ビジネス・業種

「水商売」 の由来

スナックや居酒屋などの飲食店を経営する方のことを水商売と言いますよね。 その由来は単にお水、つまりは飲み物を扱っているからではないと言います。 水商売は元手がかからず儲かるという意味から水を売るような仕事であることからその由来がきているといわれています。 しかし一方で水商売は、先の見通しが立ちにくく、世間の人気や嗜好に大きく依存した不確定な業種や職業。 運次第で大きな利益を得たり、逆に損失をこうむるなど、流水のように収入が不確定な状態を指しているとも言われています。 景気の良し悪しや天候、客の気まぐれなどによっても収益が大きく左右されるため必ずしも「おいしい商売」とはいえません。 そういったイメージからか現在では夜間営業で酒を出す飲食店(主にバーや接待クラブ)や風俗営業、ホステス、風俗嬢などを指すことが多くなっています。 もちろんそれらは現代社会でのお話で、昔から同類の商売は存在していまし... »

「印税」 の由来

深夜番組で、「ギャグ一つで稼いだけどパッと出で終わった芸人さんたち」を集めて話を聞くって番組をやっていました。 例えばゲッツとかルネッサーンスとか、ハードゲイとかほんと懐かしい人ばかり。 その人たちの話を聞く側に、「~ざんねぇん!」の波田陽区さんがいたのも個人的には若干驚いたのですが、それ以上にびっくりしたのが、売れていたときの彼らの月収。 500とか700とか全て万ですよ。 普通のサラリーマンなら年収に近い額。 現在でも家賃20万のマンションにいまだ住んでいるというからどんだけ儲かるんだろうと世間の人は考えてしまう。 また、時期も悪い。 最近売れっ子芸人の親族が生活保護を受け取っているという話が出たばかりだしね。 確かに何時どうなるか分からない職種であることは間違いなく、ローンを組めないとか保証人が必要になるとか安定しない収入によるデメリットはたくさんあるのだろうけど、それは本人が選んだ... »

「問屋(といや、とんや)」 の由来

私はなるべく安く買い物ができないものかといつも思案している。 セール品が好きだし、ワゴンは必ず物色するし、見切り品があると必ず立ち寄る。 それでも中古品や売れ残りでは供給にも限界があるので更なるものを求めて行き着いたのはお馴染み浅草。 特に高額のキワモノなどは品も良くて安価だから信用が出来る。 俗にその近辺の下町は「問屋街」というらしい。 問屋ってのはつまり、生産者から商品を仕入れて小売業者に卸売りする商店てことだけど、昔からその名前にもやってることにもいくつか疑問があった。 確かに遠方から来る品物なんかだと仲介業者が必要なのは理解できる。 でもそこには人件費やら送料やら保管費やらってものが乗っかってどんどん高くなる。 今の時代だから産直形式で個々がやり取りすれば問屋さんて必要ないのではなかろうか。 ■「問屋」の役割 参考になる考え方を見つけた。それによると、製造元は1個あたりの単価を安く... »

「預言者」 の由来

地震が多発しています。 富士山も噴火の可能性がでてきました。 しかし、いつ、どこで、どのくらいの規模で、それは誰にも分かりません。 東日本大震災では何日か前に茨城県で鯨がうち上げられたといいます。 これが予兆なのか?必ずしもそうとは言い切れないようです。 最近も東京で、はたまた世界のいくつかの場所でうち上げられていますがそれほど大きな地震は起きてはいないのですから。 そうなると様々な場所で「予言者」が現れます。 その多くは絶えず様々な予言をしておいて、事後報告の「ほ~ら起きただろ」だったりしますが。 「よげん」なんて誰でも出来るんですね。ぶっちゃけ。 私でもできるんです。 な~んてお調子にのっていたら、宗教関係の番組でイスラム教の特集をみたときに大変な間違いに気付いたのです。 「預言者」と「予言者」は違うのだそうです。 皆さんはご存知でしたか? 「旧約聖書」では「預言者」が重要な存在として... »

「株式」 の由来

すごく興味はあるのですが、まだ手は出したことがありません。 「自分が管理しきれる範囲でこづかい程度ならいいんじゃないか。」 戒めるつもりで親が言ってた気がします。 こづかいでは高が知れています。スリルも無い。 やっぱりそっちですか。まぁそれもあります。 「会社の未来を買うんですよ。未来への投資です。」 最近すっかり有名になった子供ニュースの池上さんが言ってました。 彼の解説を聞いていると、どんどん投資したくなるから不思議ですね。 ただ、最近の東京電力やオリンパスのニュースをみていると若干怖い気もしてきます。 一株2000円だったものが数日で四分の一以下です。 知らなくて手を出すのもその怖い理由の一つでしょう。 こればっかりはビギナーズラックがない気がします。 〇済産業省のお役人さんがたまに捕まるのもよほど儲けすぎたのでしょう。 もちろん業務上知りえた情報で売買するのですが違法は間違いありま... »

「観光」 の由来

観光とは・・他国や地方の景色や史跡などを見てまわること「光を観る」なんて。 どうしてこんな漢字を当てたのでしょうね。 観る、観にいくことに間違いはありませんが、どうもこの漢字昔からしっくりこなかったんです。 「かん」で検索してみると、色々な漢字が出てきます。 「歓」…楽しみで行くのだからこれでもいいかも。 「感」…色々な感覚、感性、諸々を養うのでこれでもいいかも。 「環」…環境の変化を楽しむのでこれでもいいかも。 「漢」…中国へ行くならこれでもいいかも。 「韓」…韓国へいくなら・・笑 「寒」…寒いところへ行くのなら、、苦笑 そんな感じで、「かん」だけでも様々な選択肢がありますが、もっと大きな問題は「こう」のほうですよね。 「こう」は冒頭で書いたとおり、「行」であってしかるべきだと思うんです。 なんなら、街角アンケート形式で、渋谷のセンター街で老若男女に聞いてみたなら、「観行」って書いちゃう... »

「名刺」 の由来

なんて物騒な名前なのでしょうか。「名刺」名前を刺すと書きます。材質を考えれば「名紙」でいいと思うのですけど。これにもきっと理由があるはず。調べてみましょう。 名刺の由来名刺の歴史は、中国の唐や漢の時代まで遡るそうです。漢字だからやはり中国からのようですね。一説には漢の国の高祖劉邦が、妻を娶る際その父親に面会を申し込んだそうです。その時、名刺に「政治献金をしますから」と言うメッセージを入れて取り次ぎを頼んだのがはじまりとされているとか。軽い賄賂??メッセージについては「うんと実家を栄えさせますので、ぜひお嫁に下さい。」であった説もあるようです。当時は材質が現在と異なりました。「竹木」だったそうです。言われてみると中国らしいですね。「竹」それを削って姓名を刻んだものを「刺」といったそうです。それから名札のようなもの「名刺」と呼ぶようになったとか。なぜ刺すなのか。やはり皆さん気になっているようで... »

「キャバクラ」 の由来

「よくあんな場所へお金を落とすわね。」とは一般的な女性の意見かもしれません。ここではっとさせられました。このブログはいったい誰が読んでいるのだろう。というか自分の文章が男性よりで(男性目線で男性の為に)書いてきてしまったのではないか。私自身は女兄妹がいるのでドラマや歌など比較的女性よりだと確信していたので今まで意識したことがそれほどなかったのですが、、今回のテーマ「キャバクラ」実はこの一言めは私自身の言葉でもあるのです。生涯でつぎ込んだ金額は付き合いも含めても1万円に満たないかもしれません。なんでみんなあんなにのめり込むのだろうか。今日は、そんな自問自答を交えながら(キャバクラってなに?という初心者への愛も込めて)調べていきましょう。 キャバクラとは・・キャバクラ嬢と呼ばれる女性のスタッフが客の席に付いて接待を行う飲酒店のことだそうです。料金は時間制。ここで発見がありました。飲酒店?飲食店... »

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