スラング

刑事(デカ)の由来

「デカ・刑事(でか)」 の由来

当て字のような「読み」というのはたくさんあるはずなのだが、それを感じさせないのはなぜだろう。 それはきっとドラマや映画の存在がそうさせているのだろう。 我々は当たり前のように、その漢字に二つの読み方があることを信じている。 「けいじ」と「デカ」、刑事の漢字には二つの読み方があるということを。 「デカ」という読み方は、実は明治時代に生まれたらしい。 元は犯罪者の間で使われた隠語であった。 当時の警察巡査は制服ではなく和服を着ていた。 彼らのことをそういった身なりから「角袖巡査(かくそでじゅんさ)」とかそれを略して「角袖(かくそで)」と当時の人々は呼んでいたという。 「角袖」とは四角い形をした袖のことで、そのまま和服のことを意味してた。 この「角袖 カクソデ」をひっくり返し、初めと終わりをとったものがデカというわけ。 表だって「カクソデが来た!」などと声を荒げると相手に伝わってしまうため「デカ... »

オバタリアンの由来

「オバタリアン」 の由来

オバタリアンって死語なの? じゃあ、横暴で強引で無神経に周りに迷惑をかける、見苦しい中年おばさんたちのことを何て呼べばいいのですか? 今年に入って私は所謂”オバタリアン”との争いが絶えない。 思っている事をはっきりいう私の性格にも問題あるのかもしれないが、オバタリアン(私の感覚でいえば50過ぎくらいから上のおばさん達)は周りの空気も読めないし、世界の中心に自分がいるような振る舞いをするし、反省もしなければ改めるという文字も自らの辞書には無いようなので非常に癇に障る。 ああ言えばこう言ってくるが、それはただの自らに都合のいい言い訳であり、全く理屈も通らないのだが、自分は絶対に間違っていないというドヤ顔で攻めてくる。 まったくゴキブリ以上にこの世に必要の無い生き物。 特に口論になったわけではないが、スーパーのレジのおばさんにも極稀にこの種の生き物が存在する。 間違っといて「だから何??」って顔... »