アニメ

「ゲゲゲの鬼太郎」 の由来

どんなに妖怪ウォッチが人気を博しても、どんなに人気作家の脚本でNHKの朝ドラが生まれ変わり「じぇじぇじぇ」なんて流行語が生まれても、我々の世代の妖怪と言えば、「ゲゲゲの鬼太郎」なのである。 と声を大にして言いたいが、実は原作ではタイトルが違ってたのを皆さんはご存じだろうか? 「墓場の鬼太郎」 なんとも不気味なタイトル。ではなぜ墓場の鬼太郎なのか?というと鬼太郎が生まれた場所が墓場だったからなのだそう。 鬼太郎の祖先は幽霊族というそうで、人と霊の中間に位置するらしい。 ■「ゲゲゲの鬼太郎」の由来 人類が地上に現れるよりずっと昔から存在していたが、人類の出現によって地下に追いやられてしまった。 モグラのように地中深く、穴の中で細々と暮らしていたのである。 最後の生き残りだった鬼太郎の両親は食料を求めて町に出てきたが、二人共病気になって死んでしまう。 妊娠していた母はお墓の中で鬼太郎を産み、鬼太... »

「黒子のバスケ」 の由来

週刊少年ジャンプの立ち読みが癖になってしまった。 目的はただ一つ、ワンピース。 月曜日(発売日は火曜だよね)になるのが待ち遠しいというか最近は一週間がこんなに早いものなのかと立ち読みで確認している。 気が付くと水曜日くらいで焦ったり、これまた月曜日になったテレビ番組テラスハウス同様に一週間の流れができてきた。 読みたいマンガを探すパラパラ感が懐かしい。 人気のあるものから順番に、前の方で連載されるからそれほど探すのが面倒ということはないのだが。 すると見たことのある漫画を見つけた。 いや正確には聞いたことのある漫画。読んだことはない。 そうだ、最近世間を騒がせていたのは確かこれだ。 才能に嫉妬して恐喝かなんかしたのだっけ? 嫉妬といっても被害者には全く面識は存在しない。だって漫画家と読者の関係なのだから。 「黒子のバスケ」とはいったいどんな漫画? ■「黒子のバスケ」の由来 バスケット漫画と... »

「アニメ」 の由来

日本のお家芸ともいえる「アニメ」。 それだけを何度も連呼してみる。 「アニメアニメアニメアニメアニメアニメアニメアニメアニメアニメ」 言っているうちに目ヤニとなるだけで、その由来など何も浮かんできません。 よくよく考えてみると、それはアニメ―ションの略であるという当たり前の事実に行きつくわけで・・・ ではアニメを日本語にするとなんだろうという素朴な疑問がわいてくる。 動画?違うよね。コマ撮り?複数の静止画像により動きを作る・・・・ なんとも表現しにくいし、どれもしっくりはこない。 やはりアニメはアニメであり、日本語ではなくても日本が世界に誇る産業なのである。 ■「アニメ」の由来 何だか分かりづらい感じに始まってしまったが、 今日取り上げたいのは、そのアニメ―ションの由来なのだ。 animation(アニメーション)は、ラテン語で霊魂を意味するanima(アニマ)からきているらしい。 生命の... »

「イナズマイレブン」 の由来

我が家では金曜の夜はトランプをやるという伝統というか風習というか、習わしというほどでもない決まりがあります。 なんていうか、たかがトランプ、されどトランプ、勝つとお菓子や飲み物がもらえるといったおまけ程度しか景品はないのに、異様な盛り上がりを見せます。 時には誰かが連れてきた客人が混ざり、ある時には不謹慎にも親せき一同の集まる法事で・・・どう説明したらいいもか、これをやらないと一週間が終わらないといった感じ。 トランプ自体にも年季が入っているわけで、今のものは何代目なのか・・・ 長い歴史の中で白熱する勝負の世界を渡り歩き、いくつものドラマを生むジョーカーは一目でそれと分かるほどの貫禄がついてしまうのでその都度交換されてきました。 今の時代、驚くのがトランプももはや100円ショップの世界。 現在使っているものは旅先に持っていくのを忘れて温泉地の近くで買った子供用の絵の入ったイナズマイレブンの... »

「漫画」 の由来

漫画といえば!やはりワンピースでしょうか。 正直苦手な絵だったのでそれほど気にならなかったのですが、仕事が関係して無理して手に取ったら一週間、眠ることも忘れて読書に没頭してしまいました。 それでも我々の時代の代表的な漫画といえば、「ドラゴンボール」に間違いないでしょう。 そのドラゴンボールが久しぶりに作者鳥山明さんの書き下ろしで映画になる! というわけで年甲斐もなく前売り券を購入してしまいました。 メディアにそれほど露出しない鳥山さんが新聞の紙面に登場。 そのコメントがかっこよかったので紹介させてください。 朝日新聞の書面インタビューから。 世界でヒットした理由について聞かれて 「本当に僕にはなぜだかさっぱり解(わか)りません。連載中は、ただひたすら日本の少年に喜んでもらおうと描き続けていただけです」 漫画について聞かれると・・・ 「漫画はコネや大金をつぎ込んでも通用しない実力だけの勝負の... »

「ボボボーボ・ボーボボ」 の由来

「ボボボーボ・ボーボボ」は、澤井啓夫さんによる日本のギャグ漫画。 2000年に「赤マルジャンプ」「週刊少年ジャンプ」(どちらもも集英社)等で読切で掲載された後、2001年から2007年まで「週刊少年ジャンプ」で連載。 独自の作風で人気を獲得し、アニメ化、ゲーム化までされました。 略称は「ボーボボ」。 第2部からは、タイトルを「真説ボボボーボ・ボーボボ」に改名。 テレビでタイトルを見かけて、おったまげました。 なんだ・・・このタイトルは。 略称ならともかく、正式タイトル「ボボボーボ・ボーボボ」・・・ 皆さんも口に出して言ってみてください。 どこで止める?そこでのばす?このおまじないみたいな言葉に何か意味はあるのだろうか? すべてが疑問で擬音のようで謎に包まれています。 ユーチューブで動画を見ても一体全体、何がよくてどんなストーリーでどこへ向かうのか・・ 申し訳ありませんが、自分のような凡人に... »

「ドラゴンボールGT」 の由来

伝説のゲーム、スーパーマリオもそうなのですが、自分が小さい頃に熱中したものを、今の子供たちも同じように楽しむ姿を見ていると非常に不思議な気分に陥ります。 もちろん、当時よりは何らかのレベルアップ、バージョンアップを果たしてはいますが数十年の時を経てなお、愛されるそれらに敬意を払いたい気持ちでいっぱいです。 今なお変わらず愛されているものとして驚いた物の一つに、「ドラゴンボール(DRAGON BALL)」があります。 ドクタースランプアラレちゃんの鳥山明先生による作品で、略称は「DB」。 スカウター・戦闘力・かめはめ派・オッス!・カリン塔・天下武道会・いでよシェンロン・・・ 多くの同年代の男の子の共通語を生み出しました。 世界中に散らばった7つ全てを集めると、どんな願いでも1つだけ叶えられるというドラゴンボールを巡る、主人公である孫悟空(そんごくう)を中心とした「夢」「友情」「バトル」などを... »

「シャア・アズナブル (赤い彗星)」 の由来

アニメ「機動戦士ガンダム」は30年以上前のテレビアニメにもかかわらず今なお、我々の世代に絶大な人気を誇ります。 また、現在でも「ガンダムシリーズ」の最新作として「機動戦士ガンダムAGE 」が放映されております。 昔を懐かしみながら、たまたまこの「AGE」を見てみたら、そこに仮面をつけたイケメンの少年キャラクターが出てきました。 その姿に、我々の世代は間違いなく彼姿をだぶらせることでしょう。 その名は「シャア・アズナブル」。 宇宙世紀を舞台にした初代ガンダムに登場する人物で、本名はキャスバル・レム・ダイクン(Casval Rem Deikun)。 モビルスーツと呼ばれるロボットのパイロットでありながら指揮官・思想家としても類い希な能力を発揮した人物で、その存在は主役であるアムロ・レイを端に追いやるほど絶大なものでありました。 自信に満ちた言葉とそれに見合う実力は我々少年の憧れだったのです。 ... »

「スタジオジブリ (GHIBLI)」 の由来

すばらしい作品を日本国中に、いや世界に届けてくれます。 ものすごく愛嬌のある可愛らしいキャラクターや「トトロ」「オウム」「ポニョ」「ジジ」 正義感と凛とした姿の際立つ登場人物「ナウシカ」「パズー」「メイ」「千」 そして終わった後に何かを考えさせるストーリー。 「もののけ姫」「平成たぬき合戦ぽんぽこ」「おもいでぽろぽろ」 自分は完全におたくか・・・いやそんなことはありません。 ただのエンターテインメントではないのですから。 完全に社会派。 今日はスタジオジブリについて。 ジブリといえば宮崎駿さんなわけですが、その宮崎さん先日も面白いことをやっていました。 それは・・・「一人デモ」 6月11日、「NO!原発」というプラカードを下げデモを行う宮崎さん。 参加総数4人と犬1匹。 「目撃者がわずか6人という情けなさ」だったらしい。 もちろんその模様は雑誌の取材に関連したものであったので、参加者数人、... »

「シュレック」 の由来

外国の映画やアニメにはたまに度肝を抜かれることがあります。 とても日本ではヒーローとは呼ばれないであろうキャラクターが堂々とポスターの中からこちらを見つめ、なんならVサインの一つもかましてくれます。 え?そんなに驚くようなキャラあったかって?? ほら、例えば「スパイダーマン」。 当たり前のこといいますが、あれってクモですよ。 アメリカに行ったときに親戚の子供にお土産を探していたらどうにもこうにもスパイダーマングッツばかり。 あれにはほとほと困りました。それを日本に買って帰って喜ぶ子供いますかね? アメコミばかり責めて申し訳ありませんが、「バットマン」。 あれだってコウモリですからね。 まぁなんとなくこの二つはルーツもキャラもスタイルも類似しているので、アメリカ人が好む傾向から制作されているのでしょう。 ただ二つほどフォローしておくなら、バットマンのほうは、一つ 音楽がけっこう頭に残るのが親... »

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