医療

「レーシック(LASIK)」の由来

「レーシック(LASIK)」 の由来

テレビにパソコン、スマホにゲーム。 現代人の眼が痛むのはもはや必然と言える。 見渡せば小学生の着眼率(眼鏡着用率ってことね)は非常に高く、その年齢は着実に下がってきている。 私も日常から眼鏡はかけていないものの、本来は必要な視力であることは間違いない。 もしも視力が戻るなら……数十万くらいなら払っても惜しくは無い。 そんな藁にもすがる人々の話題の的は、1990年代にアメリカを中心にその方法が認知されるようになったレーシック手術。 レーシック(英語:LASIK)とは角膜屈折矯正手術の一種なのだそう。 目の表面の角膜にエキシマレーザーを照射し、角膜の曲率を変えることにより視力を矯正するのがそれ。 近視を補正する場合、眼鏡やコンタクトレンズ等の道具を使用することが一般的でしたが、レーシックによって裸眼視力を向上させると正視状態に近づける。 でも、手術と聞くとちょっと怖いと思いません? しかも目だ... »

アフラックの由来

「アフラック(アメリカンファミリー生命保険会社)」 の由来

国民病といえばやはり”がん”でしょう。 最近中年、若年での発見が目立ちますが、それは医療の発達からくるものでしょう。 血液検査といった簡易方法で体の至る所の変化が分かるようになった今、検査だけ受けておけば健康へ太鼓判が押されるのです。 発見の遅れることの多い腸ですら、カプセルを飲み込む程度で検査ができる。 なんて素晴らしい時代でしょう! 是非皆さんも受けておきましょうね。 かくいう私はというと、医者嫌いから病気にかかっても症状が悪化するまで通院はしません。 もちろん検査などは論外で、人間ドックなど受けたことも申し込んだことも無し。 それでも心配がないというのは嘘で、体の不調を感じると怯えております。 もしがんにかかったら・・・芸能人なら早期であれば話題作りくらいにはなりますが、我々一般人はそうはいきません。 仕事はもちろん休み、入院費用は部屋代だけでも毎日数千円。。。 状態によっては高度な... »

エボラウイルスの由来

「エボラ出血熱」 の由来

遠い国のお話だと思っていた病気が、今まさに近づいてきている。 2014年、夏現在4カ国合計で感染者1711名、死亡者932名。 今後、その被害は拡大する可能性が高いと言われている。 エボラ出血熱だ。 初めてこのウイルスが発見されたのは1976年、そう今から30年以上前のこと。 スーダン(現在は南スーダン)のヌザラ (Nzara) という町で、倉庫番を仕事にしている男性が急に39度の高熱と頭や腹部の痛みを感じて入院。 消化器や鼻から激しく出血して死亡した。 それだけではおさまらず、男性の近くにいた2人も同様に発症。 一気に広がりを見せ最終的にヌザラでの被害は、死亡者数151人にのぼった。 エボラ出血熱の由来 「エボラ出血熱」 という名前は、最初に感染した男性の出身地付近を流れる川、エボラ川からとって命名されたのだそう。 エボラ川(Ebola River)は、現コンゴ共和国を流れるモンガラ川の... »

「麦粒腫(ものもらい、めばちこ)」 の由来

麦粒腫(ばくりゅうしゅ)と言うものをご存知ですか? というよりは聞いたことがありますか?の方が正しいかもしれませんね。 俗にいう「ものもらい」のこと。 そんな正式名があったことを私は知りませんでした。 「ものもらい」とはまぶたにあるマイボーム腺やまつ毛の根もとの脂腺の急性化膿性炎症のこと。 黄色ブドウ球菌の感染が主な原因だそうで、まぶたの炎症により痛みやかゆみを伴いますが失明などの重傷にはならないそうなので今現在かかっている私はご安心ください。 ほおっておいて自然に治癒する場合がありますが、悪化した場合には切開による膿の排出などが必要になるので腫れの程度によっては眼科受診が推奨されるとのこと。 それでも病院嫌いな私はきっと薬局で購入した目薬で済ませることでしょう。 ■「麦粒腫(ものもらい、めばちこ)」の由来 一般的に言われている「ものもらい」という名前からか我々は伝染病だと思っていますよね... »

「インスリン」 の由来

我々は長い人生の中でたくさんの病気にかかります。 そんな患者さんたちを身近で見守る看護婦さんたちに話を聞いた時、絶対になりたくない病気は糖尿病であるという意見がたくさんあったそうです。 理由はいくつかあるそうですが、やはり食べたいものを食べられないというのが第一でしょう。 確かに病院のベッドの監禁状態になった己の姿を想像すると、楽しみと言えば・・・ テレビやラジオに読書・・・くらいしか思い当たるものがなく、せめて美味しいもの好きなもの食べたいものくらいは贅沢したいというもの。 そこに制約がかかっては多くの苦痛を伴うことでしょう。 糖尿病とは、血糖値(血液中のブドウ糖濃度)が病的に高い状態をさします。 血糖値が高いと言ってもその自覚症状は様々だそうで無症状の人もいれば、著しいのどの渇きや大量の尿を排泄する状態を伴う人、さらには意識障害、昏睡に至るまで様々であるらしい。 ■「インスリン」の由来... »

「エーザイ」の由来

「エーザイ」 の由来

「ヒューマン・ヘルスケア(Human・Health Care)エーザイ」 なんともわかりやすいスローガン。 すぐに医薬品メーカーだとわかります。 ■「エーザイ」の由来 チョコラBBシリーズ、サクロンを始め我々の体が弱った時に助けてくれる薬を提供してくれる会社、それがエーザイ。 会社ロゴのhhcはナイチンゲールの直筆サインから取り出したものだそうで、赤は動脈を、青は静脈を意味するそうです。 世界の医薬品メーカーの売上高における順位は現在22位、日本では4位に位置しています。 前身であった合資会社桜ヶ岡研究所が1941年に日本衛材となり会社が誕生しました。 現在のようなエーザイ株式会社となったのは1955年。 これはもちろん旧社名である日本衛材の衛材をカタカナ表記にしているとのこと。 衛材とは衛生材料の略。 医療、介護用の使い捨て用品やマスク、手袋、ガーゼ、サージカルテープなどを言います。 さ... »

「カワチ薬品」 の由来

北関東で勢力を伸ばすドラッグストアがあるらしい。その名はカワチ。 株式会社カワチ薬品(カワチやくひん)は、栃木県小山市に本社のドラッグストアチェーン。 早速訪れてみると、その広さに驚かされる。 ドラッグストアの業界平均を大きく上回る700~1000坪の題して「メガ・ドラッグストア」。 もちろん売り上げも業界平均の約4倍もあるらしい。 取扱商品も多岐にわたり、医薬品、日用消耗品、育児用品の他に軽家電や一般食品など、生鮮食料品を除くほぼ全ての生活アイテムが揃っている。 一般食品の売り上げが半数近くを占めているのでパッと見はスーパー。 ただこういったメリットも、訪れる人それぞれの考え方や都合というものもあるのではなかろうか。 例えば私の場合、緊急がコンビニ、スーパーより安いものや医薬品はドラッグストア、食品はスーパーと決めてあるので、ドラッグストアで食品と言うのは(変な意味で衛生面)若干抵抗があ... »

「ロート製薬」の由来

「ロート製薬」 の由来

薬局やホームセンターで、買う物は決まっていてもどこの商品を買おうか悩む事ってありませんか? そんな時、日本人だと三つあれば真ん中の値段の商品を買うというのが通例な気がします。 よく観察してみると、店側もそれを見越したように値段のランクで商品を分けて陳列し、あたかも客自らが選んでいるように演出していたりします。 しかし、そこには例外があって店側のオリジナル商品や提携タイアップ会社の商品には販売促進用のビラやおまけ、更にはモニターなどが配置されることも。 ついつい私もそれにのせられて手にとってしまうことがあります。 先日は目薬コーナーで悩みました。 店のオリジナル商品。 私はこれはあまりこれには手を出しません。 理由はやはり餅は餅屋で専門の業者には敵わないと考えているから。 安価なのがメリットですが何をか買うかにもよるでしょう。 残るは二つで、どちらも聞いたことのあるメーカー。 しかし片方には... »

「帝王切開(ていおうせっかい)」 の由来

耳で聞いた聞き慣れない言葉の意味を勝手に誤解したこと皆さんはありませんか? 先日、友人が那須の「ひでんかこうぼう」へ行くという話をしていました。 私は、那須という場所もあって、「妃殿下工房」という漢字を頭の中であててしまったので、きっと妃殿下のご趣味や研究成果などを展示してある博物館のような場所なのかと想像してしまいました。 話をよく聞くと全くの勘違いで、漢字は「非電化工房」と書き発展途上国などで活躍していた発明家が、電気を使わない生活例えば冷蔵庫や、エアコンのいらない家などを紹介・販売している施設なのだそうでとんだ笑い話となりました。 同様に昔から気になっていたのは「ていおうせっかい」。 こちらはお腹を切って胎児を取り出す手術法ということは皆さんも(経験のないかたでも)ご存知のことでしょう。 どんな漢字かご存知ですか? 「帝王切開」と書くんですよね。これは想像どうりでありながら腑に落ちな... »

「インフルエンザ」 の由来

200万人が感染するってものすごい数字ですね。 インフルエンザのお話です。 私事ですが、実はかかったことが無いんです。 もちろん風邪はよくひきます。 扁桃腺が腫れることが多く、体もそれほど強いわけではありません。 最近は用心して、具合が悪くなり始めたらすぐに漢方薬を飲みことにしています。 それっぽい症状がでたことはあります。 これはきたか!と内心わくわくしながら噂に聞いた鼻に綿棒を突っ込む検査を受けたのですが、結果は陰性。 ただの風邪だったようで、薬をもらって帰宅しました。肩を落として。 さすがに新型が流行ったときには予防接種を受けました。 若干痒くてかいたせいなのか・・・ その時の接種の痕が未だに残っており、なんだか損した気分です。 もちろん薬以外にも用心はしています。 マスクをします。 うがい・手洗いは欠かしません。 誰だって自らうつりたいとは思わないですからね。 医療費もバカにならな... »

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