お世辞

「お世辞」 の由来

社交辞令とお世辞が下手な私は苦手な場所がいくつかある。 一つ目は飲み会。 仕事関係の気を遣う相手だと最悪で、誰の隣に座ろうか、果たしてその人の隣に座れるかといった悩みで前夜は寝られないほど。 二つ目は地元の先輩との絡み。 世間での上下関係と、この地縁の上下関係ってのは別ですごく気を遣うし、ギャンブル酒煙草女の話しかしない彼らとはなかなか間が持たない。 ついつい余計なことを言ってしまい後でトラブルを抱えたり、本当に面倒。 そして最後は結婚式。 まさに今日も参加してから書いているのだが、非常に苦痛な三時間だった。 どんな声をかけたものだろう。それが出てこないのだ。 新婦の親族として参加したのだが、年も離れているのでそれほど共通の思い出もない。 その中からいくつかをかき集めて、何を話そうか解析を進める。 きれいになったね~とか恥ずかしくて言えないし、あのころは~だったのにねぇ~ とか思い出を語る... »