Archives 7月 2010 – 由来メモ

「七夕」 の由来

7/7。この7が二つ並ぶことの幸福感。年に一度だけ男女が巡り合えるロマン。ちょうど梅雨時でその年に一度の日にですらなかなか出会えない神秘性。「節句」の回でも取り上げた「七夕」が今日のテーマです。「たなばた」「七夕」漢字の七は理解できますがなぜ「タ」なのか。「たなばた」の言葉自体にも意味はあるのか。そのあたりを調べてみましょう。 七夕は「しちせき」「たなばた」と読むそうで、日本の他にも台湾、中国、韓国、ベトナムなどでも節供、節日の一つになっているそうです。元々は中国の行事であったようで、日本へは奈良時代に伝わったそうですよ。それがそのまま日本に定着したのではなさそうで、日本にも同様の物語「棚機津女(たなばたつめ)」というものがあったそうです。この「棚機津女」の物語は?というと棚織津女が機屋(はたや)にこもって、村の災害を取り除いてもらう為、神様の一夜妻になるという話なのだそうです。なんだか鶴... »

「くるぶし」 の由来

くるぶしとは・・ 足首の間接部分の内側、外側、両側にある突き出した骨のことです。漢字では「踝」と書くそうです。 見たことのない漢字ですね。 他にも難しいものを見つけました。 きびす 踵 かかとのこと ふくらはぎ 脹脛 脛の後方のふくらんだ部分 すね 脛 ひざからくるぶしまで などなど。 語源 由来 古くは「つぶふし」と言ったそうです。「つぶ」はそのまんま粒、「ふし」は節の意味。「くるぶし」に変化したのは室町時代ころからのようです。 江戸時代には「くろぶし」とか「くろぼし」とも言ったとか。なんだか「つぶふし」意外は語呂がよければ何でも良いといった感じですね。 しかしその「粒」に待ったがかかったようです。けっこう大きいし粒ではないだろうと。 それから「つぶ」が「くる」に変わったそうです。「くる」もおかしくないですかね。なんだか納得いきませんが。 「くる」は物が軽やかに回る「くるくる」や「くるま... »

「お祭り」 の由来

夏といえば!花火に海そして・・祭り!「おまつり」といえばわっしょい♪わっしょいと威勢よく、掛け声合わせてお御輿を担ぐのが定番ですね。そんな今日は「お祭り」用語を調べていきたいと思います。 最初に「お祭り」祭りは、「祭る」の連用形が名詞化したものだそうです。神仏に物を奉げたり、差し上げることで「奉る(まつる)」と同源と考えられるそうです。奉げる ささげる と 奉る まつる がキーワードのようですね。でも私は「祭り」は待つことからって聞いた気がしますが、、ネットの専門用語での「祭り」も最終的には、神の「降臨」を待つわけです。そんな意味で「祭り」使い方うまい!って気が個人的にはします。騒ぎ=祭り→降臨調べてみると他にもありました。まつらう説。 「まつらう」という古語の名詞形。神のそばにいて奉仕するという意味。「まつりあう」同じ祖神(そしん 神様として祭る祖先のこと)を同胞が「まつりあう」という説... »

「おちょこ」

最近の若い者は酒の付き合いができない。そんな先輩サラリーマンの声をよく聞きます。若い者は空気を読まない。いえいえ、職場以外でまで読んでいられますかと。これは若者の意見。 気の合う仲間となら話は別。店に入るなりみんながみんな「ビール」と叫んでいます。ビールが落ち着くと次は焼酎。不思議なもので皆この飲みかたしますよね。私の周りだけでしょうか? 会社の上司と共に忘れ去られた日本酒。そして今日のスポットは「おちょこ」完全に忘れ去られる前に調べておきましょう。漢字では御猪口、猪の口と書きます。ついているかついていないか分からないほど小さなものってこと?(私の憶測) ぐい呑みとお猪口の違い一つ確認しておかなければなりません。日本酒を飲む場合に使う器がもう一つありますよね。ぐい呑みです。違いは?お猪口(おちょこ)は、飲み口が広く底がすぼんだ形をしたぐいのみよりは、ちょっと小ぶりなものおこと。ぐい呑み(ぐ... »

「ズボン」 の由来

私はなるべくこの単語は使わないようにしています。なぜって・・いつまでもいくつになってもオシャレボーイ寄りでいたいから・・・パンツ↑と語尾を上げることで下着と分けながら呼んでいます。「ズボン」のことを。しかし世間の多くの人々はズボンと呼ぶことでしょう。この泣き別れした二つのトンネルからできた洋服のことを。ズボンから想像できる語源は・・オジーオズボーン・・・? 英語からでも中国からでもなさそうですね。調べてみましょう。 語源 由来フランス語の「jupon(ジュポン)」からなのだそうです。やはり外国からですか・・と書きながら洋服だから当たり前のことなのだと気づきました。もともとjuponジュポンは女性がスカートの内側にはくペチコートのことなのだそうです。ちなみにペチコートとは・・(男性のために)。スカートの形を整えるために着けるスカート形の下着のことだそうです。写真参照透明に近いスカートの裏地み... »

「玄関」 の由来

玄関毎日必ず通る場所。「玄関」漢字を見る限り、江戸時代など境に存在した「関所」を私は想像します。じゃあ「玄」は?黒い色、天、老荘思想の根本概念、奥深くて微妙なこと、陰暦の九月、遊里での医者のことなど。どれも当てはまりません。単純な言葉の合わせではないようです。その語源を調べてみましょう。 語源 由来玄関とは、建物の主要な出入り口のこと。もとは中国の「老子」のなかの「玄の又玄なる衆の妙なる門」からの言葉で、日本へは鎌倉時代に禅宗でもちいられたそうです。「玄」は奥が深い悟りの境地の意味。「関」は入り口のこと。これを二つ合わせて「玄妙な道に入る関門」。奥深い仏の道への入り口を意味するようです。なんだかたかが玄関がものすごく奥深く感じてしまったのは私だけでしょうか?はじめはやはり寺の門などのことのみ差していたようで、住居の入り口にまで用いるようになったのは、江戸時代からのようです。やはりそこには徳... »

「ため口」 の由来

ため口 若者は恐れを知らない。相手がどんなに年上でも、どんな役職の方お偉いさんでも友達感覚で話す。時にそれは羨ましくもあり、それを許す相手の寛大さを認めてみたり、自分はその辺厳しいほうなのでそんな感想を持ちます。今日は「ため口」。 子供、幼児なんかはどうなのでしょうか。もちろんスタートは、タメ口でしょう。それをいつまでも続けていくわけにはいかないわけで、成長と共に尊敬語、謙譲語なんてものを学ばなければならない。今時、学級崩壊、モンスターペアレンツのご時勢で、最初に尊敬「すべき」先生にはどうなのでしょうね。先生側の話を聞けば「今」は友達先生が受けがいいとか。メルアドを交換して深夜でも不安のメールを受け取れば数分以内に返信してあげる。そこはもちろん・・ため口なのでしょうかね。今度聞いてみましょう。 語源 由来「ため」という言葉からだと、やはり「同じ」と意味ではないかと憶測が生まれるわけですがど... »