お店

トイザラス

「トイザらス」 の由来

おもちゃ屋さんて子供にとっては夢の国。 私も小さいころは入り浸り、眺めているだけで時間を忘れたものです。 でも、よくよく考えてみると商品の数は今ほど多くはなかったし、店舗もそれほど大きくなかった気がします。 それぞれの町におもちゃ屋は一軒か二軒程度しかなくて、人気商品が出ると地域の子供のほとんどがそこに集まるというのは、今でも懐かしい思い出として頭の片隅に残り、古き良き日本という感じがします。 チェーン店の進出により大型店ができ始め、さらに進むとモールの片隅に。 おもちゃ屋も時代の変化に翻弄された職の一つでしょう。 現在はインターネット等でも手軽に子供用のおもちゃを購入することができるように多様化が進み、次の時代はどのようになってゆくのか。 もしかしたらデータだけ販売されて、家庭の3Dプリンターで簡単再現。 プラモデルもそこに貼るシールもわざわざ商品を取り寄せるという時代が懐かしくなる可能... »

桔梗屋(ききょうや)の由来

「桔梗屋(ききょうや)」 の由来

どこかで聞いたことのある会社の名前。 どこだっけどこだっけ・・・ ネット通販のお菓子屋さんだったか・・・ 間違いなく利用したことはあるはずだけど、思い出せない。 その会社とは桔梗屋(ききょうや)。 最近工場見学が人気を博しているのだとか。 早速検索してみると、他にもアウトレットに詰め放題と検索キーワードがすぐに出てくる。 そうでした、桔梗屋といえば信玄餅。山梨の代表銘菓でしたね。 私も何度もお土産でいただいて食べたことがありました。 粉もの餅ものということで、食べ辛くないような工夫がされています。 それはあのラッピング。 粉が飛んでも汚れないように、蜜がこぼれても染みないように、風呂敷のようにビニールをしき、その上で食べ、終わったらそのままひとくるみしてゴミ箱へ。 なんとも上手にできている。 ミツの粘々、粉のパラパラ、餅のもちもち、その三つの絶妙なハーモニー。 実は私はきな粉があまり好きで... »

「木曽路(きそじ)」の由来

「木曽路(きそじ)」 の由来

なんでこうも食の偽装が多いのでしょうね。 先日そんな話を飲食店に勤める友人としていたら、軽く「そんなの氷山の一角だよ」との返事がきました。 詳しく聞くと、出るは出るは・・・ もちろん憶測交じりの話なので詳しくは書けませんが、あの大手も!?あの有名飲料メーカーも!?なんて感じで・・・ 帰りはファミレスもファストフードも惣菜も、どこの店でも食事をとる気になれず帰宅しました。 聞かなければよかったかな・・・ 「木曽路(きそじ)」の由来 さて新たな偽装が発覚したのはしゃぶしゃぶ・日本料理店「木曽路」。 タイミングよく飛び込んだという理由だけで、偽装話の犠牲になっていただき大変恐縮ですが… 木曽路は一部店舗のメニューで松阪牛や佐賀牛と偽り、別の安価な国産和牛を提供していたというのが今回の偽装。 偽装とはいえ、グレードダウンということなので安全面では問題はなさそう。 とはいえ、偽装は偽装!と少し厳しく... »

小僧寿しの由来

「小僧寿し」 の由来

面白すぎるぞ小僧寿し。 小僧寿しは皆様から経営方針を募ります。 ま ま ま まじっすかぁ。 諸々の事情から追いつめられた小僧寿し。 客や取引先などを中心に社外から経営に関する要望や改善点を郵送、メールで受け付けるのだそう。 1972年に設立された小僧寿しは高級品の代表だったすしを家庭で気軽にたのしめるものに変えた。 しかし時代は変化する。 回転ずしの台頭で価格破壊がおこり、スーパーやコンビニの登場で持ち帰りが可能となった。 確かに私自身ここ10年ほどご無沙汰な感じなので、その存在が失われたのかと思っていたほどである。 小僧寿しの由来 小僧寿しという名前の由来は、志賀直哉の小説「小僧の神様」からきているのだそうだ。 小説の主人公である仙吉はお店に入り、お寿司を食べようとする。 しかしあまりにも値段が高かったので立ち往生。 そこへ登場した救世主、身分の高い見ず知らずの人が、仙吉にお腹いっぱいお... »

「Zoff(ゾフ)」 の由来

「ディズニーコレクションに新しい仲間が登場!」 また新しい海外のファストファッションか。しかし、なんとまぁシンプルな広告だろう。 新聞の半ページをさいて写されていたのはマリンな感じの装いをした女性が一人。 おかしい。ファッションならメインアイテムやテーマ、コンセプトをもっと主張するはず。 それを感じないのはやはりおかしい。 ディズニーならそれで客を引いてるわけだしキャラ全開でもおかしくないがそれがない。 ■「Zoff(ゾフ)」の由来 会社の名前は「Zoff」。ガンダムのモビルスーツにいそうでいなそうなその名前。 海外の有名なサッカー選手になぞられるその名前。 いったい何の会社? Zoff(ゾフ)は2001年に販売を開始した眼鏡の会社。 すみません。目が悪くても眼鏡を最低限しか用いない私は完全にこの会社を見落としていました。 Zoff(ゾフ)という名前には、「限界まで安くする」という意味が込... »

「スリーエフ」 の由来

住む場所変われば馴染みも変わる。 特にそれが生活に直結するスーパーやコンビニで顕著に表れる。 現在郊外に住む私は、基本的に車での移動が多いので店を選んで買い物するが電車での移動が主流の人々にとっては、荷物の重量と大きさを考慮するとなるべく最寄り駅の近くにその重きをおくことになるのは必然となる。 最終的移動手段である自転車や歩行といった荷物の運搬にとってデメリットを抱える事情を考えると更に、自宅からの距離からはじき出されることが多いのではなかろうか。 私も一人暮らしをしていた時にはカゴのない自転車で、いかに二リットルの水を持ち帰るかということには頭を捻った。 貧乏学生なので距離もそうだが値段も大事。 同じ店を何往復もしたりした。 基本的には小さな八百屋の延長のようなスーパーを利用していたが惣菜に飽きるとデパートへ向かう。 こちらは品ぞろえはいいがお値段は張る。 また、場所が線路を超えた向こう... »

「青山」 の由来

洋服の青山の看板が大きすぎるぅぅぅぅぅぅ ネットでもそのことを取り上げている人はいたけどその理由はわからない。 もちろん、大々的に宣伝することが目的なのだろうけど店舗に対するその大きさは異常ともいえる。 確かにかなり遠くから確認できるし、同業者も同様だから青山が特別ということもないだろう。 もしその看板が、倉庫を兼ねていてるなら納得もできるるんだけど、私が見かけたいくつかの店舗ではそういったこともないようだ。 ただただ宣伝して目立つためだけにあれだけの看板を製作する・・・ 更に驚いたことに、いくつかの店舗ではイメージカラーの色調も似ているらしい。 もっともそれは青が多いから、清涼感ってやつなんだろうけど。 ■「青山」の由来 そんなわけで洋服の青山の由来へ行くと見せかけて、渋谷青山の由来へと飛ぶ。 理由は・・・洋服の方はたぶん創業者の名前か何かだと思われるから。 東京都港区「青山(あおやま)... »

「ロイヤルホスト(Royal Host)」 の由来

確かに高級感が漂っている。 ロイヤルホスト、その意味はずばり「宮廷(王家)のもてなし役」 ??でいいのか。 どんなサービスが受けられるのだろうか。 今のところ私の記憶の上では利用したことはない。 ロイホなんて略す人がいたけどなんだか安っぽいホテルの呼び名に似ている気がしてなんとなく真似したくない。 ■「ロイヤルホスト(Royal Host)」の由来 ロイヤルホストは1959年に、福岡市天神で洋食レストラン「ROYAL」として始まった。 看板メニューはオニオングラタンスープだったのだそう。 かのマリリン・モンローがこのオニオングラタンスープを新婚旅行で来日した際に3日連続で食べたという話があるらしい。 でもなんだかすごい宣伝文句だよね。 その名の通り?若干高めの値段設定だが、料理には定評があった。 全盛期は全国300店を超えていたそうだが、2002年以降は不採算店舗の閉店をすすめている。 2... »

「ホテルニューオータニ」 の由来

ホテル業界には「御三家」と呼ばれる存在があるのを皆さんはご存じだろうか? それは帝国ホテル東京、ホテルオークラ東京、そして、ホテルニューオータニ。 なるほど、どれもなんとなくそれと認識している。 だが、いざ名前を挙げてみなさいといわれると難しいと思われるのはきっと宿泊したことがないだろう。 一番古く1887年(明治20年)創業で120年の歴史を誇るのは帝国ホテル。 外務大臣井上馨さん、渋沢栄一さん、大倉喜八郎さんといった日本財界のリーダーたちにより設立されたという経緯が示す通り、国策によって生まれたホテルなので大日本帝國を代表する一大ホテルとの意味がこめられこの名前が付けられた。 ホテルオークラは、その名前の通り大倉喜八郎さんの長男で大倉財閥の二代目大倉喜七郎さんによって設立。 「帝国ホテルを超えるホテル」がコンセプト。 そして「ホテルニューオータニ」。 日本初の超高層建築、東洋一の展望レ... »

「コールド・ストーン」 の由来

贅沢な時代である。 三月も下旬の小春日和に、デパートを訪れると、あるお店の前に列ができている。 コールド・ストーンのアイスクリームだ。 その中心は女子中高生。空調が整っているとはいえ彼女たちはロンTやシャツなどの軽装。 その上この時期にアイスクリームである。 どの顔も春休みの解放感からか興奮気味で顔も赤らんでいる。 確かに彼女たちの有り余るほどのエネルギーを覚ますにはアイスはちょうどいいのかもしれない。 ■「コールド・ストーン」の由来 正式名称はコールド・ストーン・クリーマリー (Cold Stone Creamery) 、ご存じアイスクリームのブランドである。 最大の特徴はアイスクリームとナッツやフルーツなどをオーダー後にミックスイン(トッピングの呼称)すること。 客ごとに一品物の「オリジナルアイスクリーム」を提供するというわけだ。 「歌って踊るアイスクリームショップ」と、上陸時にはかな... »

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