そこにはもちろん金利手数料が加算されていた。 10万円のコート、支払額はなんと11万円に。 学生の一万円は大きい。その日からリボ払いはやめた。 それからというもの、利用する時には必ず一括払い。 それでも財布が痛まないから使いすぎてしまう。 制御できない自分のような人間には、カードは必要ないのかもしれない。 大変便利なクレジットカードではあるものの、計画的な利用を心がけたいものです。本当に。   「株式会... »

小僧寿しの由来

「小僧寿し」 の由来

面白すぎるぞ小僧寿し。 小僧寿しは皆様から経営方針を募ります。 ま ま ま まじっすかぁ。 諸々の事情から追いつめられた小僧寿し。 客や取引先などを中心に社外から経営に関する要望や改善点を郵送、メールで受け付けるのだそう。 1972年に設立された小僧寿しは高級品の代表だったすしを家庭で気軽にたのしめるものに変えた。 しかし時代は変化する。 回転ずしの台頭で価格破壊がおこり、スーパーやコンビニの登場で持ち帰りが可能となった。 確かに私自身ここ10年ほどご無沙汰な感じなので、その存在が失われたのかと思っていたほどである。 小僧寿しの由来 小僧寿しという名前の由来は、志賀直哉の小説「小僧の神様」からきているのだそうだ。 小説の主人公である仙吉はお店に入り、お寿司を食べようとする。 しかしあまりにも値段が高かったので立ち往生。 そこへ登場した救世主、身分の高い見ず知らずの人が、仙吉にお腹いっぱいお... »

「レベルファイブ(LEVEL-5 Inc.)」 の由来

今どこの株を買うべきか!と考えたなら間違いなくこの会社。 とはいえ、上場しているのかも上昇しているのかも確認はしていないので悪しからず。 会社の名前はレベルファイブ。皆さんはご存知? ダンボール戦機シリーズ レイトン教授シリーズ イナズマイレブンシリーズ、そして妖怪ウォッチ これがレベルファイブの手がけるお仕事。 ね!名前を並べただけでそのすごさがわかるでしょ。 ■「レベルファイブ(LEVEL-5 Inc.)」の由来 レベルファイブ(LEVEL-5 Inc.)はゲームソフト会社勤務の経験をいかし、日野晃博さんとその同僚によって1998年に立ち上げられた会社。 福岡市に本社を置きゲームソフトの企画・制作・販売を行っています。 デビュー作はプレイステーション2用のソフト「ダーククラウド」。 日本での認知度は比較的低いこのソフトですが、北米用のリメイク版がヒットをとばし累計100万本以上を売り上... »

「HOYA」 の由来

知らなかった。 かわいい子がこっちを見ている。 でも・・・あれれ、しかめっ面でメンチを切る。(ガンとばしてる) せっかくかわいい顔しているのに・・・もう一度笑って・・・ あ!終わっちゃった。こんなに興味をひかれるCMは久しぶり。 その着眼点が素晴らしい。目だけに? コンタクトレンズ、アイシティのCMの一コマ。 女の子が相手を見つめるのだが、ぼやけて見えない。 必死に見ようとするためどんどん目を細め・・・厳つい顔に。 しまった!コンタクトしてくるんだった!というCM。 知らなかった。をもう一つ。 コンタクトなんて買わないから、アイシティという名前を・・・知らなかった。 ■「HOYA」の由来 アイシティはメガネレンズメーカーとして知られるHOYA株式会社のコンタクトレンズのブランド名。 HOYAでは他に、マスクブランクス・半導体製造用フォトマスクといった半導体部門、HDDプラッタなどのディスク... »

「文化シヤッター」 の由来

シャッターなんてご縁がない。 田舎には玄関のドアを閉めるという習慣がないのと同じようにシャッターというものが必要ない。 車庫は雨があたらなければOK。 倉庫は家に併設しなくてもスペースがとれるし、お店でもやってなければ一般家庭ではほとんど見られない。 ガラガラガラガッシャ~ン。だから少しだけあの音に憧れる。 ■「文化シヤッター」の由来 テレビでシャッターの特集を見た。 センサーでとまったり、最近のゲリラ豪雨の浸水対策でにも一役買っているとか。 なるほど、シャッターがその役割以上のパフォーマンスをしてくれたら・・・実に魅力的である。 ご協力いただいたのは「文化シヤッター」さん。 その一見ありきたりに見える名前が、よく見ると不思議。 文化シヤッターはその名の通りシャッターの製造販売を主な事業としている会社。 でも よーくみてよーくみて。 なぜ、「文化」という名前がつくのか? 「文化」という単語... »

Page 2 of 211234»