ファッション

「ざわちん」 の由来

某アイドルグループの何気ない写真。 なぜこんなものをわざわざテレビで流すのか? 実はそのメンバーの写真はすべて偽物だというのです。 そこで登場するのがキーワード「ざわちん」。 「ざわちん」という女性 実は一人の女性がこの男性グループ全員になりきっていたというのです。 これには普段はさほど感情を表に出さない私でも大いに驚きました。 もともとはっきりとした目元の彼女がメイクによって演じていたのです。 私はすぐに心のメモノートに「ざわちん」と記したのでした。 群馬県太田市出身で日本人の父とフィリピン人の母のハーフである彼女。 アメーバブログ新登場第1位を記録し、公式ブログの1日のアクセス数は40万件以上という売れっ子。 その登場がまた鮮烈で、2011年北関東のショッピングモールが騒然としたところから始まる。 AKB48の板野友美らしき人物がマスクをかけた姿で現れ、多くの目撃情報が写真付きでツイッ... »

「スタジャンとスカジャン」 の由来

名前の似ている二つのジャンパー。スタジャンとスカジャン。 違いはその由来を見れば一目瞭然なのですが、その前に共通ワード・ジャンパーが何者なのかということについて述べよう。 ジャンパーも入ってきた当初はオシャレアイテムであったはずだが、現在ではその地位は、若干ダサいアイテムという括りにある気がする。 ジャンパーとズボンが欲しいなどと服飾店で言ったならば、そこがファストファッションの店であったとしても、店員から蔑まれることは間違いない。 もちろんその客がおじちゃんおばちゃんなら諦めもつくというものだが、間違っても20代前後の皆さんは口にしない方がよさげ。 ジャケット+ジッパー→ジャンパー? ジャンプしながら着たくなる軽快さからジャンプerからジャンパー?となるとジャンパーって、JUMPER(ジャンプする人)ってこと? こういった安易な考えからジャンパーは和製英語であるといった仮説を立てるのは大... »

「ポーラ」 の由来

ポーラレディがすごいらしい。 月に数百万円も自らの足で稼いで売るというのだ。 しかも彼女たちの年齢は70、80を超え90に達するベテランも。 一つ数万円の化粧品を彼女たちはどのように売るのか? それは実際に試してらうこと。 お肌ケアのプロである彼女たちが実際にメイクを施す。 個人事業主として働くそんなレディたちを抱えるポーラはきっとガッチリ儲けているはずだ。 あ!番組がばれた? ■「ポーラ」の由来 エイジングケアと美白・化粧品のポーラ。 男性には全く馴染みのないこの会社名。 どこかの国の女性の名前のように聞こえるが調べていみると・・・ そのものずばり人名ではあるが、ただしそれは架空の世界。 「ポーラ」の名前は、フランス映画「パリの屋根の下」のヒロインの名「ポーラ」に由来するのだそう。 1931年に公開されたルネ・クレール監督初のトーキー映画。 物語は・・・複雑なので触れないことにする。 ポ... »

「西陣織(にしじんおり)」 の由来

その由来に感心させられるということも早々はない。 歴史の深さもそうではあるが、その覚えやすさも素晴らしい。 その由来とはズバリ!西陣織。 ■「西陣織」の由来 西陣織(にしじんおり)とは、京都の先染め織物をまとめた呼び名のこと。 そのイメージは、高級でちゃんとしているという京都のイメージそのまま。 その由来は室町時代の中頃、う応仁の乱にまで遡るのです。 京都の街を舞台に東軍と西軍が入り乱れ、その争いは11年間も続きました。 職人たちは戦火を逃れるために移り住み、織物業も壊滅状態となりました。 しかし、戦乱が治まると彼らは再び京都に戻り始めます。 もとの場所にほど近い白雲村もそうですが、織物業の多くが再開されたのは戦乱時に西軍の本陣であった大宮今出川付近。 西軍の本陣跡つまり西陣という地名から、その織物には西陣織という名前が付けられたのでした。 なんのテレビ番組だったか。 よく思い出せないので... »

「伊勢丹(いせたん)」 の由来

伊勢丹といえば!やはりあの紙袋。 そしてあの芸人さんのスーツ。 あの芸人さんとはCOWCOWの多田健二さん。 もちろん私も彼の存在を知っていましたが、COWCOWといえば相方の山田與志さんのピン芸の方が好き。 全否定?全否定!? そうでしたそうでした、近年の*「あたりまえ体操」。 考えたのはたぶん山田さんでしょうが・・・まぁいいでしょう。 そんな多田さんを驚かせる事件が発生したのです。 なんと!あの伝統の伊勢丹の紙袋が・・・リニューアルされたのです。 こりゃ~大変だ~。 ■「伊勢丹」の由来 伊勢丹は新宿に本店を持つ、流行の発信地的役割を持ったデパート。 明治19年に創業者である小菅丹治さんが「伊勢屋丹治呉服店」を開いたのが始まり。 その伊勢屋丹治を縮めて伊勢丹と呼ばれるようになったというのが伊勢丹の名前の由来。 まさか略だとは思いませんでした。 そんな伊勢丹に大きな転機です。 2011年株... »

ももひき

「ラクダの股引(ももひき)」 の由来

物の印象とは、名前一つでこれ程違うものかとこの商品から教えられた。 その名も「ラクダのももひき」 そのネーミングからなのか、それとも着用しているおじさんたちの姿を想像してか、私も10代から20代くらいまではかなりの抵抗があったものだ。 ところが、30代も半ばに差し掛かると、まさに「背に腹はかえられない」といった感じでそれもありかなと妥協し、勝負下着の女性ではないけど、着る日を選んでこっそり着用しいつの間にか週一が徐々に増えて二日に一度くらいの頻度になり… それでもまだ羞恥心てのがあったはずが、名前を変えて登場したおしゃれアイテムの登場で形勢は一気に逆転。 その商品とはヒートテック! フリースしかり、ライトダウンしかり、もはや日本国民の指定ジャージのように蔓延しているからなにも恥ずかしがることはない。 もちろん色も白だけではなく、黒、グレーといった日常着に合わせやすい色合いもあるから逆に見せ... »

「ザラ(ZARA)」 の由来

どこの国の衣料品チェーン店だったのかは忘れたけど、確か・・・欧州の方だった気がする。 時代も進んだもので、我々日本人が欧州からきた安い衣料品を身に纏うのである。 一昔前では考えられない。 やはり感覚の違いからか、色合いも我々の目にしてきたそれとは違う。 だからなおさら、新鮮で斬新にうつり購買力も増す。 衣料品は吟味して買うはずの私も多少衝動買いが入った。 開店間もないのにいきなりセールである。しかも50%とかありえない。 絶えず店内のものもまわっていてセール品もその場で追加されてゆく。 その日だけだったのかもしれないが、なんとも驚いた。 まぁいわゆる海外のユニクロなわけ。 でもおしゃれ感は見慣れないせいか一段上に見えるから不思議である。 ■「ザラ」の由来 今日の由来はスペインはガリシアのアパレルメーカーであるザラ。 ちなみにスペイン語では濁らずにサラと読むらしい。 英キャサリン妃が愛用して... »

ニッカポッカの由来

「ニッカポッカ」 の由来

営業の30代男性が、現場のとび職に聞いたんだって。 「そんなブカブカのはいてて作業しにくくないか。かえって引っかかりそうで高いところは危ないだろ?」 聞かれたとびさんは、あまちゃんの寿司屋の大将のようにその歯の抜けた強面からは想像もできないような笑顔で対応。 無言のまま適当にやりすごしたらしい。 その高いところが危険そうな服とはニッカポッカのこと。 現場の作業員がよく着用しているアレでございます。 正直私もはいたことが無いのでなんともいえないのですが、友人に話を聞く限りでは、立ったり座ったりと言う動作が楽だとのこと。 確かに時には地べた、時には足場や屋根の上、這い蹲り転びそうになり無理な体勢を維持したり、体が資本のそれらの皆さんは楽であることが前提の服装が求められる。 なるほど、身にまとわりつかないから下半身は楽そうである。 考えてみれば、営業のピチピチのスーツの方が窮屈に見える。 ちゃん... »

「ブラジャー」 の由来

なぜこれほどまでに興味のある単語をこれまで放置しておいたのでしょう! 我が事ながら驚き!! 思春期にはその女子の後姿や白いブラウスにドキドキしたものです。 なぜでしょう。 メインとなるはずの正面より後ろのホックのほうがドキドキ。 私だけ?私だけ変態? ただ、そのドキドキが最近は薄れてきています。 それは歳をとったことや、興味が薄れてしまったという理由からではなく色つきのブラジャーを着けている女子が増えたことに他なりません。 おじさんは古いから、下着はやっぱり白だろ! と普段は絶対大きな声でも小さな声でも言えないことを、声に出さなくてもたくさんの人に伝えられるこの場所で皆さんに(特に若い女子)伝えます。 でも自分自身のことに置き換えると、白いブリーフやトランクスといったものは汚れも気になるからここしばらく・・・数十年以上はいてなかったりするなと・・・ 断言しておきながら自らを反省してみるわけ... »

「EDWIN (エドウイン)」 の由来

まだ幼かった頃、といっても中学生くらいだけど何も知らずに購入したジーンズがある。 それはエドウインのものだった。 リーバイスが一番ということはなんとなく分かっていたんだけど、どうやら高価らしいという情報もあった。 ジーンズを穿けばオシャレの仲間入りといった同級生の噂を嗅ぎつけて、一本を求めていた僕は隣町の洋服屋に向かった。 知識もなく何もわからないんだけど色だけはわかる。 黒好きなのでブラックジーンズも捨てがたかったが最初はやはり定番のブルーがよかろう。 そんな中でよさそうな色合いのエドウインのブルージーンズを選んだ。というかたぶんその店にはエドウインしかなかった。 試着して一番驚いたのは、その履き心地。 ピッタリフィットしていて動き辛い。それほど大きくも無いチン〇もどこか居心地が悪い。 でもそんなものかと自分をなだめ、その一本を購入した。 今思えば購入したのはスリムジーンズでかなりのタイ... »

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