「オシャカになる」 の由来
物事がだめになること、作り損ねた不良品、使い物にならなくなったもののことを我々は「オシャカになる」といいます。 カタカナで書いた部分が主でありますが、この言葉の意味とこの単語どうにも結びつきませんよね。 そうなんです。 「お釈迦様」のことなんです。 実はこの「オシャカになる」と「お釈迦様」が由来で結びついているという 事実がスキャンダルされたので今日はそのお話。 ■「オシャカになる」由来 「オシャカになる」の由来は江戸の鋳物職人の隠語から出た言葉なのだそうです。 阿弥陀像を鋳るはずが、誤って釈迦像を鋳てしまったことからといわれています。 そんな大きな間違い本当にするのでしょうかね。笑 このお釈迦様が無駄になってしまったのでしょう。ちょっと罰当たりな気もしますが。 もう一つ面白い由来がありまして、「火が強かった(しがつよかった)」と、お釈迦様の誕生日「4月8日(しがつようか)」を掛けた洒落と... »
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