文化

「文化シヤッター」 の由来

シャッターなんてご縁がない。 田舎には玄関のドアを閉めるという習慣がないのと同じようにシャッターというものが必要ない。 車庫は雨があたらなければOK。 倉庫は家に併設しなくてもスペースがとれるし、お店でもやってなければ一般家庭ではほとんど見られない。 ガラガラガラガッシャ~ン。だから少しだけあの音に憧れる。 ■「文化シヤッター」の由来 テレビでシャッターの特集を見た。 センサーでとまったり、最近のゲリラ豪雨の浸水対策でにも一役買っているとか。 なるほど、シャッターがその役割以上のパフォーマンスをしてくれたら・・・実に魅力的である。 ご協力いただいたのは「文化シヤッター」さん。 その一見ありきたりに見える名前が、よく見ると不思議。 文化シヤッターはその名の通りシャッターの製造販売を主な事業としている会社。 でも よーくみてよーくみて。 なぜ、「文化」という名前がつくのか? 「文化」という単語... »

「花見」 の由来

「花見」 の由来

3月に入り次第に暖かな日が多くなってきました。そろそろお花見の季節ですね。 本日は「お花見」の由来について調べてみたいと思います。 お花見は日本で古くから毎年の風習として定着している行事です。春先に「桜」の花が咲くと一斉にみんながその桜を愛でるという名目に飲めや歌えの宴会を行います。 花見の起源 さてこの風習は、いつごろから行われているのでしょうか。奈良時代から平安時代にかけて、貴族たちの間で行われた花を見ながら歌を詠む会が「花見」の起源とされます。 今では、花といえば「桜」がもっともポピュラーですが、昔は花といえば「梅」が人気だったようです。 万葉集の時代、中国からの文化の影響で梅の花を主題に読んだ歌の方が、桜を読んだ歌よりも圧倒的に多いようです。その後、中国からの遣唐使の廃止により、梅よりも日本固有の桜の花が好まれるようになります。 一方、一般庶民にとってのお花見は、歌を詠むというよう... »