インテリア

「BRUTUS(ブルータス)」の由来

「BRUTUS(ブルータス)」の由来

本は読まないのですが、雑誌というものが好きでして。 知識を得るというよりは気分転換というものに近いでしょうか。 直感で勝負するタイプなので(由来メモもね)発想勝負。 煮詰まると適当に雑誌コーナーを覗きます。 先日手にしたのは、ブルータスなる雑誌。 インテリア特集に興味を奪われ最終的には購入しました。 「BRUTUS(ブルータス)」の由来 そのマッチョ特集かと思わせる本のタイトルが気になり調べてみると、ブルータス(BRUTUS)は、マガジンハウスが毎月二回発売している男性向け情報誌。 その名前の由来は・・・ アメリカで昔流行していた漫画&アニメ「ポパイ」の登場人物名からなのだそう。 ヒーローである「ポパイ」がほうれん草の缶詰を食べると強くなり、ライバルである「ブルータス」を倒してヒロイン「オリーブ」と結ばれるというのが主なシナリオ。 ゲームにもあったし、その日本ぽくないキャラ設定は私の記憶に... »

「杉玉(すぎたま)」 の由来

杉玉とはなんぞや? 酒蔵に勤めている友人が作らなきゃならないってんで山の中までお付き合いをしたというわけ。 ところで杉玉とはなんぞや?何度も失礼します。 ■「杉玉(すぎたま)」の由来 杉玉(すぎたま)とは、スギの穂先を集めてボール状にしたもの。 酒蔵の玄関などにぶら下がるあれですよといっても馴染みの少ない人ばかりであろう。 日本酒の造り酒屋などの軒先にこの杉玉が吊されると、それは搾りを始めたことを意味し、新酒が出来たことを知らせる役割を果たすというわけだ。 専門的には酒林(さかばやし)とも呼ばれるらしい。 ここで実物を見たことのあった私でも初めて知ったことなのだが、吊るされたばかりの杉玉は蒼々としているというのだ。 茶色く枯れた様しか見たことがなかったのでしらなかったのだがこの色の変化が人々に、新酒の熟成の具合を物語るとのこと。 なるほど、その存在は奥深い。 それを見ると酒屋の看板のように... »