こどもの日

「鯉のぼり」 の由来

実家に私の鯉のぼりの旗竿が残っています。 蔵の軒下に括られたその長さは10メートルも後半。 その重さを考えると、どうやってそれを立てたのか、また倒したのか、運んだのか当時のことをおもうと非常にロマンを感じます。 日本では男の子が生まれると、武者人形や旗のぼりがあげられお祝いします。 その中でも一番豪華で大きく、お金がかかるのが鯉のぼりといえましょう。 ある意味では見栄かも知れません。子どもの記憶に残ることはそれほどなく、大きくなってから写真で確認する程度。 笑い話ですが、私の体験では屋根より高い鯉のぼりが泳ぐ姿より家の中で鯉をくぐった思い出の方が残っています。 でもなぜ鯉なのか?子供のころから抱いていた疑問の答えを今日見つけました。 「鯉のぼり」がどこからきたか 端午とは、五月の初めの午(うま)の日という意味。 つまり定まってはいなかったのです。それがいつのまにか五月五日に固定、理由はわか... »