企業・団体

朝日新聞の由来

「朝日新聞」の由来

新聞というものが、どちらかに、どこぞの会社に寄っていて、現政権に寄っているか否か、また歴史をどう捉える傾向があるか、それぞれ違うという事はもちろん理解している。 もし購読するのなら、自分が一番重きを置いている項目は何かを絞るしかない気がする。 もちろんスポーツ新聞は別だけど。 だから我が家は今、朝日新聞をとっている。 「朝日新聞」の由来 その名前の由来は、朝鮮と日本の略なのか? そんなことは勿論無いわけだが、その方向性をみると間違われても仕方がない気もする。 朝日新聞は明治12年に創刊された。 当初は仮名手本忠臣蔵の名台詞である、「花は桜木・人は武士」から桜新聞としようとしたが、すぐ廃刊になりそうだとクレームがついたことから、桜つながりで国学者本居宣長の、「敷島の大和心を人問はば朝日ににおう山桜花」から朝日を取ってつけたとあるが、他方では編集主幹だった津田貞の提案で、「旭日昇天 万象惟明」... »

桔梗屋(ききょうや)の由来

「桔梗屋(ききょうや)」 の由来

どこかで聞いたことのある会社の名前。 どこだっけどこだっけ・・・ ネット通販のお菓子屋さんだったか・・・ 間違いなく利用したことはあるはずだけど、思い出せない。 その会社とは桔梗屋(ききょうや)。 最近工場見学が人気を博しているのだとか。 早速検索してみると、他にもアウトレットに詰め放題と検索キーワードがすぐに出てくる。 そうでした、桔梗屋といえば信玄餅。山梨の代表銘菓でしたね。 私も何度もお土産でいただいて食べたことがありました。 粉もの餅ものということで、食べ辛くないような工夫がされています。 それはあのラッピング。 粉が飛んでも汚れないように、蜜がこぼれても染みないように、風呂敷のようにビニールをしき、その上で食べ、終わったらそのままひとくるみしてゴミ箱へ。 なんとも上手にできている。 ミツの粘々、粉のパラパラ、餅のもちもち、その三つの絶妙なハーモニー。 実は私はきな粉があまり好きで... »

進学塾の由来

「河合塾/代々木ゼミナール/駿台予備校」 の由来

塾を苦手とした私は極力自力で学習をしていた。 高校受験では、課外授業をしてくれた恩師の存在が大きい。 特に英語が苦手だった私。中1の授業からのやり直し。 先生もよくつきあってくれたものだ。そのかいあってなんとか進学校へ。 ただ、高校までが目標だったから大学受験などそれほど頭になく兎に角遊び呆けた。 苦手の英語は更に磨きがかかり、学年最下位に。それも受け入れていたからそれほど苦ではなかったが。 高3の二学期、いよいよ進路決定の時期。いやさすがに遅すぎか… 楽して大学へ入る方法を模索したら、うまく推薦枠が見つかった。 しかし、それには予備校の冬期講習が必要らしい。当確を得るために生まれて初めて通うことになった。 前半は特別講習。若干緩さを感じたが、なんとか通いきる。 問題は後半。一般の受講生と席を並べた。あの時の衝撃は生涯忘れることはない。 見たことも、聞いたこともない名前や記述ばかりの世界史... »

ナムコの由来

「NAMCO(ナムコ)」 の由来

今のゲームの連動性はものすごい。 ICカードでデータ管理がなされ、関連雑誌には特典が付き、抽選もこちらのゲーム回数を確実に把握したうえで行われる。 ただ、ユーザー側もしたたかで、懸賞物は何口で当選したとかいくつの名義で応募したかなんて情報もやりとししているから公平に商品が送られているのかという疑問にも逆にシビアな回答が得られるわけ。 さらに最近は、マクドナルドやコンビニをまわらせるという連動が生まれているのが厄介。 全員プレゼント!という有難い企画ではあっても、裏では販売促進費で十分儲けはでているから骨を折るのはプレーヤーのみとなる。実によくできている。 日本人は律儀だから、たとえそれが無料頒布であっても二人に一人はその店舗にお金を落とす。 私が訪れたのはゲームセンターのナムコ。 映画を見て、無料頒布と無料ゲーム権を手に入れたはずが、いつの間にかUFOキャッチャーに数千円をつぎ込みなんとか... »

「日清食品」 の由来

「日清食品」 の由来

カップラーメンと言えばやはり日清食品ではないでしょうか。 一部で中国との戦争(日清戦争)を彷彿させるという意見もあるようですが、この社名にはそういったことはまったく関係がありません。 創業者である安藤百福さんの「日々清らかに豊かな味をつくる」という願いから生まれたもの。 ここで代表作の由来を調べてみましょう。 ■日清のどん兵衛 「どん」は「うどん」の「どん」であり、関西弁の「どんくさい」の「どん」から。 ほのぼのとしたあたたかさと、筋を曲げない頑固さ、正直さを表現したネーミングとのこと。 ■日清焼そばU.F.O. Uは「うまい」、Fは「太い」、Oは「大きい」の頭文字から。 すごく意外ですが未確認飛行物体はなんの関係もないようです。 ■日清ラ王 「ラーメンの王様」からラ王とネーミング。 ■日清のごんぶと コシが強くて太いめんを日清食品は「強太=ごんぶと」と表現していることから。 すべてに一筋... »

「大和ハウス(だいわはうす)」 の由来

あの独特のCM曲が頭からついてはなれない時がある。 時がある、ということは発作的に表れる兆候ということであり、時にそれが私を大いに悩ませる。 忘れたくても忘れられない。違うことを考えてみてもまた堂々巡り。 リピート リピート リピート リピート 無駄なリピート 今日、ついに、この会社の全貌を捉えるという英断にいたったわけだがこれをきっかけに逆にリピート回数が増すことも想定される。 いや、それほどのインパクトも残せずに、「それっきり」になることを期待しての今日のはずだ。 ■「大和ハウス(だいわはうす)」の由来 そのCMとはずばり大和ハウス。 大和ハウス工業株式会社(だいわハウスこうぎょう)は、大阪府大阪市と東京都千代田区の二か所に本社を置く住宅総合メーカー。 工業化住宅のパイオニアで、住宅・建設業界の最大手とのこと。 支店は全国70ヶ所以上、工場は10ヶ所で、マンションの供給実績は地方圏で業... »

「デビアス」 の由来

「婚約指輪にはダイヤモンドを」 男性にとっては迷惑な話、女性にとってはお得なお話。 ダイヤモンドといえばデビアスであるが、この上記のフレーズを作り上げたのも実はデビアスの上手なマーケティングの成果なのだという。 デビアスは「ダイヤモンドは永遠と愛の象徴」として、婚約・結婚指輪の理想であると様々なキャンペーン活動を展開した。 ロマンス映画中で結婚祝いとしてダイヤモンドを用いたり、雑誌や新聞中にダイヤモンドのロマンチックな面を想起させるストーリーを掲載、ファッションデザイナーや流行仕掛け人を雇い、ラジオやテレビで流行を広め、更には英国王室にダイヤモンドを献上したという。 大切なのは人々にブランド名を植え付けることなく、ただダイヤモンドの理想的な永遠の価値を表現するという点 この作戦が大成功したおかげで、世の男性が苦しんでいるわけである。 ■「デビアス」の由来 美しいものには裏がある。そんな発想... »

「ハウス食品」 の由来

ハウス食品といえば・・・世界名作劇場ではないでしょうか。 世界中で古くから親しまれてきた小説・童話などを選び、子供向けの脚色を加えてアニメ化した同シリーズ。 これには私自身も大きな影響を受けて育ちました。 子供たちからの共感が得やすいという理由から、原則として主人公が子供の原作が選ばれる。 少女が主人公の作品が多いのも特徴。作品名をあげただけでも・・・ 「フランダースの犬」「アルプスの少女ハイジ」「母をたずねて三千里」「赤毛のアン」」「小公女セーラ」「名犬ラッシー」と名作揃い。 なぜハウス食品が代名詞になるほどアニメにこだわるのかという疑問が生じるわけだがそこにはどうやら会社名が関係するようである。 ■「ハウス食品」の由来 ハウス食品創業者である浦上靖介さんは大正2年に薬種化学原料店「浦上商店」をはじめる。 そんな中で、大正15年に大阪で大流行していた「ホームカレー」という即席カレーに魅了... »

「木曽路(きそじ)」の由来

「木曽路(きそじ)」 の由来

なんでこうも食の偽装が多いのでしょうね。 先日そんな話を飲食店に勤める友人としていたら、軽く「そんなの氷山の一角だよ」との返事がきました。 詳しく聞くと、出るは出るは・・・ もちろん憶測交じりの話なので詳しくは書けませんが、あの大手も!?あの有名飲料メーカーも!?なんて感じで・・・ 帰りはファミレスもファストフードも惣菜も、どこの店でも食事をとる気になれず帰宅しました。 聞かなければよかったかな・・・ 「木曽路(きそじ)」の由来 さて新たな偽装が発覚したのはしゃぶしゃぶ・日本料理店「木曽路」。 タイミングよく飛び込んだという理由だけで、偽装話の犠牲になっていただき大変恐縮ですが… 木曽路は一部店舗のメニューで松阪牛や佐賀牛と偽り、別の安価な国産和牛を提供していたというのが今回の偽装。 偽装とはいえ、グレードダウンということなので安全面では問題はなさそう。 とはいえ、偽装は偽装!と少し厳しく... »

「株式会社ジェーシービー(JCB)」 の由来

「株式会社ジェーシービー(JCB)」 の由来

クレジットカードは非常に便利である。 でもクレジットカードは非常に怖い。 その場では暗証番号やサイン一つでサービスが受けられるが、後々支払いをしなければいけないのは一緒。 学生はカードをつくりやすいという話を聞いて、早速作成したあの時。 なんて便利なんだろう!と感動しリボ払いを繰り返す。 しかし途中で自分が把握していた支払額より大きいことに気付き、よくよく説明を読んでみると・・・ そこにはもちろん金利手数料が加算されていた。 10万円のコート、支払額はなんと11万円に。 学生の一万円は大きい。その日からリボ払いはやめた。 それからというもの、利用する時には必ず一括払い。 それでも財布が痛まないから使いすぎてしまう。 制御できない自分のような人間には、カードは必要ないのかもしれない。 大変便利なクレジットカードではあるものの、計画的な利用を心がけたいものです。本当に。   「株式会... »

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