食べ物

「キノコ(茸/菌/蕈)」の由来

「キノコ(茸/菌/蕈)」 の由来

朝のテレビの特集で”綺麗なキノコほど毒があるのか”を検証するという番組をやっていた。 結果は・・・見ていない。 あはははは、、、急用で・・・ ただ、昔からこの件については皆さんより知識があると思われるので、持論でよければ情報提供させていただくと”食べられそうなキノコほど毒が多い”である。 見た目が似ていても猛毒と美味が紙一重なので素人は手を出さない方がいい。 ワライタケ(笑茸)とか興味本位で試す人が最近増えているけど、本当に危ないのでやめましょう。 そして最後に、私はキノコが嫌いだから食糧難にでもならなければ手は出さない。 「キノコ(茸/菌/蕈)」の由来 これは皆さん想像できるように、倒れた木などに多く発生しているのがみられることから、木の子供ということで「木の子」と名づけられたというのが定説。 確かに、えのきたけ・しいたけ・まつたけ、と聞けば特定の木から生まれるので「きのこ」と名づけられ... »

「御強(おこわ)」の由来

「御強(おこわ)」 の由来

時にはネタに詰まることもあります。 それは仕方がないことです。 世の中には星の数ほど言葉があります。 それでもネタに詰まることがあります。仕方がないことです。 時に誰かに泣きつくこともあります。 「何かないものかね。」 「おこわはどうかね。」 「おこわとね。」 「ところでおこわとは何かね?」 「御強(おこわ)」の由来 おこわとは、もち米を蒸した米飯のこととね。 なんとなく知っていたよと強がって見せるわな。 作り方はご存知かね。 炊飯器でもいけるとね。 まず炊く前にもち米を洗って、ざるに揚げて水気を切るわな。 次に一緒に入れる具の下ごしらえときた。同時に炊き込みに使うだし汁を作りな。 そしたらもち米とだし汁を釜に入れて、その上に調味料をふったら具材をのせる。 炊きあがったらしゃもじを使って、よく混ぜながら水分を飛ばしてできあがりじゃ。 バリエーションをご存知か? 赤飯・栗おこわ・山菜おこわ・... »

桔梗屋(ききょうや)の由来

「桔梗屋(ききょうや)」 の由来

どこかで聞いたことのある会社の名前。 どこだっけどこだっけ・・・ ネット通販のお菓子屋さんだったか・・・ 間違いなく利用したことはあるはずだけど、思い出せない。 その会社とは桔梗屋(ききょうや)。 最近工場見学が人気を博しているのだとか。 早速検索してみると、他にもアウトレットに詰め放題と検索キーワードがすぐに出てくる。 そうでした、桔梗屋といえば信玄餅。山梨の代表銘菓でしたね。 私も何度もお土産でいただいて食べたことがありました。 粉もの餅ものということで、食べ辛くないような工夫がされています。 それはあのラッピング。 粉が飛んでも汚れないように、蜜がこぼれても染みないように、風呂敷のようにビニールをしき、その上で食べ、終わったらそのままひとくるみしてゴミ箱へ。 なんとも上手にできている。 ミツの粘々、粉のパラパラ、餅のもちもち、その三つの絶妙なハーモニー。 実は私はきな粉があまり好きで... »

小僧寿しの由来

「小僧寿し」 の由来

面白すぎるぞ小僧寿し。 小僧寿しは皆様から経営方針を募ります。 ま ま ま まじっすかぁ。 諸々の事情から追いつめられた小僧寿し。 客や取引先などを中心に社外から経営に関する要望や改善点を郵送、メールで受け付けるのだそう。 1972年に設立された小僧寿しは高級品の代表だったすしを家庭で気軽にたのしめるものに変えた。 しかし時代は変化する。 回転ずしの台頭で価格破壊がおこり、スーパーやコンビニの登場で持ち帰りが可能となった。 確かに私自身ここ10年ほどご無沙汰な感じなので、その存在が失われたのかと思っていたほどである。 小僧寿しの由来 小僧寿しという名前の由来は、志賀直哉の小説「小僧の神様」からきているのだそうだ。 小説の主人公である仙吉はお店に入り、お寿司を食べようとする。 しかしあまりにも値段が高かったので立ち往生。 そこへ登場した救世主、身分の高い見ず知らずの人が、仙吉にお腹いっぱいお... »

「トマト」 の由来

トマトは野菜なのか、果物なのか。 もちろん野菜なのだろうけど、フルーツトマトなんて品種の存在や真っ赤というそのいで立ち、そしてその可愛らしいトマトという名前がそんな疑問を生み出すのだろうか。 ■「トマト」の由来 トマトの祖先となる植物は南アメリカ西部のアンデス山脈周辺が原産地だと言われている。 ヨーロッパに流入したのはコロンブスの航海以降。 それまではヨーロッパの人たちはトマトという野菜を知りませんでした。 当時の文献には、アステカの一種族であるナファ族の女性が赤唐辛子とカボチャの種、香草、そしてトマトゥル(tomatl)を混ぜてソースを作ったとあるのだとか。 この「トマトゥル」というのがずばりトマトのこと。膨らむ果実という意味だったよう。 厳密にはトマトゥルには赤いトマトと食用ホウズキの両方の意味があり、今でもメキシコではその名残があり、食用ホウズキのことを緑色のトマトを意味する「トマト... »

「チキンナゲット」 の由来

体にはあまりよくないとは分かっていても、食べずにはいられないものってのありますよね。 ファストフードに露天商、比較的値段の安いものはそれ相当の食材が使われていて当然。 雰囲気で買うとか、時間を短縮するといったメリットが付いてくるのだから仕方がない。 でもそれを本当に美味しいと思って食べている人もいるのだろう。 私には少し理解できないのだが。 そこに安全という言葉をプラスすると、いわゆる外食全般にそれが保障されていないのが日本の法律。 だから産地の偽装なんて問題も生まれてくる。 そんななかで、皆さんはどこまでを良しとするのだろうか? 残留農薬に遺伝子組み換え、目には見えない食の危険が迫っている。 そして今回は賞味期限切れの鶏肉。 言葉で聞いてもピンとこないあなたも、あの色の変わった鶏肉を見せられたら話は別。 当該店舗では客足が遠のき、社会問題となっているらしい。 ■「チキンナゲット」の由来 ... »

「マヨネーズ」 の由来

いろいろな説があるらしい。 地名説だけでもマヨルカ島、バイヨンヌ(フランス)、メノルカ(スペインの地中海沿岸東側にバレアレス諸島)のマオン、これまた定番の人名説でもマクマオン将軍(フランス第三共和国の2代目の大統領)からだとか、マオン(Mahon)というフランス人料理人が最初につくったからとかいやいやマイナー伯爵(フランス)という人が関係しているんだよとか。 これが正解!と言いたいところだが、軽はずみに書いて訴えられたら・・・ あ、ここはそれほどの影響力のあるサイトではないので悪しからず… しかし、失敗した事例を提示されるといい加減なことはかけないものだと身を引き締める。 以前放送されていたフジテレビの「クイズ$ミリオネア」。 もう十年以上も前の話だが、750万円をかけた問題に「マヨネーズ」の名前の由来に関する問題が出題されたという。 「A 海の名前」「B 町の名前」「C 人の名前」「D ... »

「ズコット」 の由来

少しシャレた店・・・でなくても最近はデザートに力を入れる店が多い。 量は少なくても美味しいものをという、贅沢な胃と体質の私は定食やよりもそういった店を訪れる機会が多い。 大概男性客は私1人という場合が多いが、最近はそういったことにも慣れてきた。 ただ、それ以上に困るのは料理に関する知識が低いので見たことのないカタカナ料理が何を示すのかもわからなかったり、発音を間違っていないかと気にしたりすることだ。 幸い口とお腹は何でも受け入れられる体質で、好みにもうるさくはない。 何でもこいで、相談するのは価格だけ。適当に指さしても恐れるものはないもないのだが一つだけ拘るものがある。それが食後のデザート。 何を食べても終わり良ければ総て良し、後味よければそれまでが全て帳消しとなる。 (だったら料理店にこだわるひつようがないのでは?という意見もごもっとも) だけど、その難解なデザートカタカナ表記に閉口する... »

「コシヒカリ」 の由来

漢字があるなんて、今の今まで知りませんでした。 越光 読めますか?これは皆さんご存知、お米のコシヒカリの漢字。 ■「コシヒカリ」の由来 コシヒカリが誕生したのは1956年のこと。 場所は説明の必要もないコメどころ新潟県魚沼地区。 米の品種に適した名前はないかという話になったとき品種改良を担当した人の中に短歌が得意な方がいたといいます。 その人が詠んだのが「木枯らしが吹けば色なき 越の国せめて光れや稲コシヒカリ」 越の国というのは、今でいう北陸地方のこと。 (福井県、石川県、富山県、新潟県、山形県がはいる) なんとも北陸の人々の気持ちを代弁しているようなその名前に驚きです。 これらの地域は雪深く、一年の半分ほどは交通も人の流れも活動も遮断されます。 そのため継時的にも他の地域より見劣りし、出稼ぎや内職などで生計を立てている人も多いと聞きます。 そんな中で、米一粒一粒に願いが込められていたので... »

「ケチャップ」 の由来

小さいころトマトってのが嫌いでね。 四分の一カットみたいなのが給食で出ると最悪で見ないように触れいないようにしながら他の食べられるものをかき込んだものだ。 だけど、今でも鮮明に覚えているのが、何かの拍子に学校でそれを口にして時のこと。 みずみずしくて美味しくて、それ以来大嫌いが大好きに変わった。 ただの食べず嫌いだったのかもしれないが、食べない空白の時間に自らが成長したのかもしれない。 昔は食べられなかったのに、大人になったら美味しく感じるものって結構ないかい? ラッキョウ、セロリ、パセリ・・・・ だけで不思議なことがあるんですよ。ことトマトに関しては。 食べられないのに、ポテトフライにめちゃくちゃケチャップつける子供みかけません? あれはおかしい。絶対おかしい。 ■「ケチャップ」の由来 ケチャップとは、正確には野菜、キノコ、魚などを原料にした調味料のこと。 つまりトマトを用いたものはトマ... »

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