スラング・業界用語

刑事(デカ)の由来

「デカ・刑事(でか)」 の由来

当て字のような「読み」というのはたくさんあるはずなのだが、それを感じさせないのはなぜだろう。 それはきっとドラマや映画の存在がそうさせているのだろう。 我々は当たり前のように、その漢字に二つの読み方があることを信じている。 「けいじ」と「デカ」、刑事の漢字には二つの読み方があるということを。 「デカ」という読み方は、実は明治時代に生まれたらしい。 元は犯罪者の間で使われた隠語であった。 当時の警察巡査は制服ではなく和服を着ていた。 彼らのことをそういった身なりから「角袖巡査(かくそでじゅんさ)」とかそれを略して「角袖(かくそで)」と当時の人々は呼んでいたという。 「角袖」とは四角い形をした袖のことで、そのまま和服のことを意味してた。 この「角袖 カクソデ」をひっくり返し、初めと終わりをとったものがデカというわけ。 表だって「カクソデが来た!」などと声を荒げると相手に伝わってしまうため「デカ... »

「マスをかく」 の由来

「マスをかく」 の由来

自慰行為のことを「マスをかく」と言います。 断定してしまいました。間違えました。 言うらしいです。 別に気取ってはいません。私は知りませんでした。 なぜなら私は・・・オナニー世代だからです。 「マスをかく」 の由来 隠語のせいなのか、自慰行為にはたくさんの表現があるようです。 大変勉強になります。 例えば先ほどの「マスをかく」は日本語の「せんずりをかく」(ちなみにセンズリとは千回擦るからの転化と考えられ「こく」については、嘘をこくといった用法を考えると分かりやすい)と、英語でこういった行為を表す「マスターベーション masturbation 」を略した「マス」二つが合わさってできあがったのです。 最初に言った人は、きっとこれならわからないだろうとか英語の方がかっこいいとか、まるで中学生が先生の前で友達に「煙草をくれ」といっても理解できないような合言葉感覚で用いたのだろう。(分かり辛い?) ... »

「ゲラ刷り」 の由来

「ゲラを送ってくれる?」 どうにも聞き返してしまった。ゲラとはなんぞや? ゲラとは納品した原稿に誤字や脱字がないかどうかチェックするためのいわゆる「校正紙」のこと。 出版社や編集プロダクション業界独特の言い回しらしい。 ひょんなことから地元の広報誌を作る羽目となった私。 文章は比較的なれてはいるが、レイアウトやら責任ある広報などやったことがない。 これをこんなところで書いているなんて知る人は身内にもいない。 コツコツポコポコダラダラクネクネ書いているのが認められた!ということは全くなくていわゆる持ち回り。 なんとか取材をこなし苦手の写真を当て込んで、マスだけは埋めることができたが一番恐れていた「校正」が残っている。 しかも人任せだった5つ上の先輩が最終チェックを促してきたというわけ・・ 先輩は昔編集社に勤めていたので何かと知ったかぶりをする。 というか私が数日かけたものも先輩なら数時間でこ... »

「パイパン」 の由来

知っているけど口には出せない言葉ってありますよね。 それって男は大抵エロが関ってくると思うわけ。 先日も友人が、エステのことを何を狂ったか「スマタいく?」とか大声で叫んでしまってそれが電車の中だったこともあって、そこにいた友人であるはずの五人が黙り込むという正に珍事件を目の当たりにしたところです。 そういう言葉って意識しないで出てしまうことが多いので気をつけようがない。 もちろん心の中では当然のように何度も叫んでしまっているから出てくるわけなんだろうけどそういう状況を考えただけでゾッとするので、昔の彼女や浮気相手の女の名前同様に気をつけたいものですね。 さてそんな前フリから今日は何を取り上げるかというと「パイパン」。 初めて聞いた時には本当になんのことやら想像もつかなくて その意味を知ったときには別な驚きがあったものです。 どうでもいい情報ですが私はいまだ出会ったことはありません。 ■「パ... »

「青姦(あおかん)」 の由来

性的な隠語ってのは、その存在を知られることを嫌うかのように斬新な名称が多いものです。 読み方も内容も知らずに、うっかり口にする場所を間違えると後で大変なことになります。 私もその手の言葉には弱いので大変苦労します。 そんなわけで?今日のテーマは「青姦」。 漢字に「姦(よこしま かしましい)」の字が入っているのでそれなりの言葉とは認識できますが、読みが「あおかん」なので、それだけ聞いてもなんのことやら・・・な方も多いことでしょう。 ネット上でも「せいかん」って何ですか?なんて質問がいくつかみられました。 青姦(あおかん)とは、屋外での性行為のこと。 英語ではoutdoor sexとなります。 皆さんはしたことがありますか? (そんなこと聞くなよと) ■「青姦」の由来 「青姦」の青」は青空を指していると考えるのが正しいようです。(ちなみに青い空でない夜でも青姦です) その際の性行為については基... »

「番長(ばんちょう)」 の由来

番長といえば、やはりプロ野球選手の清原和博さんではないでしょうか。 やはり不良少年の「リーダー格」というイメージが彼をそうさせているのでしょう。 確かに長めの学ランに下駄にマントといった応援団の団長のようないわゆるバンカラの姿を想像して清原さんに当てはめるとしっくりくるというか、ピッタリはまる気がします。 このことは、本人が公認の事実でありそれを意識してか(たぶん元からお好きなのでしょう)イカツイ格好にイカツイ髪型・風貌、いじられるとすぐにプロレス技を持ち出すなど芸風に近いものがあり、楽しんでいるかのようにも見えます。 ■「番長」とは 前出のように番長とは不良少年の「リーダー格」で間違いないと思っていましたが、実はそのような役割が昔のの役職にあったというのです。 番長(ばんちょう)は、律令制における役職の一つであり衛府の下級官人のことでした。 かの延喜式には左右の近衛府・衛門府・兵衛府に数... »

「土左衛門(どざえもん)」 の由来

見たことが無いものってのは経験も無いわけで、説明するのも難しいものです。 でもそれをみたいかと聞かれたら大抵の人は、それは勘弁してくれと言うに違いありません。 今日は水死体について知識を深めてみたいと思います。 水死体はどのように腐敗が進行していくのか?詳しい説明が見つかりました。 当たり前のことですが、水死体は浸かり続ける日数が長くなるほど腐敗が進行します。 どこがはじめに腐敗していくのか?それはまず顔からだと言います。 やはり浮いているのがいけないのでしょうか? 仰向けなら顔、うつ伏せならお尻から?まぁその辺の具体的な話は次回にでも。 最初に角膜が濁り、死後2週間ほどすると手足の皮膚が剥がれ落ちるのだそうです。 まぁこのくらいでも興味本位で見るのも困難な状況ではないでしょうか。 間違いなく飯は不味くなりそうです。 やがて腐敗ガスにより全身が膨らむと言います。(巨人様化というらしい) 寒... »

「山勘(やまかん)」 の由来

私は人によく「勘がいい」と言われます。 しかし私はその言われ方にあまり納得できません。 それはなぜかというと・・・ 「勘」辞書でひいてみるとその意味は、物事を直感的に感じ取る能力。第六感。 よく調べて考えること。罪を調べただすこと。 勘の語義としてあげられるのは、直覚いわゆる〈第六感〉、虫の知らせ、無意識および下意識、練習による機械化や自動化、技神に入るの妙、神徠(しんらい)、霊感、悟り、禅、三昧(ざんまい)以心伝心、手加減、こつ、呼吸などなど・・・ 当たっているものもあり、そうでないものもあり・・・もちろんこれは私の考え。 ある大学教授の言葉を見つけました。 「勘というのは、棚ボタ式に出てくるものじゃない。それまでに経験したことが体の中に残っているから、ピンとくるんです。私の考え方はまさにこれかもしれません。 ■「山勘」の由来 山勘とは、勘に頼って成功を狙うこと。当てずっぽうのことも言い... »

「くノ一(くのいち)」 の由来

ちょっと読みづらいですが、今日のお題は「くのいち」 くノ一(くのいち)とは、一般に女性の忍者のこと。 小説や漫画などで多く用いられる言葉です。 彼女らの任務は男の忍者とは違い、情報集が主である。 家の下女や女中としてスパイのように送り込まれ・・・ 働きながら普段見聞きする情報を収集し、仲間に報告することが任務。 こうみると「家政婦は見た」も服装は違えどくノ一なきがしてきた・・・ 実は行きつけの店にくノ一がいる。 いや辞めてしまったので今はいないから、いたが正しい。 割烹料理屋の店員の服装は着物を崩した作務衣のようなもの。 女将クラスは着物なんだけど、バイトは動きやすさを重視したのだろう。 彼女はポニーテールでもみ上げのところから数本長い髪を垂らしている。 細面で切れ長の目、華奢でかわいいこだったのですが、なんとなく雰囲気がくノ一だったので我々は彼女をそう呼んでいた。 確か頭には鉢巻のような... »

「ハブ(る)」 の由来

「ハブ」は、南西諸島に広く棲息する、クサリヘビ科ハブ属に属する毒蛇ホンハブの別名のことで、同属の構成種の総称でもある。 そう、あの沖縄の笑い話につき物の蛇である。 いや違う。 今日は「ハブ」は「ハブ」でも違うハブを調べるのだった。 「ハブにする」「ハブる」「ハブく」つまり「仲間はずれ」「仲間はずれにする」ことを意味する若者言葉のほうの「ハブ」であった。 ■「ハブ」の由来 仲間はずれにするという意味の「ハブ」。 その使われ方から由来については、「省く(はぶく)」からきていると考える人が多いようだが、それは誤りでいくつかの説がある。 私もそうだと確信していたのでこれには驚き。 一つ目は、遠州地方の方言「はぶせ」からきているという説。 遠州弁(えんしゅうべん)とは旧遠江国、現在の静岡県西部地区のことでこの地方で使われている「はぶせ」が仲間はずれとか除外という意味で使われるとのこと。まぁこれはあり... »

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