「乙葉」 の由来
綺麗に見える名前って誰にでもありますよね。
響きがいい言葉ってありますよね。
個人の見解はもちろん違いますが・・
好きな名前ってのもあると思います。
自分がそんな名前だったらよかったな~…そんな風に思うこと、誰でも一度や二度あるのではないでしょうか。
あなたは自分の名前が好きですか?
私は実は自分の名前が嫌いです。
つけてくれた親にはいえませんが・・
だから下の名前で呼ばれるのもあまり好きではないしゲームの主人公に自分の名前をつけるなんてことはしません。
(他の候補も聞いたらよりひどくて現状で若干妥協した経緯も)
自分に子供ができたらつけたいなって名前はいくつもあるのですが、それを一生背負わせる重荷のように感じてしまいます。
気に入ってくれるのか。
名前のように希望に沿って育つのか。
自分は何か一つ、漢字一字だけとか呼び名だけとか、読み仮名だけとか、そのくらい関わるのがいいのかななんて思います。
それでも流行の名前もあるし、きっと響きがいい大衆受けするものは同級生に同じ名前が何人もいるとか、同じ漢字なのに読み仮名が違うとか男と女で同じ名前とか考えると、きっとすんなりは決まらないでしょうね。
なんて考えたらより慎重になって、ついには「ヨネ」よか「イネ」とか男なら「~左ェ門」とか「~太郎」とか「~ノ介」とか半世紀以上前に戻ってしまったなんてことになったら大変だな~と今から悩んでみたりしています。
■「乙葉」ってどう?
そんな変わり者の私が、気になっている名前があります。
「乙葉(おとは)」さんです。
彼女のビジュアルが好きなわけではありません。
彼女のキャラクターが好きなわけでもない。
声?気になったことも無い。
おっぱい・・・は・・・ちょっと気になるけど・・気になっているのはその名前です。
ありそうでなくて、漢字の組み合わせも乙女らしい中に、葉っぱという自然もくみこまれていて非常に私好み。
それで読み方もその辺にいない感じでありながらそれほどの違和感も無い。
かなりの好感度を持つ名前なのです。
あのおっとりしたキャラクターにはピッタリな名前かもしれません。
最近見ないけどそういえば結婚されたのですね。
しかし、大変そうだな・・・
■「乙葉」の由来
なぜ大変かというと・・・
確か彼女は極度のめんどうくさがりというのを聞いたことがある気がするからです。
布団からでるのも面倒、着替えるのも面倒・・・
そんな彼女との生活を想像したなら、誰がご飯作るの?誰が洗濯するの?
誰が掃除をするの?誰がゴミ捨てに行く?(並べるのも変だけどこれけっこう大事)
ってきっとなりそうで。。でもこの情報はうる覚えだから話半分で。
違っていたら失礼なお話ですからね。
実はそんな話を思い出したのは、彼女の名前の由来を知ってからです。
それは、まだ大人になっておらず「おとな」の前段階の葉っぱってことで「おと葉」という名前に。
乙女ではなく大人のほうの「おと」だったのです。
そんな彼女の性格を詳しく調べると、引っ込み思案で争いごとが嫌い、堅実で安定志向、かつのんびり屋なのだそう。
競争社会というものにはむかなそう。芸能界では更に向かないのでは?と思ったら「芸能界にこんな子がいるとは奇跡だ」との評判を呼び様々な番組にひっぱりだこで一気に人気を獲得していったとのことでした。
そんな彼女が芸人である藤井隆さんを選んだのは意外な感じがしますが、サラリーマンを続けながら吉本新喜劇プロジェクトに通っていたという藤井さん、
実際の性格は、テレビで見せるような芸風とは、全くの正反対とか。
非常に物静かで礼儀正しいのだそう。
更に非常に几帳面な性格で、きれい好きで有名な今田耕司さんですら「家政婦みたいだ」と絶賛するほどだとか。
そんな情報もみつけたので安心ですね。なんとなく合いそうな組み合わせのようです。
乙葉さん、実は20歳を過ぎたら「乙菜(おとな)」に再改名する話もあったのだそう。
ですが、「乙葉」の名前で売れたので結局改名はしなかったとのこと。
でも今ではすっかり立派なママさんです。
すでに「乙菜(おとな)」以上の存在に成長していることでしょうね。
最後に・・・現在の彼女の名前は藤井 和代(ふじい かずよ)なのだそう。
旧姓・吉田(よしだ)なので、吉田 和代さんだったってわけ。
名前が先行する場合もあるけど、やっぱり自分のキャラは自分で作り上げていくものなのでしょうかね。
名前に見合う存在というのは親が勝手に想像するもので、子供は子供で自分で道を切り開いていくべきなのかもしれません。
その努力が足りないから私は名前にコンプレックスがあるのかもしれませんね。
たまひよ赤ちゃんのしあわせ名前事典〈2012‐2013年版〉
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