自然現象

マグマの由来

「マグマ」 の由来

一度は行ってみたい場所の一つにハワイ島があります。 ワイキキに代表されるオワフ島もいいですが、大自然を満喫するならやっぱりハワイ島でしょう。 新婚旅行という特別な時に行ったくせに、友人が大層らしく自慢してきました。 でも話を聞くと、確かに興味がわいてきます。 僅か数百キロの島にそびえる高山は、限りない銀河の夜景を見せてくれ、海は透き通り、雑踏は少なくのんびりするために設けられたホテルは優雅な一時を約束してくれることでしょう。 まぁどれも本やネットで見た話、聞いた話の域をでないわけですが、あぁ~一度は行ってみたい憧れのハワイ島~ に緊急事態が発生!!!! キラウエア火山の溶岩流が民家を飲み込んだのです。 活火山であり、いつそのような事態に陥ってもおかしくはないこの島ではありますが、現実に起きた光景をテレビを通してでも目の当たりにすると、いかに自然の脅威が恐ろしいかを思い知らされます。 ゆっく... »

虹の由来

「虹(にじ)」 の由来

ハワイの車のナンバープレートのデザインをご存知でしょうか? なんと虹。 そうあの七色に輝く虹なのです。 街の至る所にも虹のデザインが見られるのは、ハワイの住人にとってはそれが当たり前の日常であるから。 半信半疑であった私も、数日の滞在で二度見ることができました。 印象深いものとしては、二度目に見た虹で、それは帰る日の朝、ホテルのビーチの真ん前でなんと半円のハッキリとしたアーチ。 一時間もの長い間、頭の上を虹がかかり浮き輪でユーらユーら。 感動を通り越して呆気にとられぼんやりしていたその時間はお金には代えられない宝物です。 でもハワイの人にとっては当たり前なのでしょうね。ほんとに羨ましい限りです。 ハワイは何度行ってもいいと皆さんがおっしゃる理由をその時初めて理解しました。 「虹(にじ)」の由来 虹(にじ)とは、赤から紫までの光のスペクトルが並んだ円弧状の光のこと。 太陽の光が、空気中の水滴... »

「煙霧(えんむ)」 の由来

訳のわからない言葉が突如として登場してくると我々は戸惑いを隠せない。 例えば最近の、煙霧(えんむ 英語ではhaze ヘイズというらしい)がそれ。 そもそも煙霧ってなんなのかというところから調べてみよう。 目に見えないほど小さい乾いた固体の微粒子が空気中に浮いていることで、視程が妨げられている現象のことを煙霧と呼ぶそうだ。 例えば、風によってちりや砂ぼこりが地面から巻き上げられたり風が止んでからも浮遊するといった現象。 例えば山火事、火災、工場排気、自動車排気などから出た燃焼物由来の微粒子が浮遊する現象。 例えば産業活動等によって主に人工的に生じる微粒子が浮遊している状態。 他にも、火山から噴出した火山灰が降下する現象や海塩粒子等の自然由来の微粒子が浮遊している状態なんかもあげられるそうだけど、ちょっと待って。 例えをよく見ると、中国やモンゴル等の乾燥地帯由来のちりや砂ぼこりが飛来するもの(... »

「SOS(エスオーエス) 」 の由来

万一自分がピンチの時、例えば山で遭難したとしましょう。 ヘリコプター等で見つけてもらうためにあなたはどうしますか? おそらく広場に出ることでしょう。 そして地面に棒やら石やらといったもので「SOS」と書くわけですが、特に「S」とか、難しくはないですか。 もちろん日本語で「助けて!」と書くよりも英語で「ヘルプ、ミ~」と書くよりかは簡単ですが、曲線とは意外に難しいものです。 「SOS」って何なのでしょうね。 ■「SOS」の由来 由来はどこから来ているのかを調べてみると、それはモールス信号の「S、O、S」からだと言います。 Sのモールス符号は・・・、Oは---とのことなので、「 ・・・ --- ・・・ 」となり、非常時にも打ちやすく、他の通信と間違われないものということで決められたのだそうです。 SOSを最初に打ったのは、皆さん御存知の豪華客船タイタニック号といわれています。 これはちょっと驚き... »

蜜月の由来

「蜜月(みつげつ)」 の由来

テレビで豊臣秀吉と千利休がでてきて二人は「蜜月」だと紹介されていた。 この蜜月ってのは前からなんとなく「すごく親しい間柄」という意味で理解していたんだけど、その読み仮名も「みつげつ」ってのもあっていまいち自分の中で消化しきれませんでした。 なんとなく言葉に出しても歯切れが悪いんですよね。 言い辛いし、どうも腑に落ちない。 調べてみたらすぐに面白い事実がみつかった。 キーワードは英語の「ハネムーン」なんだって。 なんでこの漢字が使われているかというと英語の「Honey moon」の直訳だからなのだそうです。 ハネムーンといえば、新婚旅行のことで、「新婚夫婦がとる休日」となります。 ということで、ハネムーンの由来を調べてみると、古代ゲルマン民族が結婚後30日間ハチミツで作った酒(英語meadフランス語hydrome)を飲む習慣があったことに由来するのだそう。 「moon」は空の月ではなく陰暦の... »

「雷 いなずま」 の由来

自然のエネルギーってやつは我々の想像を遥かに超越しているのです。 もちろん地震に対しては皆さん今時点でナーバスになってることでしょうが、3・11被災した私の今までの体験では間違いなくこちらのほうが上でした。 今日は「雷 いなずま」について。 居間でくつろいでいたんです。 空は若干ゴロゴロ。雨は本降りだったけど、いつものことだからと今この時のように、パソコンに向かっていました。 すると突然右ほほに電気が走って三メートルほど先の電灯の辺りにバチン!と巨大なエネルギーの塊の存在を感じたのでした。 ゴロゴロゴロ~~ 落ちた。 かなり近くに。 幸い右ほほは痺れ程度だったので、恐る恐る電灯のほうへ向かい点滅を確認した。ここではない。 テレビ、レンジ、冷蔵庫、二階へあがりテレビ、照明、と一つずつ確認するが、どれも動作を確認できた。 なんで?落ちたのは間違いない。 座椅子に戻り位置関係を確認しなおして気づ... »

「台風」 の由来

夏の名物といえば・・花火に祭りに海。そして「台風」 なんか違いますか? そんなことはないはず。 楽しいものですよ台風。 一過の爽やかさに、学校は臨時休校。海には様々な生き物がうちあげられ、普段とは別の景色が楽しめます。 そうです。地震・雷・火事・親父の江戸の華のノリで楽しんでしまえばいいのです。 とは言いましても、やはり「災害」であることには間違いありません。 被災者が少なく済むことを毎回祈るばかりです。 ところでこの「台風」、漢字に疑問が残りますね。 風はわかりますが台って。 台湾から来るから? そんな疑問の答えを探してみましょう。 英語では・・ハリケーン? これはなんとなくイメージに合うネーミングな気がします。 それなのに一つ一つに女性の名前をつけてしまうアメリカは面白いですね。 女性特有のヒステリックなイメージから?冗談はさておき、記憶に新しいところでは、カトリーナが大暴れしましたね... »