「占い」の由来
最近また占いブームが来ているような気がします。 芸能界界隈では、ゲッターズ飯田さんや、手相の島田秀平さんなどが活躍しているし、心霊系・スピリチュアル系のテレビ番組もまた増えてきている。 個人的には怖い話や心霊・超常現象など、結構好きなジャンルなのですが、あまり傾倒しすぎると痛い目を見るという事例もよく聞きます。 占いといえば、デパートの片隅や、駅前の辻占い師などでしかあまり見かけないけど、私の知り合いの中に占いが好きで占い館という専門店に足を運んで占ってもらっている人もいます。 大人になると占いにハマる人、ハマらない人、世の中二つに分かれると思いますが、子供のころは結構みんな信じてた気がします。 学校で手相やおまじないなどは必ず流行りましたよね。 さて今日はこの「占い」という言葉について語源を調べてみたいと思います。 占いの語源 うらないという言葉は「うら」と「ない」で分けられるようです。 占いの「うら」は「心(うら)」からきているそうです。 「うらない」の「うら」は、表には出さない内面の「心」(うら)と言う意味です。 占いの語源と歴史 電話占いの森 裏心という言葉がありますが、すでに「心」自体にもともと「裏」という意味があったのですね。 また、 うら恋し うら悲しい うらめしい うらやましい などという言葉もありますが、これらの「うら」もすべて「心(うら)」からきているのです。 中でも、お化けの常套句「うらめしや~」は、「恨む」から「恨めしい」となりますが、本来の語源は、 「恨み」=「心(うら)」+「見(み)る」という成り立ちなのだそうです。 語源は「うら(心)み(見)る」で... »
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