tossie, 由来メモ 作成者 – 32ページ目 (134ページ中)'s Posts

「破魔矢(はまや)」 の由来

不思議におもうことがある。 正月に神社やお寺に行ってなぜ矢を買ってくるのだろうか? 新生児の初節句にも矢が贈られることもある。 うちの実家などは古い慣習が残っているので隣近所などからもお祝いが届いたりするのだが知人・親せき関係といった範囲を広げると未だにこの風習は全国的に根強いらしい。 家を新築した際の上棟式に棟の上に弓矢を立てるという習わしもあった。 言われてみれば小さいころの記憶ではその時に、餅やらボールやらお金やらといったものがまかれた。 あの時に矢印のものから五色の旗が垂れさがり、何やら華やかだった記憶がある。 最近はその安全性から省かれることがほとんどらしい。 破魔矢、その漢字が示す通り魔よけの意味を持っているのだろうけど その役割や意味はよく知らなかった。 ■「破魔矢(はまや)」の由来 正月に弓の技を試す「射礼」(じゃらい)という行事がったのだそうだ。 「ハマ」とは競技に用いら... »

「しぐさ(仕種・仕草)」 の由来

近い人が亡くなった時、あなたはどのようにその故人を思い出すであろうか? 私はそれは「しぐさ」ではないかと考えている。 ■「しぐさ(仕種・仕草)」の由来 「しぐさ」とは、何かをするときのちょっとした動作や身のこなしのこと。 そこには、人それぞれの独特の雰囲気というものが宿っている。 それは生活習慣から、考え方から、そして老年期においてのそれは骨格から生まれると思われ、更にそこに先人からの意思も伝えられているから、自然と人生を長く共にした親に似てくるのではないかという私の仮説。 思い当たることがある人は意外に多いのではないかと思われる。 「しぐさ」の漢字は「仕草」だと思っていたのですが、どうやら「仕種」と書く方がおおいよう。 「し」は「する」の変化形で「仕」は当て字、「くさ」は種類のことを意味するために「仕種」と書くようです。 やはり仕草は千差万別、人それぞれ、無数に存在すると考えると納得でき... »

「POISON(ポワゾン)」 の由来

SNSからの勝手に入ってくるCMには閉口する。 ある程度の情報、つまりは興味や嗜好が一致してそういった情報が入ったなら私の個人情報はやはり筒抜けなのかと疑いたくなる。 微熟女ユニットPOISON(ポワゾン) 悔しいけど彼女達の下着ともとれるセクシーな衣装に反応し、更にこのように調べ始めている自分が虚しい。 熟女なんて・・・と思っていた自分であるが明らかに傾きつつある。 自分の年相応の興味といえばそれまでなのかもしれないが、やはり人は時間と共に変わるんだ、変われるんだとか語ってる自分がちゃんちゃらおかしいわけ。 ■「POISON(ポワゾン)」の由来 さてそのオフィシャルページを覗いてみると・・・ 私には一時ブレイクした沖縄の女性クループ「MAX」に見えて仕方がない。 確かに当時の彼女達なら微熟女と呼ばれても・・・少し早いか・・・ プロフィールをチェック 当たり前のことながら・・・書いてある通... »

「鈍間(のろま)」 の由来

「ドジでのろまな亀」 果たしてそうなのだろうか? ウサギとカメの亀を見る限りそんなことないと反論したくなる。 「のんびりだけどがんばりやでしたたかで計算高い亀」は言い過ぎかもしれないが、都合が悪い時には甲羅の中に隠れられるしそれほど食べなくても生きながらえそうだし、顔を見る限りふてぶてしく殺しても死ななそう・・・までは言い過ぎかな。 いったい私は亀の味方なのか敵なのか・・・ 冒頭のセリフは有名な堀ちえみさんのスチュワーデス物語での教官のセリフだが平成生まれの記憶には間違いなく存在しない。 でもそれだけの暴言を吐いた相手と最後は幸せになるという筋書きはなんだ、よく見ればウサギとカメの話ではないかと。 今更気付く私って亀より鈍感? ■「鈍間(のろま)」の由来 「のろま」なんて人には言われたくないものですよね。 明らかに見下されているみたいだし、「ま」で終わる吐き捨てる感じに憎しみが込められるよ... »

「クイズ」 の由来

久しぶりにテレビで話題になっていました。 それはアメリカ横断ウルトラクイズ。 「気力体力時の運」そのキャッチフレーズが示す通りただ問題に答えるだけでなく、時には体力がものをいい、勝ち上がるからには最低何回かは運も実力として必要です。 例えばじゃんけんに勝たなければいけないし、誰よりもクイズが得意でも時には外れくじを引いて敗退することもあります。 国内予選を勝ち抜き、飛行機に乗って移動する際は筆記問題をきっちりこなし無事アメリカにたどり着き上陸できてもそこからが真の勝負。 幾多の困難を潜り抜けて定番の決勝は確か自由の女神の前での早押し。 それらの歴史ページのどこかの断片はその当時生きていた国民の脳裏のどこかに間違いなく焼き付いているはずです。 その後もたくさんのクイズ番組が制作されましたが、やはりこれを超えるものはなく伝説と言い切っても言い過ぎはないでしょう。 ■ 「クイズ」の由来 ところで... »

「テニススコアの数字」 の由来

テニスという競技はなんとなく好きになれませんでした。 理由は・・・なんとなく男がやるとチャラく見えるからです。 大学のサークル勧誘でたくさんのオファーを頂きましたが、テニスだけは最初から眼中にありませんでした。 でも最終的に選んだオールラウンド(いわゆるなんでもやります)が酒飲みばかりでかなりチャラかったので今思えばどこでも一緒だったのかと・・・ それならかわいい子は大概テニス部という鉄板ジンクスから導き出した答えは最初からテニス部に入ればよかった・・・と今だからこそ公にできる後悔。 ただ、テニスが好きになれなかったのは異国の文化丸出しのよくわからないスコアの付け方を、生粋の日本人である私の体が受け付けなかったという理由ももちろん含まれている。 ■「テニススコアの数字」の由来 そんな理由からルールを覚える気もなかったのだが、伊達さんが試合をしているとあの全身アスリートさに魅せられて思わずテ... »

樽美酒 研二(だるびっしゅ けんじ)

ゴールデンボンバーは4人組の(エアー)ヴィジュアルバンド。 すでにこの由来メモでも一度取り上げているのですがその快進撃は留まる事を知りません。 ゴールデンボンバーはヴォーカル以外は演奏をしていません。 その実力は計り知れませんでしたが、どうやら本物のようです。 本物の・・・*エンターテイナー! 笑いが取れてアドリブがきいて、客を楽しませるプロフェッショナル。 中でも白塗りの樽美酒さんが私のお気に入り。 今日もブログ本の握手会の模様をテレビで見かけましたが訪れるファン(小学生が多い)の一人一人と、丁寧・親切に笑いをとりながら会話を交わすその姿に懐の深さを感じました。 ■「樽美酒 研二(だるびっしゅ けんじ)」他メンバーの由来 「笑撃のライブパフォーマンス」 特に紅白のそれは圧巻でした。 なんと!紅白なのに・・・影武者!びっくり。 その持ち時間の過ぎ去る速さにテレビの前で思わずもう一曲!と叫ぶ... »

「ご無沙汰」 の由来

「ご無沙汰しております・・・」 法事でよく聞くフレーズ。 めったに会えない、しばらく連絡してなかった・・・様々な理由。 本来は遠方の親せき関係だからなかなか会えないという理由なのだろうけど最近は近場の親戚でも冠婚葬祭程度しか顔を合わせない希薄さがあるからついつい、流れで当たり前のように口に出てしまう。 先日も言ってしまってから気付いたのが相手の方が隣の市にお住まいであったということ。 確かに10年以上会ってないのだからご無沙汰なわけだが 会おうと思えばいつでも会えるという距離感。 んん・・・微妙。 ただ、この言葉の不思議はそれだけではない。 「ご無沙汰」と短く使ってみると、セッ○スレス夫婦の異様に多い日本の夜の生活を象徴しているようになること。 もちろん若年世代は使わないから、中高年の隠語みたいな役割だけど。 最近よく週刊誌の見出しで60代からの営み~みたいな特集をみかける。 そこにどんな... »

「半導体(はんどうたい)」

先日知り合った人の職業をきいたら半導体関係とのこと。 もちろん一言めは「へ~そうなんですか~」みたいにありきたりになリアクションをしましたがその後の言葉が続かない。 半導体ってなんだっけ?なんぞや? 比較的いろいろなものに興味を持っていると自負する私の頭の中でも、連想したのはパソコンを形成する様々な部品の一つ。 たぶん思い描いたのはICチップみたいなもので、いわゆる精密機械。 浮かんだ単語がインテルとか、アップルとかコアとか本当になけなしの知識の上でのイメージ。 結果的にはその方とは話が続かなかったのだけど(たぶんこっちが理解していなかったとさとられた)たしかセミコンなんとかって言ってたなぁ。 ■「半導体(はんどうたい)」とは 半導体とは、簡単にいうと電気を通しやすい「導体」と電気を通さない「絶縁体」との中間の性質を持つ物質なのだそう。 そんなものの何が大切なのか?とは浅知恵の中から生まれ... »

「エーザイ」の由来

「エーザイ」 の由来

「ヒューマン・ヘルスケア(Human・Health Care)エーザイ」 なんともわかりやすいスローガン。 すぐに医薬品メーカーだとわかります。 ■「エーザイ」の由来 チョコラBBシリーズ、サクロンを始め我々の体が弱った時に助けてくれる薬を提供してくれる会社、それがエーザイ。 会社ロゴのhhcはナイチンゲールの直筆サインから取り出したものだそうで、赤は動脈を、青は静脈を意味するそうです。 世界の医薬品メーカーの売上高における順位は現在22位、日本では4位に位置しています。 前身であった合資会社桜ヶ岡研究所が1941年に日本衛材となり会社が誕生しました。 現在のようなエーザイ株式会社となったのは1955年。 これはもちろん旧社名である日本衛材の衛材をカタカナ表記にしているとのこと。 衛材とは衛生材料の略。 医療、介護用の使い捨て用品やマスク、手袋、ガーゼ、サージカルテープなどを言います。 さ... »

Page 32 of 134«3031323334»