Archives 12月 2014 – 由来メモ

まぐれ

「まぐれ」 の由来

私はまぐれを信じません。 偶然起こることも必然と考えています。 でも…まぐれでもいいから…と考える時がないこともありません。 一体どっちやねん! 「まぐれ」 の由来 「まぐれ」の意味を辞書で調べてみると、 まぐれ【▽紛れ】 偶然の好運にめぐまれること。まぐれあたり。 引用元:goo辞書より とあります。 動詞の「紛れる(まぎれる)」から転じた名詞「紛れ(まぎれ)」がなまって「まぐれ」となったと考えるのが妥当なようです。 たくさんあれば当たっているものも紛れ込んでいるということなのでしょう。 ある意味…数撃てば当たるに通じるところがありますね。 ただ、「偶然そうなること」でありながら、その結果は一方に寄っています。 それは、うまくいくと思っていたのに失敗した場合には「まぐれ」は用いないのです。 「まぐれで失敗した」なんていう人はいませんよね。 私は人生において、必ず外したくないと思ったことに... »

「ダフる」の由来

「ダフる」 の由来

私はゴルフをやりません。 理由はおじさんくさい、もっと走り回りたい、道具を揃えるほど経済力がないなど… そんなわけでサッカーをしていたのですが、それも年齢と共に厳しくなってきています。 そんなある日、ゴルフ場の脇を通り過ぎると、天気も良かったせいかその景色を見ただけでもとても清々しい気分に。 助手席に座っていた上役にいくつか質問をしてみた。 芝生の管理ってどうなっているんですか? 環境問題にうるさい私としては非常に興味のあるところ。 ゴルフ場と言えば除草剤をまき散らし、その景色を保つには周りに迷惑をかけている印象が強い。 話を聞けば、最近はメンテナンスにそれほど気を使わなくなってきているとか。 コースも使い分けたり、カップもその都度芝の状態のいい場所を選んだり、そういったやり方が浸透しているようだ。 考えてみればサッカーも芝生であった。 スタジアムの芝の管理はゴルフに似ているかもしれない。... »

刑事(デカ)の由来

「デカ・刑事(でか)」 の由来

当て字のような「読み」というのはたくさんあるはずなのだが、それを感じさせないのはなぜだろう。 それはきっとドラマや映画の存在がそうさせているのだろう。 我々は当たり前のように、その漢字に二つの読み方があることを信じている。 「けいじ」と「デカ」、刑事の漢字には二つの読み方があるということを。 「デカ」という読み方は、実は明治時代に生まれたらしい。 元は犯罪者の間で使われた隠語であった。 当時の警察巡査は制服ではなく和服を着ていた。 彼らのことをそういった身なりから「角袖巡査(かくそでじゅんさ)」とかそれを略して「角袖(かくそで)」と当時の人々は呼んでいたという。 「角袖」とは四角い形をした袖のことで、そのまま和服のことを意味してた。 この「角袖 カクソデ」をひっくり返し、初めと終わりをとったものがデカというわけ。 表だって「カクソデが来た!」などと声を荒げると相手に伝わってしまうため「デカ... »

モンブランの由来

「モンブラン」の由来

芸術の秋、読書の秋 そして…食欲の秋がきた~~~~!! 食の細い私でも、麺ばかり食べて適当に過ごしていた夏と違い、秋は食欲が戻ってもう大変。 冬眠に向けて蓄えるかのように毎年数キロ太ってしまいます。 食欲の秋は実は果物の秋でもあり、柿にみかんにゆずに栗…みんな旬。 その中でも…そう栗! 親戚が栗農家をしてまして、手伝いだか賑わしだか足手まといだかわからないのですが、毎年連休などを利用して栗拾いに出かけます。 夜は栗の炊き込みごはんに渋皮煮、けんちん汁にお漬物の組み合わせで大宴会。 盆や正月には集まらない親戚が一堂に会すから、栗拾いの秋とは何ぞや見たいなうちの家系。 でも唯一欠けているものがあって、それを途中で購入してから岐路につくのです。 それというのは、「モンブラン」ケーキ。 A型家族で昔から優柔不断な我が家。 誰かにケーキを頼むと、必ず様々な種類が一つずつ揃う。 勿論人気はチョコや生ク... »

トイザラス

「トイザらス」 の由来

おもちゃ屋さんて子供にとっては夢の国。 私も小さいころは入り浸り、眺めているだけで時間を忘れたものです。 でも、よくよく考えてみると商品の数は今ほど多くはなかったし、店舗もそれほど大きくなかった気がします。 それぞれの町におもちゃ屋は一軒か二軒程度しかなくて、人気商品が出ると地域の子供のほとんどがそこに集まるというのは、今でも懐かしい思い出として頭の片隅に残り、古き良き日本という感じがします。 チェーン店の進出により大型店ができ始め、さらに進むとモールの片隅に。 おもちゃ屋も時代の変化に翻弄された職の一つでしょう。 現在はインターネット等でも手軽に子供用のおもちゃを購入することができるように多様化が進み、次の時代はどのようになってゆくのか。 もしかしたらデータだけ販売されて、家庭の3Dプリンターで簡単再現。 プラモデルもそこに貼るシールもわざわざ商品を取り寄せるという時代が懐かしくなる可能... »

アパホテルの由来

「アパホテル」 の由来

一昔前の旅行と言えば、代理店を利用してパックで申し込んだり、雑誌で見つけた旅館やホテルに直接電話して申し込んだり、そんな感じでしたよね。 パックでは仲介手数料が含めれる分割高に感じたり、自分で手配すると考えていたものと内容が大きく異なったり、想像とかけ離れていたりと必ずしも満足のゆくものではなかった気がします。 しかし、最近は旅行のメインとなるホテル・旅館の予約はお気軽簡単に予約サイトでできます。 宿泊先の評価を見ながら、自分にあったプランをチョイスできるから満足度もアップ。 私は一週間、そういったサイトでホテルを予約し東北を旅したことがあります。 ある日はビジネスホテル。またある日は温泉旅館。 ご当地グルメがあれば晩御飯は抜きにして、朝はその分がっつりバイキング。 毎日違った場所に泊まれるというのも新鮮ですし、面白い程スムーズに、かつ思い通りに事が進んだので、また別のルートを段取りたいと... »

仮面女子の由来

「仮面女子」 の由来

政治家が選挙活動で遊説にまわる。 メディアに取り上げてもらうためには、それなりのパフォーマンスが必要だ。 最近は個人の趣味をさらけ出し、特化した人々の集団に飛び込むことで自らをアピールしたりなんて場面も見られる。 秋葉原に強いという、よくわからないイメージが定着した元総理大臣の麻生太郎さん辺りがいい例だろう。 だが、野党第一党の民主党幹事長である枝野幸男さんも黙ってはいなかった。 この枝野さんが、とあるアイドルグループからエールを受けたという記事をたまたま見つけた。 「地下アイドル」とエール交換=枝野氏、秋葉原で【14衆院選】引用元:時事ドットコムより そのアイドル集団に飛び込んでいった写真をネットで見かけたのだが、そのアイドルのインパクトが物凄くて、私はその存在も知らなかったから度肝を抜かれた。 だって、アイドルなのに、アイドルのはずなのに…全員がジェイソンマスクをしているんだもの。 「... »

マグマの由来

「マグマ」 の由来

一度は行ってみたい場所の一つにハワイ島があります。 ワイキキに代表されるオワフ島もいいですが、大自然を満喫するならやっぱりハワイ島でしょう。 新婚旅行という特別な時に行ったくせに、友人が大層らしく自慢してきました。 でも話を聞くと、確かに興味がわいてきます。 僅か数百キロの島にそびえる高山は、限りない銀河の夜景を見せてくれ、海は透き通り、雑踏は少なくのんびりするために設けられたホテルは優雅な一時を約束してくれることでしょう。 まぁどれも本やネットで見た話、聞いた話の域をでないわけですが、あぁ~一度は行ってみたい憧れのハワイ島~ に緊急事態が発生!!!! キラウエア火山の溶岩流が民家を飲み込んだのです。 活火山であり、いつそのような事態に陥ってもおかしくはないこの島ではありますが、現実に起きた光景をテレビを通してでも目の当たりにすると、いかに自然の脅威が恐ろしいかを思い知らされます。 ゆっく... »

コーンの由来

「三角コーン」 の由来

きっかけはマラソン大会。 二車線も三車線もある大通りを封鎖して行われる大会は、車で移動することに重きを置く田舎の人にとってはた迷惑。 逆に、その日しか大通りを独占できないランナーたちにとっては、いわゆる「歩行者天国」の最上級と感じている人も多いようで人気スポットでは抽選で当たらないと走ることが許されない場所もあるのだとか。 走るのは得意な方であったが、「好き」ではなかった私にはいまいち理解できない。 通行止めの看板を事前に見ていたはずなのに、なぜ忘れていたのだろう。 渋滞の列の先には、人が入れるほどの巨大なコーンが立ち塞がる。 その隣に立つ警察官は黙々と車の誘導業務をこなす。 客観的に見て、大きすぎるそのコーンに目を奪われたのだが、その姿に自らの不自由を強要されているかのような窮屈さをリンクさせて、コーンの出所を突き止めることで仕返しをしてやりたいと考えたわけ。 時を同じくして面白いネタチ... »

「松本山雅FC」の由来

「松本山雅FC」 の由来

長野県は松本市に本拠地を置く「松本山雅FC」が見事J1への昇格を果たした。 サッカー好きの私でもこのチーム名はある時まで全く知らなかった。 そう、元日本代表松田直樹選手が練習中に急性心筋梗塞で突如倒れ死去したあの日だ。 偶然訪れる機会を頂いたので、スタジアムや市内のグッヅ売り場を訪れたこともある。 空港からほど近いサッカー場。 交通のアクセスがいいという以外はほんと地方の球技場。 まさか、が未だに頭を横切るが、見事昇格を果たした。 あの独特の緑のチームカラーが一部でも持ち前のらしさで駆け上がってくれることに大いに期待する。 「松本山雅FC」の由来 さて、少しだけチームプロフィールを紹介し、今日までの軌跡を辿ってみよう。 松本山雅FC(まつもとやまがエフシー、Matsumoto Yamaga Football Club)は、日本の長野県松本市、塩尻市、山形村、安曇野市[2]をホームタウンとす... »

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