玩具

「PlayStation(プレイステーション)」の由来

「PlayStation(プレイステーション)」の由来

ソニーの経営が思わしくないらしい。(他人事) ソニーといえば!ウォークマン。あれはすごく便利だった。 というか今のiPodに繋がるポータブル音楽再生マシーンという発想が画期的だった。 カセットからCD、そしてMDへと進化を遂げ現在はHDとなったわけだが、ソニーのウォークマンを猿がしなかったら(CMね)、猿から人には進化しなかった…じゃない、iPodが生まれるのはまだまだ先だったことだろう。 もちろん他にもパソコン、携帯、テレビ、ビデオ、DVDレコーダー等様々な分野に広がりを見せるソニーだが、テープレコーダーやトランジスタラジオから始まったという歴史が語るように、ウォークマンがその成長を支えてきたのは間違いないことだろう。 だが、一つだけ特殊なものがある。 それは家庭用ゲーム機プレイステーションだ。 ソフトと共にユーザーの移動する家庭用ゲーム機の中で、任天堂からその王座を奪還したのがソニーだ... »

「ジグソーパズル」 の由来

暇だからといってパズルをするという人を私はにわかに信じられない。 部屋に飾るとしても、それはもとの一枚の絵であってわざわざばらす必要がどこにあろう。 とはいえパズルは専門店が存在するほど人気があるのも確かである。 しかし、その専門店でどれを買おうかと真剣に悩むような人をあまり見たことがない。 パズル好きは最初から買うものを決めて来店するのだろうか? いやそんなはずはない。 では最初から何ピースを買うか決めてくるのだろうか? いやいやそれもないはずだ。 そうか、もしかしてパズルはプレゼントやビンゴの景品として存在するのだろうか? 貰ってこれほど困るものもない。自分で選んだ柄ではないので興味がない。 なのにすぐには使えずに、飾るまでにだいぶ時間がかかる。 結婚したての男女が新婚という貴重な時間をパズルをして過ごすのか? なんだかさみしげだ。(もちろん世の中にはそれを仲良く共同作業するご夫婦はい... »

「ビー玉」 の由来

我々の関心を集めないものに対しても、子供の好奇心とは果てしないものである。 暑い夏の日に小学生くらいの子供達の集団が昔懐かしいラムネを購入していた。 その光景に暑さも忘れてしばし見入る。 猛暑の昼下がりで彼らの目的は咽喉を潤すことに間違いのだが彼らがラムネを選んだには他にも理由があった。 それはもちろんビー玉。競争して飲んでいたのにも理由がある。 一刻も早く中身を取り出したいのだ。 一番祭最初に飲み終えた体の大きなタンクトップの男の子が力任せにネジって開けようとする。 どうやらうまくいかなかったようで首を捻る。 次々に飲み終えた子達がそれに続くが一人も中身を勝ち取ることは出来ない。 叩きつけようとしているのを見かねて口出ししてしまった。 開かないのはたぶん回す方向が反対だからではないかと思ったからだ。 最近は触ったことが無かったけど、数年前の花火大会のラムネがそうだった気がした。 だから自... »

「バンダイ」 の由来

小さい頃は本気で当たると信じて様々な懸賞に応募しました。 今日取り上げるのは、玩具・ゲームメーカーのバンダイなのですが、雑誌などの企画に合わせてずいぶん応募したものです。 記憶に残っているのは新しいゲームソフトの主人公になるキャラクターの公募というもの。 幼稚ながらも必至に思考をめぐらせて自分では渾身の傑作!とも呼べるような作品を応募しました。 結果はもちろん落選。賞にもまったくかすることはありませんでしたが、こうしておじさんになった今でも心に残っているという事実が結果以上の価値だと今は思うわけです。 ■「バンダイ」の由来 バンダイは、東京都台東区に本社を置く、国内有数の大手玩具メーカー。 プラモデルや大人向けハイエンドホビーまで幅広い製品を取り扱っており、東映の特撮作品(戦隊ヒーローシリーズ、仮面ライダーシリーズ)やガンダム関連の玩具の殆どを手掛けていることでも有名。 それもあってか、「... »

「凧(たこ)」 の由来

久しぶりに凧あげをしました。 抽選会の景品でもらったものを手にして河川敷に向かいます。 地面に置いたものを勢いよく引き走る。走る。走る。 きれいに上がりましたが、風がないため絶えず走らなければなりません。 いい年したおじさんがムキになって走っている姿を客観的にみると滑稽以外の何者でもなくすぐにやめてしまいました。 後日、風の強い日を見計らって再挑戦。 凧はきれいにあがっただけでなく、風の力に必至に抵抗するピカチュウの姿は大変勇ましく時が経つのも忘れて半日ほど遊んでしまいました。 帰りのスーパーで見ると、買っても数百円。 これほど面白いものを今まで忘れていたなんて人生損した気分。 もう少し高度な凧にも挑戦したいと前向きなある日曜日の昼下がりでした。 ■「凧」の由来 皆さんはご存知でしたか?凧を「タコ」と呼ぶのは関東の方言なのだそう。 関西の方言では「イカ」「いかのぼり」(紙鳶とも書く)と呼ば... »

「UFOキャッチャー」 の由来

ゲームセンターに立ち寄ると必ずチェックしてしまうものがあります。 それは「UFOキャッチャー」。 私は学生の頃、家庭用のゲーム機以外でゲームをするような経済的余裕がありませんでした。 それでも友人達の付き合いで寄った際に、何か自分でも満足でき、且つ何か役立つものはないかと模索していました。 結果行き着いたのが「UFOキャッチャー」。 勝負は100円。 そう決めて一発勝負に挑みます。 何度か失敗するうちにある法則に気づきました。 これは言葉で説明するのは難しい感覚の問題。 クレーンを下ろす位置や力調整、落とし方まで多岐にわたります。 私はこの手の「感覚」に優れていたので「とれる」と確信したものは逃しませんでした。 こうなると面白いもので、毎度毎度端からチェックしては狙いを定めゲットしていきました。 ただし、一つ難点がありまして、取り易い物を取る為、元から欲しくて取っているわけでもない上ニーズ... »

「ブランコ」 の由来

ぶらん、ぶらんと音を立てながら揺れているブランコを見ながらやはりブランコの由来は、「ぶらぶら」からだろうと予想してみるのは当然ではないでしょうか。 となると、「ブランコ」の「コ」はやはり子共の「子」なのかなとぼんやり想像してみます。 もちろんブランコは、「ぶらり」「ぶらん」などから来たとする説がメジャーのようですが、(ただし、振り子の「こ」を付け足してできたとも考えられる)ポルトガル語の balanco (バランソ、英語のバランス、swing スイングの意もある)とかBranco(ブランコ、白色)から来たとする説などもあるのだそうです。 確かに白い巨人と呼ばれるスペインはマドリーのレアルマドリー(サッカーチーム)は、エルブランコという愛称で呼ばれていた気がします。 ■ブランコの歴史 日本へは中国から伝わったとされており、当初は樹木や梁から吊り下げたものでありました。 809年に即位した第5... »

「ニンテンドーDS」 の由来

DSでメールができるって本当ですか? DSで通信対戦ができるって本当ですか? すみません。時代に乗り遅れてます。 先日床屋に行ったら子供達がDSで遊んでいまして、それを見ていたら様々な機能を使いこなす姿にすっかり感心してしまいました。 我が家にもニンテンドーDSはあるのですが、ソフトが一本しかないのもあってすっかりお蔵入り。 自分はどうもあの小さい画面が苦手で放置しておりました。 あれから時間もずいぶん経っているようで、子供達が遊んでいたのはどうやらニンテンドー3DS。 その名のとおり3D仕様のようです。 ■「ニンテンドーDS」の由来 ニンテンドーDSは2004年に任天堂より発売された携帯型ゲーム機です。 ところで、なぜDSというのだろうか?と気なりました。 任天堂といえばファミリーコンピューター、略してファミコン世代である私からすると、「DS」の意味がすごく気になるのです。 一つ考えたの... »

「タカラトミー」 の由来

私の時代からすると考えられない社名なんです。 トミーといえば!なんといってもミニカー。 細部にまでこだわっていて芸が細かい。 数十年前のものでも塗装こそさすがに剥げていますが、それ以外の状態はグッドコンディションなのが驚きです。 また今販売されているものもおそらく箱が当時のまま(な気がする)。 それが今の年になってもおじさんの心をくすぐります。 それと若干マニアックになりますが、私はなんといってもゾイド。 これはプラモデルのように恐竜型のロボットを組み立てるのですが、クリップのようなもので留めるため動くことが出来るんです。電池式で。 しかもサイズも大きくて組み立てが簡単なので私のように不器用な子供でもOK。 ずいぶんお年玉を投入したものです。 そのほかにも・・プラレール、黒ひげ危機一発(なつかし~)、そしてポケットモンスターなどのキャラクター商品があります。 一方、タカラといえばリカちゃん... »

「からくり」 の由来

観光地で偶然通りかかって気になったから立ち寄ってみたんです。 忍者屋敷です。 昔からなんとなく光より影のほうに目が向く方でして時代を支配するリーダーより影で動く日陰の彼らに心を奪われてきました。 服部半蔵、猿飛佐助、風魔小太郎、赤影にハットリクンそしてハリケンジャーと・・ なんだか最後のほうは無茶苦茶ですが、兎に角気になる! ということで入場しました。 入場料が数百円と格安で中には広い敷地に忍者としての修行の場としてのアスレチック形式のアトラクション更に砦などが所狭しと並んでいます。 中でも人気(笑えたのが)だったのが一メートルほどの発泡スチロールのような素材に板が張られ、それに乗ってロープ一本を手繰りながら向こう岸まで渡るというものでした。 挑戦者が面白いほど水深60センチほどの池に落ちるのです。 私も挑戦しましたが、遊具であるはずなのにいつの間にやらその眼はガチンコ。 ふざける余裕も手... »

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