Archives 2014年12月3日 – 由来メモ

「ニッカウヰスキー」の由来

「ニッカウヰスキー」 の由来

学生の頃はお金も無いし、興味本位で色々なお酒に挑戦したものだ。 当たり前のようにビールや焼酎、たまに日本酒を楽しむありきたりの私がウイスキーなんてものに挑戦していたのだから笑える。 誰かが友人の家にあったものを拝借してきたのだが、それをみんなで度胸試しのようにストレートでゆく。 要するに…飲み方も知らなかっただけなのだが。 そんな苦い経験があったせいか、そのボトルに描かれたおじさんの顔は忘れられない。 だからそれが、ニッカウヰスキーであったことに間違いがないわけである。 「ニッカウヰスキー」の由来 ニッカの歴史は、1934年(昭和9年)北海道余市郡余市町でサントリーホールディングスやサントリー酒類の前身である寿屋でウイスキー製造に従事していた竹鶴正孝氏さんが、よりスコットランドに近い気候の北海道で、よりよいウイスキー作りをするために資本を集めて設立した「大日本果樹株式会社」から始まります。... »