「SSK(エスエスケイ)」 の由来
子供に人気の二大スポーツは野球とサッカーで間違いないでしょう。
大きくなって競技内容を詳しく理解したなら、それなりの考えを持って好きなほうを選ぶことでしょう。
現在どちらのほうが人気が勝るかという話になると、それは間違いなくサッカーではないでしょうか。
しかし、日本においても野球は根強い人気を誇り、高校生などは野球の中継はあってもサッカーの放送は半分以下といった不公平感は未だ変わっていません。
私の場合はというと、興味があったのはサッカー。
競技していたのは野球という不遇の時代を過ごしていました。
野球はソフトボールから強制参加で、夏の大会があり、それほど好きでも得意でもないのですが、無理やりやらされてズルズル。
ついにはサッカーを経験しないまま大人になってしまいました。
もちろん一歩が踏み出せなかったのも事実で、接触プレーが苦手とかサッカーの友達が少なかったということも少なからず影響してます。
さて現在のご近所の状況はというと、とりあえず子供が少ない!
そのためお互いチームが組めないので人材の確保が大変との話です。
そして、土日に親が参加しなければならないという現実もあるようで、学年ごとに大会があるので、コーチも各々が務めなくてはならず、送り迎えも、お茶だしなどもあるとか。
親も休みが取れて参加する行動力と、それなりの知識が必要との事。
とても大変で簡単には入会できないようです。
そして最後の判断基準は費用。
ボールスパイクユニフォーム程度のサッカーに対して野球ではバット、グローブ等高価な道具が必要とのなります。
いつまで続くか分からない子供のクラブ。
ボール一つでよいサッカーに対して、野球はそれなりにかかります。
よいとは決していえない社会の経済状況が親の判断に水を差しているようです。
■「SSK」とは
サッカー用品といえば、アディダス・プーマ・アンブロ・ナイキとあげられますが、野球用品といえば、ミズノくらい?
それとやっぱり「SSK」でしょうか。
そんなふうに思ってしまうのは一時インパクトを残したCMの影響と、私がそれほど野球の知識がないからかと思われます。
他の会社さんゴメンナサイ。
株式会社エスエスケイ(SSK CORPORATION) は大阪の会社だそうで、自社商品としては、野球用品はもちろんのこと、hummel(ヒュンメル)サッカー・フットサル・ハンドボール用品、他にもhummelファッション、fjallraven(フェールラーベン)アウトドア用品、Jane styleウイメンズウェア、SSKアスレティックウェアなどを展開しているのだそうです。
ここで驚いたのがhummel。
サッカーグッズでおなじみのブランドがSSKだったとは!
これには驚きました。
創業者である佐々木恭三さんの独創性の高さが、当初より自社商品の開発に積極的にとり組ませていたそうで、メーカーイメージの強い卸として認知されているそうです。
現在は、ナイキやアディダスなどグローバルブランドの取扱比重が高まっていますが、開発型の気風は強く受け継がれているといいます。
スポーツ用品の総合卸としてはナンバー1の売上げを誇っているのだそうで、取扱メーカーは、先ほどのナイキ、アディダスの他にもプーマ、ヨネックスなどその数約450社。
スポーツブランド総合卸売りメーカーといえるようです。
調べてみれば知らなかったことばかり。皆さんも「SSK」のイメージ大きく変わったのではないでしょうか。
■「SSK」の由来
「SSK」は、スポーツ用品メーカーのエスエスケイの英字表記であります。
その由来は「Sports」「Strong」「Knight」の頭文字をとったものであり、また、創業者である佐々木恭三さんの姓(SaSaKi)にも通じるといわれているそうです。
「SSK」といえばスポーツメーカーとの認識が高いことと思いますが、他にも造船業の佐世保重工業、清水食品 (Shimizu Shokuhin Kaisya Ltd.)新交通システムを運営する、埼玉新都市交通などの略称・他にもメルセデス・ベンツの車種の一種、松竹少女歌劇団の略称、札幌総合コミュニティーラジオ放送のSSKラジオ放送の略称などなど・・・同じ「SSK」がたくさん出てきます。
しかし、「Sports」「Strong」「Knight」の「SSK」は唯一無二の存在なのです!
でも「Knight」って何でしょうね。
騎士?勇士?義人?なんだか甲冑でも想像してしまいやはり野球の重装備のイメージが先行します。考えすぎ?
単純に「SaSaKi」なのでしょうかね。
SSK エスエスケイ SCβハイネック長袖FITアンダーシャツ SCB016HL 70 ネイビー サイズL
SSK(エスエスケイ) エナメルショルダーバッグ BA9000 BK*BK
最近のコメント