泥棒

「ちょろまかす」の由来

「ちょろまかす」 の由来

悪い事をしているのに、そうと感じさせないのはこの言葉の持つ不思議な魔力。 ”ちょろまかす” その意味は、人の目を誤魔化して盗むんだり、数量や金額を誤魔化して儲けること。 また、言い逃れを言ってその場を誤魔化すこともいいます。 というわけで、類義語はきっと誤魔化す(ごまかす)。 その意味は、本心を見破られないように話をそらしたり、口からでまかせを言ったりしてその場や上辺を取り繕うこと。 でもその二つの決定的な違いは、ちょろまかすには漢字がないことではないでしょうか。 漢字がないことでその意味が和らぎ、より軽い感じで悪気がない様子を表現している気がします。 「ちょろまかす」の由来 ちょろまかすの由来は大きく二つ。 一つ目は「好色一代男」で知られる江戸時代の大坂の浮世草子・人形浄瑠璃作者、また俳諧師であった井原西鶴の著作「好色盛衰記」に「ちょろまかす」が当時の流行言葉として紹介されているところか... »

「泥棒」 の由来

有難いことに私は一度もあったことがありません。 まぁうちなんて外見も華美ではないし、外出時でも開けっ放しが多いからリスクをおかして入ってもがっかりされることは間違いありません。 最近田舎では、葬式の間に泥棒に入られるという事件が多発しています。 これにはいくつか原因があって、葬式というイベントでお金が集まること、自宅ではなくホールで行われることが増えたこと、また、自分が留守にするという事実が新聞で公開されることなどがあげれます。 亡くなった方の葬儀の日程が市町村ごとに公表されるんですね。 とはいえ、留守にすることが分かっていても身内との最後のお別れ時に誰が留守番をするのかといえば、それは少し遠縁の若い世代となることが多いよう。 また自宅に他人を入れるという逆に信用問題が発生するのでどうしても「わかっていながらもぬけの殻」といったケースが多いようで相手に隙を与えてしまうようですね。 ■「泥棒... »