デザート

モンブランの由来

「モンブラン」の由来

芸術の秋、読書の秋 そして…食欲の秋がきた~~~~!! 食の細い私でも、麺ばかり食べて適当に過ごしていた夏と違い、秋は食欲が戻ってもう大変。 冬眠に向けて蓄えるかのように毎年数キロ太ってしまいます。 食欲の秋は実は果物の秋でもあり、柿にみかんにゆずに栗…みんな旬。 その中でも…そう栗! 親戚が栗農家をしてまして、手伝いだか賑わしだか足手まといだかわからないのですが、毎年連休などを利用して栗拾いに出かけます。 夜は栗の炊き込みごはんに渋皮煮、けんちん汁にお漬物の組み合わせで大宴会。 盆や正月には集まらない親戚が一堂に会すから、栗拾いの秋とは何ぞや見たいなうちの家系。 でも唯一欠けているものがあって、それを途中で購入してから岐路につくのです。 それというのは、「モンブラン」ケーキ。 A型家族で昔から優柔不断な我が家。 誰かにケーキを頼むと、必ず様々な種類が一つずつ揃う。 勿論人気はチョコや生ク... »

寒天の由来

「寒天(かんてん)」 の由来

寒天(かんてん)とは、テングサ(天草)、オゴノリなどの紅藻類の粘液質を凍結・乾燥したもの。 日本国内の流通量は2000年以降、工業的に製造された輸入品の数量が国産品を上回っているという。 つまり、日本の食材の多くと同じように外国産が多いということですね。 ちなみに牛や豚から作られるゼラチンに似ているが、化学的には異なる物質なのだそう。 菓子の材料に用いられることが多く、私のような食に疎い人間でもあんみつの中身がそれであると容易に想像がつきます。 その注目の高さはやはりダイエット効果。 理由はほとんどカロリーがないことだけでなく、腸において油や糖分の吸収を妨げることから。 「寒天(かんてん)」の誕生と由来 寒天の誕生はなんと江戸時代の初期。徳川家綱の時代だといいます。 参勤交代で江戸に向かう途中だった薩摩藩の島津家。 現在の京都府にあたる山城の国で、伏見の駅御駕籠町にある美濃屋太左衛門さんと... »

「プリン」の由来

「プリン」 の由来

お皿の上でプルル~ンと震える姿からこの名前はついたのだろうか。 それならこの名前以上のものは無いのかもしれませんね。 お菓子には子供を楽しませるために”おまけ”というものがついていますが、プリンには面白いアトラクションが付いています。 それは逆さまにして皿にあけるという儀式。 底にピンが出ていて、それを倒すことで中に空気が入り、逆さまの中身が皿の上に落ちるという、大人が考えれば当たり前の原理だが、子供の頃はそれが不思議で不思議で食べもしないのに何個も逆さにしては皿にあけたものです。 しかも、その姿は冬の富士山のようで、三角形のお山の頂から雪のようにカラメルが流れるという色こそ違えどまさに日本人の美!! それは言い過ぎか・・・ 「プリン」の由来 プリンは英語のプディング(Pudding)から来た日本語。 英語の発音が日本人の耳にはプリンと聞こえたというありがちなお話と、そこに「プリン」とした... »

桔梗屋(ききょうや)の由来

「桔梗屋(ききょうや)」 の由来

どこかで聞いたことのある会社の名前。 どこだっけどこだっけ・・・ ネット通販のお菓子屋さんだったか・・・ 間違いなく利用したことはあるはずだけど、思い出せない。 その会社とは桔梗屋(ききょうや)。 最近工場見学が人気を博しているのだとか。 早速検索してみると、他にもアウトレットに詰め放題と検索キーワードがすぐに出てくる。 そうでした、桔梗屋といえば信玄餅。山梨の代表銘菓でしたね。 私も何度もお土産でいただいて食べたことがありました。 粉もの餅ものということで、食べ辛くないような工夫がされています。 それはあのラッピング。 粉が飛んでも汚れないように、蜜がこぼれても染みないように、風呂敷のようにビニールをしき、その上で食べ、終わったらそのままひとくるみしてゴミ箱へ。 なんとも上手にできている。 ミツの粘々、粉のパラパラ、餅のもちもち、その三つの絶妙なハーモニー。 実は私はきな粉があまり好きで... »

「デザート」 の由来

「デザートくださ~い。」 どんな店でも見境なくこんなことを言ってしまうと最近は恥をかくことがある。 そう、最近は「スイーツ」なんて洒落た言葉があるから。 でも私は、その言い慣れない女性言葉のような単語に媚びるといったキャラではないため、あくまでデザートと言い張ってしまう。 最後の「ツ」の口が本当にいやらしい。 甘いものをよこせといった口の形で、出るとも出ないともいえないような音を吐き出すその口が日本男児には不可能。 でも誤解がないように書いておきますが、自分は・・・かなりの甘党さん。 ■デザートの由来 ずばり、デザートは英語の「dessert」からの外来語なのだそう。 その英語の「dessert」も、元はフランス語の「dessert(デセール)」からきていて、そのデセールは更に「食事を下げる」とか「食卓を片付ける」といった意味の「desservir(デセルヴィール)」に由来するとのこと。 ... »

チョコレートの由来

「チョコレート(chocolate)」 の由来

バレンタインデー又はセントバレンタインズデー(英語: St. Valentine’s day)は、2月14日に祝われ、世界各地で男女の愛の誓いの日とされています。 269年にローマ皇帝の迫害下で殉教した聖ウァレンティヌス(テルニのバレンタイン)に由来する記念日で、主に西方教会の広がる地域において伝えられてきました。 日本では、1958年ころから流行しだしたそうです。 ただし、その内容は日本独自のものであるといえます。 それは初期こそ、戦前に来日した外国人によって伝えられたものでしたが、戦後からは流通業界や製菓業界によって販売促進のために普及されたからです。 それでも最初は泣かず飛ばずでありましたが。 日本社会に定着したのは、1970年代後半(昭和50年代前半)の話。 「女性が男性に愛情の告白としてチョコレートを贈る」という「日本型バレンタインデー」の様式が成立したのもこの頃だっ... »

ドーナツの由来

「ドーナツ」 の由来

女性は本当に好きですよね。 私はあえて自分でお金を出してこれを買おうと思ったことはあまりありません。 だって、お腹にはたまらないし、いいお値段しますし油と砂糖で手が汚れますからね。 同じだけお金をだすなら、丼もの屋さんに飛び込むことでしょう。 男性はみんなそうなんじゃないでしょうか? でもたまに食べるといいものです。 特に中にクリームが入っているものや、揚げたてだったりするといくつも口に放り込んでしまいます。 どちらかといえば・・好きかも。(甘いものならなんでもいいのかも) 今日はそんな「ドーナツ」について。 ドーナツといえば、その形が特徴的ですよね。 なんで真ん中が抜いてあるのでしょうか? それは揚げる際に熱の通りをよくするためなのだそうです。 もちろんこちらの名前はリングドーナツといいます。 他にも、棒状に伸ばした生地をねじったツイストドーナツ(これはよく給食ででました) 揚げてから中... »

「フルーツポンチ(Fruit Punch)」 の由来

先日とある運動会に参加させていただきました。 運動会と言えばお弁当。 最近は手作りせずに買ってくる人や、出前をとる人などありえない光景がみられるそうです。 あまり知り合いのいない場所なので興味シンシン覗いてみると、マクドナルドが3件、出前ピザが1件、出前寿司はさすがにゼロといった感じでした。 やはり実際に目にしないと信じられないものですね。 常識のレベルがどの辺なのか自分でも混乱してきます。 私はといえば、ご招待を受けたのでお弁当の心配はありません。(もちろん趣味のカメラで貢献してきましたが) おにぎり、唐揚げの定番からマカロニ、サラダに春巻きと大満足のものでした。 「遠慮しないで」と言われる間もなく二回のおかわり、そして最後にデザートが。 なんと・・「フルーツポンチ」登場。 こんな凝った更に運び難いものを・・すごい。 美味しくいただきました。 お昼の場所は仲のいい人と隣り合わせて確保する... »

「パフェ」 の由来

チョコレートにフルーツにプリン・・皆さんもたまに食べたくなりませんか? 今日は「パフェ」のお話。実は私はかなりの甘党でして、年甲斐もなく平気でファミレスで注文してしまいます。 ところで、先日マクドナルドへ久しぶりに行ってみたら「サンデー」ってのがあったんですね。 「ええと・・サンデー・・チョコレートを一つ。」 どんなものが来るのか分からなかったので、恐る恐る言葉を確かめるように注文したのですが、これってよく考えてみたらチョコレートサンデーってことだよな、、 数分してやってきたのは、普通のドリンクカップにソフトクリームがとぐろを巻き、そこへチョコレートのシロップをかけたもの。 お値段150円。お手ごろ。 これはなぜパフェと呼ばないのだろう?違いはあるの?私の素朴な疑問。 そこで調べてみました。 サンデーとは・・アイスクリームに、果物やクリームを添えたもの。パフェとほぼ同じとのこと。 ついでに... »