カタカナ語

「ドジ」 の由来

あなたってドジねぇ~。 そんな一言に人は傷つきます。 私ってドジだなぁ~。 そう思ったら負けです。 あなたっておっちょこちょいねぇ~。 笑顔がこぼれます。 私っておっちょこちょいだな~。 自分ではあんまり言わないか・・ 言葉の選び方一つで大きく違うものですね。 それぞれの意味はドジとは、間の抜けた失敗をすること。またそのような人を罵っていう語だそう。 罵るという言葉には、ひどい言葉で悪口を言う。声高に非難する。罵倒するとやはりいい意味では使わないようです。 おっちょこちょいとは、落ち着きがなく、軽率な行動をするさま。またその人だそう。 若干意味は違う二つですが、使い方は気をつけたいものです。 それぞれの由来には更に深い意味があるはず。調べてみましょう。 ドジの由来は三つあるそうです。 1、鈍遅説 鈍い、遅いを組み合わせた「鈍遅(どんち)」という言葉が訛ったものであるとする説。 2、とちる説... »

「マンネリ」 の由来

この言葉を日本語っぽく表現したら・・ 日常化?馴れ合い? 数十分考え込んでみましたが、それらしい答えがでてきません。 今日は「マンネリ」について。 マンネリ化と言われるとあまりいい気持ちがしません。 なぜならそこには、打開策や画期的なアイディアもなくただただ、いつもやっていることを演技者のように淡々と続ける様がイメージできるからです。 それが悪いことだけではないことも確かです。 例えば伝統芸能であれば、昔から引き継いできたものを丸ごとコピーし、次代に繋げるのが役割なのですから。 しかし、人とは欲張りな生き物。 毎日、毎日同じことを続けると、そこには「飽き」というものが生まれ、ついつい、「マンネリ」という言葉を使いたくなってしまいます。 辞書で調べると「マンネリ」とは? 新鮮さや独創性がないことだそうです。 更に、語源由来となると、英語の「mannerism (マンネリズム)」という言葉から... »

「ギャグ」 の由来

最近はあまり聞きませんね。 この言葉自体が新鮮味を失ってきているのかもしれません。 狙って笑いが取れるのは一部の芸人の一部の定番だけであり、そのいつ生まれるかわからない、一瞬の芸は出ては消え、出ては消え、時には全く違った場所で違った人物から発せられることもある・・かもしれません。 間?タイミング?世相?それはもはや神のみぞ知る運の世界。 そのことはギャグの意味を調べても確認できます。 ギャグとは? 演劇などで観客を笑わせるために演じる「即興風」なセリフや動作、仕草」のこと。 日の目をみて、後世にまで伝えることの叶ったものは、その道では神とあがめられることでしょう。 「アイーん」「ガチョーん」「コマネチ」・・年がばれる? 今日はそんな「ギャグ」について。 ギャグの由来 ギャグは、やはり英語「gag」からだそうです。 その原義は、息が詰まったときに出す擬音語だそうで、会話を中断させるような動作... »

「カレンダー」 の由来

昔はおそらく「日めくり」とか呼んでいたのでしょうか。日めくりでは毎日一枚の荒行が待っております。私などにその業を任せたなら、たちまちのうちに家の中の季節感も曜日感覚も消えうせることでしょう。月ごとの月めくりが無難そうです。ところでこの二つに違いはあるのでしょうか?今日は「カレンダー」 先日テレビでみたところ、日めくりが売れないから六曜が生まれたという興味深いものをやっていました。一週間が7つの曜日に分けられ、そこへ更に大安、仏滅などの六曜を絡める。更に詳しく調べれば、大安でも悪い日、仏滅でもまだましな日なども存在するのです。もはやカレンダーも「朝の占い」に近いかもしれません。今日はいい日だけど私はうお座だから今日は、、信じるも信じないもあなた次第。私は占いなどは「くじ引き」程度で考えて暮らしております。いいことがあったときは「そういえば今日はいい日で占い一位だったから。」と解釈し、悪いこと... »

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