Archives 2014年10月14日 – 由来メモ

「たまご(卵/玉子)」 の由来

「たまご(卵/玉子)」 の由来

「卵」と「玉子」の違いは何ですか?と聞かれたら、私だったら「卵」は加工前で「玉子(厚焼きとか)」は加工後と答えるだろう。 どちらも読みは「たまご」であるが、二つにはそれぞれのイメージという物がある気がする。 一般的に「卵」と「玉子」では「卵」のほうが圧倒的に用途が広いようである。 ちなみに、新聞ではどんな場合でも「玉子」ではなく「卵」であるらしい。 出版社によっては鶏卵に限っては「玉子」と書いても構わない、という考え方もあるらしいが根拠については不明。 さて、先ほどの私の意見を検証すると、料理の世界で調理後のものを「玉子」と書くことがあるのは、そのほうが料理した食品の印象が与えられるという理由からと思われる。 しかしどれもいまいち曖昧で不明確。 そんな時には・・・由来を調べる、これ鉄則。 「たまご」 の由来 やはり形が球状であることから「玉の子」で、「たまご」と呼ばれるようになったようであ... »