髪型

「さよならポニーテール」 の由来

個人的に思い入れのあるその単語に自然と引き込まれた。 「ポニーテール」 髪を後頭部の高い位置で一つにまとめて垂らした髪型であることは説明の必要もあまりないだろう。 日本語ではかつて総髪(そうがみ)といったらしいがそんなことはどうでもいい。 英語の通り、小型の馬であるポニーの尻尾に似ていることからそのような名前がついた。 その髪型が好きか?と聞かれたら私としては五分五分だ。 なぜなら捻りがないし、女の子からしたら朝のやっつけで成り立つような髪型だから。 そんなことを公言している私と言えば、なるべく手間のかからない髪型を心掛けているわけだがそのことは知られないように、今日は端っこに置いておこう。 「どんな髪型が好き?」私の本音はいつもきまっている。ショートだ。 だが聞いてきた相手が悪かった。その子の髪はながくてそれを自慢にしていた。 そのままでいいんじゃない?って思っていたのだが髪型の種類もよ... »

「シュシュ」 の由来

男目線の由来メモには断然女性アイテムが抜けている。 これからは増強していきたいのでこれをみた世の女性の皆さんは是非コメントからご一報をいただきたい。 さて今日の由来はそんなわけで「シュシュ」。 髪をとめるあのアイテムです。 あの髪を結ぶときに何度もかきあげ、更にその時にちらっと見えるうなじにクラっとくる男性は多いのではないでしょうか。 それを見たいという理由だけでラーメン屋に通ってしまった男性なんて・・・ もちろんいませんよね?私じゃありませんし。 さて今日も男性目線の由来メモいってみましょう。 ■「シュシュ」の由来 ドーナツ状にした薄手の布にゴムを通して縮ませた髪飾り、それがシュシュ。 直にゴムで結ばないため髪に絡み難く、痛みなく髪をたばねることができるというのが利点らしい。 ポニーテールなどのヘアスタイルで髪留めにするほかに最近ではブレスレットとしても用いられるのだそう。 なるほど、や... »

「おかっぱ」 の由来

「どんな髪形が好き?」 昔女の子に聞かれました。 「んん・・・ポニーテールかなぁ。」 実はなんでもよかったんです。 というか髪型は人それぞれですし、似合う似合わないもあります。 なぜポニーテールと言ったかといえば、その時読んでいた漫画の主人公がこの髪型を気に入っていると書いてあったからでした。 すると、、次の日。 なんと彼女はその髪型にしてきたのでした。 しまった!鈍感でした。 彼女は私に思いを寄せていたよう・・・ やってしまいました。責任取れないよ・・・ でも切ったわけじゃない・・・まぁいっか。 今どんな髪形が好きと聞かれたら、ボブカットと答えることでしょう。 もちろん先述のように似合う似合わないはありますが、基本短めが好きなので、ショートが似合う子にブ〇はなし!ってことでボブ。 でもこのボブカット、ボブだけでもなんだか黒人の男の子の名前みたいなのにマッシュルームカットとも呼ぶらしい。 ... »

「パンチパーマ」 の由来

「最近見なくなりましたね。」 どこを調べても最初に出てくるのはこのフレーズ。 確かに生で見る機会はかなり減りました。 しかし、私は見つけました。 「ヤンキー」が生きている場所を。 それは、漫画の世界です。 先日、病院の待合室で時間を持て余した私は雑誌コーナーを覗きました。 本来病院は病気が集まる場所。 できれば余計な物には触れたくありません。 しかしこの日はいつも以上に待たされた上、急患が割り込み更に時間が押しておりました。 売店もない個人病院で残された道はただ一つだったわけです。 女性自身、週間ポスト、地域情報フリーぺーパー。いくつか目に留まる中で、懐かしい匂いを感じました。 確か「~チャンピオン」。週間少年ジャンプこそ人並みに愛読した私ですが、漫画雑誌など10年以上読んでいませんでした。 たまにはいいかなと現在の流行のお勉強(社会からずれ過ぎないためにも)も兼ねつつ手に取りました。 ペ... »

「ちょんまげ」 の由来

昔は義務だったのでしょうか?お侍さんの特権? にしてもよく思いつきましたよね。 斬新過ぎます。 世界を見渡して似たものがあるのでしょうか? ありました。ありました。 キリシタン。ザビエルさん。 あれは似ているかも。 ちなみに、彼がしている頭頂部の毛を剃った髪型の名前は、「トンスラ」というそうです。 キリスト教カトリック教会の聖職者の印だそう。 髪の毛を気にしてよく見られたいと言う煩悩を捨てるということや俗世間を断ち切るという意味を持ち、 頭頂部だけを丸く剃ってしまう理由としてはキリストの頭に巻かれていた イバラの冠の形に似せてあるため、という説が優良なようです。 へぇ~深い。勉強になりました。 話を戻して、今現在「ちょんまげ」をしていたらどんなに目立つことでしょうか。 と書きながら思い出します。 それは「お相撲さん」 あれはそらないにしてもちょんまげの名残に違いありません。(また話がそれる... »