地名

「熊谷市」 の由来

こんなことでに有名になるのは、きっと自分が住む街だったら不本意じゃないかと思う。 「埼玉県 熊谷市」 私は関東に住んでいるから夏は特に聞く名前なんだけどもはや全国規模でその名前は知れているんじゃないだろうか。 熱いんです。暑さでね。 そりゃ~もう40度近いから、いづれは砂漠とかになってしまうんじゃないかって見ず知らずの自分ですら心配し始めるほどとにかく暑いらしい。 もちろんその日に全国で一番暑い場所ってのは移り変わるはずだけどおそらく夏の平均気温を出したら間違いなく全国で一番じゃないかな。 あの市の庁舎の前の温度計の中継とか、みるだけで暑いからやめてほしい。 映さなくていい。 その日に行かなくちゃならない人とかいても間違いなくリピーターにはならないと思う。 会社の上司に「あ、今日~君。熊谷ね。」なんていわれたら相当テンション落ちるんだろうな。 残念ながら私、熊谷には全くご縁がなくて移動中に... »

「霞ヶ浦(かすみがうら)」 の由来

霞ヶ浦は茨城県南東部から千葉県北東部に広がる湖であります。 湖面積220.0km2は琵琶湖に続いて日本第2位。 西浦・北浦・外浪逆浦(そとなさかうら)・北利根川・鰐川・常陸川の各水域のすべて含めての名前となっています。 私は釣りが好きなので、たまに足をのばすことがあります。 もちろんスポーツフィッシング(ブラックバス)であります。 調べてみると他にもワカサギ・シラウオ・コイ・フナ・ウナギ・アユ・ボラ・レンギョイサザアミ・エビ・イサザアミ・ゴロ・コイなどは当たり前に生息しているそうで、少量ながら他にもタナゴ亜科・サヨリ・ウグイ・ドジョウ・スズキ(セイゴ)・ヒガイ・ソウギョ・アメリカナマズ(チャネルキャットフィッシュ)・ペヘレイなども漁獲されるそうです。 そうした釣り人には魅力的な湖ですが、夏になるとある問題をかかえています。 それは、1970年代から始まったアオコの大発生です。 水道水は異臭... »

「茨城(いばらき)」 の由来

日本にはたくさんの方言があるけど、なぜ茨城県だけがばかにされるのだろうか? 私はいくつか仮説を立てて分析してみた。 1、東京から中途半端な距離だから言葉の原型が残った上で語尾が上がるだけということで、その意味がすべて相手に理解できてしまうから特に可笑しく聞こえる。 2、取り立てて有名人がいない上、数少ない彼らもなぜかそれを隠したがる。 3、お昼のリーダー「タモリさん」がよく真似する。 ほんとそれだけでなく「ダサい」イメージも付いてまわるから私のように「縁」ある人は虚しい。 それでも皆さんが知らない大きな矛盾が生まれていることも私は知っている。 それは「いばらぎじゃなくていばらき」なんだよってこと。 茨城弁のもう一つの大きな特徴として、「濁音」があげられるのだけれど、その点については茨城弁を馬鹿にしている世間の方がおかしい。 だって「いばらきけん」なのに、カーナビも、お天気おねぇさんも、地元... »

「尖閣諸島(せんかくしょとう)」 の由来

2012年9月7日午前、尖閣諸島付近で操業中であった中国漁船とこれを違法操業として取り締まった海上保安庁との間で事件が発生。 尖閣漁船事件もしくは中国漁船衝突事件と呼ばれている。 まだ我々の記憶に新しいのでこれ以上説明の必要も無いだろう。 もしかしたら、なんてことのないありふれた事件だったのかもしれないが、あまりにも後処理が悪かったようで世間から注目を集めてしまった。 日本の弱腰外交が国民感情を逆なでしたのだ。 9月21日那覇市議会は9月定例本会議で中国政府への抗議決議、日本政府への意見書の両案を全会一致で可決した。 同日、石原慎太郎東京都知事にあっては「中国のやっていることは理不尽で、やくざがやっていることと同じ」と述べる。 更に石原知事は北京市主催の国際フォーラムに招待されていたが、「あんな国、頼まれても行かない」と訪中を取り止めたという。 また、船長が釈放された24日の記者会見では、... »

「三春町(みはるまち)」 の由来

今年の冬はどうしてしまったのだろうか? 記録的な寒い冬を向かえ日本列島は完全に冷え切ってしまいました。 その影響が後になって表れ、三月になると面白い現象がみられました。 梅が咲かないのです! 梅祭りは次々に延期となり、催し物を考えていた各種団体は頭を抱えてしまいました。 その遅れは場所によっては一月近くとなり、とうとう桜と重なる場所もみられました。 こんなことを言う人がいました。 福島県の中央に位置する三春町は国の天然記念物で日本三大巨桜である「三春滝桜」が有名だけど、その由来は春になると梅、桜、桃が一斉に咲くことからきているのだと。 昔スノーボードをやっていた頃、不思議に感じたことがありました。 裏磐梯は日陰なので、遅いときにはゴールデンウィークまでゲレンデがオープンしています。 シーズンの終わりを惜しむように関東各地からボーダーが集まってくるのです。 我々も数年間そのお別れ会を楽しむた... »

「群馬(ぐんま)」 の由来

第二の故郷って皆さんはありますか? 私は群馬県の前橋市です。おばぁちゃんが住んでいたんです。 田舎に住んでいた私にとっては地方ながら県庁所在地(自分の中での都会)という場所柄も魅力的で、子供の頃は電車やバスを使って子供だけで遊びに行ったこともありました。 「すずらん」てデパートがあって、敷島公園があって、川があってついでにおばちゃんの家の隣には駄菓子屋もあったのでそこはもう天国。 夏休みなどは、一月ほどのロングステイもしました。 お小遣いを使いすぎたり、熱を出したり、自転車に足を入れてしまったり。 でもその一つ一つが大切な思い出です。 ■「群馬」の由来 県庁所在地が県名になるというケースは全国で多く見られますが、群馬県においては前橋市が県庁所在地なので違っているようです。 そこには、ある争いが関与していました。 前橋市と高崎市が県庁所在地をめぐって争っていたというのです。 確かに今でも都市... »

「リバプール」 の由来

皆さんは行ってみたい国はありますか? 私は迷わずイギリスと答えることでしょう。 もちろん大好きなサッカー観戦がしたいというのが一番の理由ですが、それ以外にもパンクファッションやビートルズなど、私を形成してきた文化のすべての発祥の地がイギリスだからであります。 ロンドンには数日行ったことがありますが、半日観光にタワーブリッジ、大英博物館といった定番にサッカー観戦を二回入れたくらいで日程を消化してしまいました。 それでも初のイギリス観光には大満足でしたが。観光といえば大都市が中心となってしまうのは当然ですが、次回は是非、郊外にいってみたいものです。 特に興味があるのは、やはりリバプールであります。 ビートルズ生誕の地であり、工業都市としても有名で、サッカークラブも二つあります。 話を聞く限り、港町で大きな川があるとか。 キーワードは「マージーサイド」。 マージーサイドは英国のイングランド北西部... »

「能代(のしろ)」 の由来

「能代」といえばバスケットボールです。 能代工業といえば名前は全国区です。 私は昔バスケットをやっていたということもあって、この地名に特別な思い入れがありました。 バスケットはそれほどメジャースポーツではありませんでしたが「スラムダンク」によって状況が一変します。 それと共に能代工業、そして能代もメジャーの仲間入りを果たしたのではないでしょうか。 本当はそれほど認知度は高くないのかもしれませんね。 なんせ秋田県の北東の端。 観光といえば世界遺産白神山地(中継点)くらいしかありませんからね。 それでも、私は是非行ってみたいと思い今日訪れました。 旅行の日程を変更してまで。 能代入り 役所の前を通りかかると「バスケットの町にようこそ」とバスケットゴールを利用した看板を発見しました。 さすがだと感動しつつ街中へ。 国道も走り、御馴染みのチェーン店も軒を連ね、生活に困らない、それなりの都市といった... »

「名古屋」 の由来

名古屋といえば!章(あきら)さん。 と書いてみるわけだが、あれこの方御存命?と調べてみたら2003年6月24日(満72歳没)随分と前にお亡くなりでした。 なんていうか憎めない、憎まれないキャラだった気がします。 といいながらその代表作は?と聞かれても思い出せない。 しいていうなら人形劇、ひょっこりひょうたん島のドン・ガバチョの声をやっていた人くらいの知識しかないことに気づかされた。 (もちろん調べれば、ゆうひが丘の総理大臣とか太陽にほえろ、スクール☆ウォーズなどその出演作は豪華です) 記憶に残らないのは主役というより名脇役であったからなのでしょう。 それでも事あるごとにこの方の名前が浮かぶのはきっとダチョウ倶楽部の肥後克広の持ちネタのものまね「な、な、な、なんだ、おい…」が頭にこびり付いているからでしょう。 もちろん今日の主役は章さんではないのでこの辺にしますが、この名古屋という苗字、芸名... »

「関東・関西」 の由来

「関東・関西」 の由来

日本には色々な地域があります。 東北、信州、中国、四国、それに今日のテーマである、関東、関西。 東と西という違いだけなんだろうけど、この「関」は一体何を表しているのだろうか。 私の考えでは、まだ徒歩が主な交通手段だった時代に通行手形を要する「関所」ってのがあったという事実から、箱根から東を関東、西を関西でどうでしょうという憶測を巡らしたわけですが、この考え方では中部地方を説明できないわけです。 それに関西がどこからなのも正直分かりません。 今日はその辺のところ調べてみましょう。 関東 関西の由来 やはり関所がポイントのようです。 「関西」と「関東」の境の関には幾つかの説があるようで、それは時代によって境目の概念が徐々に変わってきたからのようです。 昔からあった区分けとしては、滋賀県(近江)の逢坂の関。(西に権力があった時代) 鎌倉時代以後は少し変わります。鈴鹿、不破、愛発の3つの関で分けら... »

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