Archives 2013年12月17日 – 由来メモ

「おかんむり」 の由来

自分の中で死語だと思っていた言葉を日常社会で普通に用いている人をみると自らが不思議な世界に飛び込んでしまうことがある。 てっきり、少しぶりっこしたアイドルの動作に対して使うような特殊用語だと思っていたが現生では実はそうではないらしいということが最近判明し愕然とした。 「おかんむり」 私自身は死ぬまで使うことはないであろう。 こうして文章にでも起こす機会はあっても口に出すことはあり得ない。 そうか、ただの食わず嫌いにもにも似た、使わず嫌いなのかもしれないなとここでは冷静に分析してみたりもする。 使っている人をみるだけで若干イラッてくるのでそのイラッが言葉自体のせいなのか、それともそれを使う人の勝手なイメージからくるものなのか・・・ 皆目見当はつかないが、何かの呪文のように人生でたまに出会うその窮屈な時間が今後も私の人生の旅路の先に待ち構えているのかと想像するだけで多少吐き気をもよおしたりする... »