祭り・宗教

「仏」 の由来

サンスクリット語に仏教と最近調べた言葉の共通点はインド。 ということで、次に調べるのはやはりこれではないか、 ということで、今日は「仏」について。 私のなけなしの知識では、仏=ブッダだったと思いますが、なぜ日本では「ほとけ」という読みとこの「イ」にんべんに「ム」というカタカナにも分解できる組み合わせの漢字一字で表したのか。 知られていそうで以外に分らない。 悟りのヒント探しの旅にでてみましょう。 そもそも仏とは? 仏教における最高の存在であり、悟りを開いた者のことだそうです。仏陀のこと。 仏陀(ブッダ、梵:बुद्ध buddha) 悟りの最高の地位「仏の悟り」を開いた人を指します。 サンスクリット語buddhaは「目覚めた人」「体解した人」「悟った者」を意味するそうです。 では悟りのレベルによっては仏陀はたくさん存在するのでしょうか? 基本的には、仏教を開いた釈迦ただ一人を指すそうです。... »

「花見」 の由来

「花見」 の由来

3月に入り次第に暖かな日が多くなってきました。そろそろお花見の季節ですね。 本日は「お花見」の由来について調べてみたいと思います。 お花見は日本で古くから毎年の風習として定着している行事です。春先に「桜」の花が咲くと一斉にみんながその桜を愛でるという名目に飲めや歌えの宴会を行います。 花見の起源 さてこの風習は、いつごろから行われているのでしょうか。奈良時代から平安時代にかけて、貴族たちの間で行われた花を見ながら歌を詠む会が「花見」の起源とされます。 今では、花といえば「桜」がもっともポピュラーですが、昔は花といえば「梅」が人気だったようです。 万葉集の時代、中国からの文化の影響で梅の花を主題に読んだ歌の方が、桜を読んだ歌よりも圧倒的に多いようです。その後、中国からの遣唐使の廃止により、梅よりも日本固有の桜の花が好まれるようになります。 一方、一般庶民にとってのお花見は、歌を詠むというよう... »

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