商品名

「ラムネ」 の由来

たまに飲みたくなるんですよ。 さすがにそれは夏に多いですが。 どういうわけか、この独特の容器はそれなりの雰囲気を持つ場所に似合います。 たとえばそれは、夏祭りや花火大会、そして最近では某デパートの駄菓子やなど。 味音痴の私は、ただのサイダーもどきという認識で、あの非対称な入れ物と必要とは思えないアクセサリーのようなビー玉、自分で開けるという行為の後の必ず吹き零れる理不尽さ。 そして決定的なあの量の少なさ。 よくよく考えればなぜ未だに残っているのかも、なぜたまに飲みたくなるのかも疑問ばかりである。 今日はそんな「ラムネ」の疑問と、ついでに由来を調べてみたいと思います。 容器の話 ラムネといえば、独特の瓶とほぼセットの形で知られている商品であります。(写真参照) 上から5分の2ほどの位置にくびれが設けられ、口とくびれの間にラムネ玉と呼ばれるガラス球が封入されています。 このラムネ玉は、間髪を入... »

「ネピア」 の由来

これがないと生きていけない人も多いのではないでしょうか。 あなたは一日何枚使いますか? 今日はティッシュにまつわるお話。 最初はテッシュについて調べるはずだったのですが、案の定外来語で、意味はそのまんま。 フランス語で「tissu」、意味は帯・布とのこと。 会社によっては「ティッシュ」でなく「ティシュー」であったりすることはありますが、それほどの違いはないと思われます。 では会社名には何か特別な由来はないだろうか。 ということで調べてみました。 正直そんなこと普段はあまり気にしないですよね。 私の場合はだいたい薬局の山積みの中のお買い得品で量の多いものを購入いたします。 調べてみると主要メーカーが三つ出てきました。 ネピア・クリネックス・エリエール その中でネピアを取り上げてみます。 「ネピアはユニセフを支援します」が決め手です。社会貢献度? ネピアは正式には王子ネピア株式会社というそうで... »

「チョロQ」 の由来

ベーゴマにヨーヨーにガチャガチャ。子供の遊びってめぐりめぐって昔に戻る気がします。私の小さいころだとその他にもめんこやミニ四駆なども流行りました。子供たちに浸透させる為には、ネーミングも的確、簡潔、よい響きでなくてはなりません。ヒットの第一歩!なはずです。そこで今日は子供たちの遊びにまつわる由来を調べてみたいと思います。 最初はこれからのリバイバルを期待して「チョロQ」から。チョロキューをご存知ないかたのために、チョロキューとは、3~4センチ四方程度のミニカーのことです。ゼンマイばねで駆動し、単純に後ろに引っ張ることで前に走行します。そしてその可愛らしい名前の由来は、チョロチョロ走るキュートな車からきているそうです。これはグッドネーミングではないでしょうか。最近では「ご当地チョロQ」が脚光を浴びているそうです。余談ですが、チョロキューの元祖タカラトミーは毎年9月9日を9とQ(キュー)の語呂... »

「サランラップ」 の由来

毎日お世話になってます!そう、今日はサランラップについて書いてみましょう。 食べ残しをさっとくるんで冷凍庫へ。出して間髪もいれずに電子レンジに放り込めばあ~ら不思議、出来立ての温かさを取り戻して我々の食卓に潤いを与えてくれます。 こちらは標準的な使い方。 上級者ともなると、味噌や梅干しを漬ける際の落しぶたにしたり、飲みかけのビンの蓋として利用したり、ダイエットのため体に巻きつけたり(安全性はわかりません)、トレーディングカードの発送時の水濡れ防止に包んだりと(私のこと)その用途、夢は無限に広がるすぐれものであります。 「ピッっとピッタリ、明日もおいしくサランラップ」こちら イヒ! 旭化成さんのキャッチフレーズです。 サランとサランラップはアメリカ合衆国のダウケミカル社の登録商標なのだそうです。 日本においては同社と前記、旭化成ケミカルズが共有する登録商標になっているらしい。 つまり、他社は... »

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