Archives 7月 2013 – 由来メモ

「土用の丑の日」 の由来

別に義務でもないのに、その時期になると不思議と食べたくなって・・・ でも最近の価格の上昇を見ていると、スーパーの外国産の養殖物でも中々手が出ない。 まぁしかし、暑さ負けしないためにとか言いながらほんといい時期に設定されてますよね。 土用の丑の日 皆さんご存知のように、この日は土曜日でもなければ牛を食べる日でもありません。 だいたい7/20過ぎで、鰻を食べるのが土用の丑の日。 今更説明の必要はありませんよね。 ではなぜその日に、鰻を食べなくてはならないのか?(もちろん義務ではありません) 土用の丑の日は中国から伝えられたものなのだそうです。 五行思想で全ての物事には、木、火、土、金、水に当てはめられると考えられている事がベースとなり土曜の丑の日の土用とは、一年のうち不連続な4つの季節で、立夏、立秋、立冬、立春の直前期の約18日間を示すのだそうです。 その中でも丑の日というは、十二支の干支が丑... »

「ガムテープ」 の由来

ガムテープのない人生なんて考えられない! そんなことはないのですが、そう書いてしまうほど私は愛しています。 だってあんなに重い荷物を積みこんだ段ボールを、いとも簡単に留めてしまうのです。 どちらかといえばより粘着力の高い布製の方が私の好みですかね。 あの向かうところ敵なし!な存在感はすばらしいです。 テープに繊維のような仕掛けを加えて強度を増すなんてよく考え付いたものです。 素晴らしい!! ■ガムテープの由来 ガムテープの「GUM」には、べとつくという意味があるのだそうです。 まぁこれは口に入れてかむガムと同様と考えて間違いないでしょう。 「テープ(英語 tape)」はもちろん、幅狭で非常に長く、柔軟性のある帯状の材料のこと。 「ガムテープ GUMTAPE」は実は和製英語。 英語では「gummed tape」となるそうです。gummedは「(接着剤など)ねばねばしたものがついている」という... »

「ビー玉」 の由来

我々の関心を集めないものに対しても、子供の好奇心とは果てしないものである。 暑い夏の日に小学生くらいの子供達の集団が昔懐かしいラムネを購入していた。 その光景に暑さも忘れてしばし見入る。 猛暑の昼下がりで彼らの目的は咽喉を潤すことに間違いのだが彼らがラムネを選んだには他にも理由があった。 それはもちろんビー玉。競争して飲んでいたのにも理由がある。 一刻も早く中身を取り出したいのだ。 一番祭最初に飲み終えた体の大きなタンクトップの男の子が力任せにネジって開けようとする。 どうやらうまくいかなかったようで首を捻る。 次々に飲み終えた子達がそれに続くが一人も中身を勝ち取ることは出来ない。 叩きつけようとしているのを見かねて口出ししてしまった。 開かないのはたぶん回す方向が反対だからではないかと思ったからだ。 最近は触ったことが無かったけど、数年前の花火大会のラムネがそうだった気がした。 だから自... »

「ピアノ」 の由来

比較的万能に運動も工作も勉強もこなしていた私ですが、唯一苦手だったのが音楽。 今でこそお気に入りのバンドの曲を聞きながら作業するといったことが日常となりましたが、小学校、中学校では他の教科より評価が二段階以上落ちる音楽がコンプレックスでした。 中でも苦手だったのが、鍵盤ハーモニカと縦笛。 テストのときはいつも憂鬱でした。 でもあれって今思えばセンスはもちろんのこと、反復練習ってのが間違いなく必要なので、忍耐力が無くすぐに結果を求めてしまう私には、はなから向いていなかったのだと思います。 そんな私でも周りのバンドブームにのって高校時代にはギターを購入します。 しかしやはり挫折します。(二行で済むくらい挫折が早かった) それ以来、楽器なんて触ったことがありませんでした。 ところが先日、引越しの手伝いでいただいた小さな小さな子供用のピアノとの出会いが私の人生を変えたのです! 持って帰って適当にひ... »

「ベンチャー」 の由来

成長戦略としてベンチャー企業の育成と簡単に言う人がいるが本当にそんなことは可能なのか? また日本人に本当にそのような気持ちがあるのか、私は若干疑問に思う。 先日ラジオで特集していて印象深かったのが、いわゆるベンチャー企業の社長さんには自分がベンチャーだという意識は低いとのことだ。 確かにそれほどの気概でもなければ万に一つともいえない大博打に近い生き方を日本の緩い大学生活を終えた新社会人が選ぶかといえば大分疑問。 そういった向上心がある人は、利益を追求するのではなくゲームにも似た感覚で学生起業したり退学したりするものだ。 過去の天才といわれる企業家の経歴を見ても大抵がそうである。 そういった、スタートで道を外れた人々に国がどういった基準で支援をするのか?甚だ疑問である。 ある程度の成功を収めたものには、それなりの大企業が手のひら返して擦り寄る。 それでは遅くないかい? そういった場所に進む為... »

「ナウシカ」 の由来

何度見てもいいものですね。 テレビの再放送のたびに録画し、何度も何度も見てしまいます。 強くて優しく心の透き通ったその女性は誰しも夢見る理想の女性像なのかもしれません。 その憧れから、彼女と同じ名前をわが子に・・・ そう思う親御さんも多いかもしれませんが、今のところ実際にその名前の子供は見たことがありません。 それでもどこか日本人に馴染みある気がするのは不思議ですよね。 カタカナ四文字で「ナ・ウ・シ・カ」なのに。 ■「ナウシカ」の由来 世界の宮崎駿さんの出世作「風の谷のナウシカ」女性主人公ナウシカ。 腐海のほとり辺境の地にある風の谷の族長ジルの娘で、巨大風車のある居城に住む風使いの少女。 その名前については、漫画「風の谷のナウシカ」の第1巻の巻末、宮崎駿さんのあとがきにその由来が記されているそうです。 「ナウシカ」の名は、バーナード・エヴンスリン「ギリシャ神話小事典」で紹介されていた、ギリ... »

とんねるずの由来

「とんねるず」 の由来

1980年に結成され、関東お笑い界の頂点に立ったとんねるず。 私も人生で初めて自分の小遣いで買ったCDが彼らのものだったという過去の体験から、未だに彼らがテレビで活躍しているのを見るとなんとなく誇らしく思うのです。 彼らほどのビッグなタレントの由来について触れていなかったことに今更ながらに驚きつつ、今日は取り上げます。 過去に少しくらいはどこかで耳にしていたのではないかと、記憶をたどってみましたがその機会は全く無かったもよう。 今日の由来は自分にとっても眼から鱗な感じでお届けします。 ■「とんねるず」の由来 彼らの芸名についてはいくつかがでてきました。 一つ目は、貴明さんのTと憲武さんのNを取って「とんねるず」となったという説。 二つ目は、当時二人が暗かったため「とんねるず」とつけられたという説。 三つ目は、「とんねるを抜けるとスターだった」という意味をこめてつけられたという説。 正解はと... »

「メンヘラ」 の由来

メンタルヘルスとはそのままずばり「こころの健康」のことを言います。 精神面における健康のことで、精神衛生、精神保健とも称されます。 精神的な疲労、ストレス、悩みなどの軽減・緩和とそれへのサポートのことも言いますよね。 そのメンタルヘルスに悩みを抱える人、つまり精神疾患や精神障害を持つ人のことを*メンヘラ*というのだそうです。 皆さんはご存知でしたか? そういった呼び名のおこりは匿名掲示板の2ちゃんねる。 メンタルヘルスのことが「メンヘル」と略されて呼ばれるようになり、病気にかかっている人のことをそこに -er 形がついて「メンヘラー」更に略して「メンヘラ」という言葉が生まれたというわけ。 「精神障害」といった表現より柔らかい言い方であるという意見もある一方で、この言い方を嫌う人も多いと言います。 使用には細心の注意が必要とのこと。 今日はその使用法を間違えたオシャレ番長を発見しました。 そ... »

ホタテの由来

「ホタテ」 の由来

ホタテガイ(帆立貝、ほたて貝、ホタテ貝とも呼ばれる)は食用としてよく知られ、殻径は20cmほどになる大きな二枚貝。 貝殻はふくらみが強い殻と弱い殻とが合わさっているそうで、ふくらみが強い方が右殻とのこと。 (まぁそんなこと知らなくても大丈夫、生きていける) 殻の中央には大きな閉殻筋(まぁ読んで字のごとく開閉するいわゆる柱のこと)がある。 また、外套膜(いわゆるヒモ)の周りには、およそ80個の小さな眼点(つまり眼)があるそうで、そこから明るさを感じることができるらしい。 浅海の砂底に生息。 日本での南限は、日本海が能登半島、太平洋が東京湾。 ただ、大規模な商業的漁業が可能なのは東北地方の三陸海岸以北。 天敵はヒトデ、オオカミウオ、ミズダコ。 こうみると気にもとめず、ただ口に放り込むだけだった貝にも興味が沸くから不思議なものですね。 物心付いたときから皆が美味しい美味しいと口にする光景を眼にし... »

「ウルトラマン」 の由来

「7月10日」はウルトラマンの日 皆さんは知っていましたか? 朝、新聞を開くと一面の隅に上記のように書かれていました。 よくある形として、~日は名前をもじるに当てはめて、「ウルトラマン」という言葉のどこに7と10が隠されているのかをしばらく悩んでみました。 10が「トウ」に絡むのか?そうなると7はどこから来る・・・ なかなか思い浮かびません。 それもそのはず、なんのことはない。 1966年のこの日、つまり7月10日、TBS系テレビにおいて「ウルトラマン前夜祭」が放送されたというのが正解。 前夜祭というのもすごい・・・ 最初からそんなに注目されていたのだろうか? 内容はというと、翌週から始まる放送を前に、ウルトラマンとレッドキング、バルタン星人といった怪獣や宇宙人、そして生みの親である円谷英二さんらが杉並公会堂に集合した公開番組。 ちなみに前週までは「ウルトラQ」が放送されていた枠ということ... »

Page 1 of 3123