「NIKE」 の由来
私は靴はブランド物と決めております。服と違い、靴は健康の損なわれる危険があります。より良いものを。そんな考えからです。
といいましても、スポーツブランドなわけですが。
最近はアウトレットモールという便利物ができまして、大変重宝しております。
新品でも3000円程度から一万円も払えば最高級に近いデザイン・品質の一品が買えます。
時にはデザイン、時には用途、時には一目ぼれ、それほど各メーカーは魅力的な選択肢と色のバリエーションを揃えております。
皆さんも是非一度「足を」運んでみてはいかがでしょう。
そんな私の興味から今日はナイキ、アディダスからリーボック、ランバード、アシックスなどなど。
会社名を調べてみたいと思います。
ナイキ
これはもう有名ですよね。ナイキ社名はギリシャ神話から。
勝利の女神”NIKE(ニケ)”に由来しています。
社員の一人が夢でみたそうです。お告げ??でしょうか。
勝利の女神なので、運動会などには縁起がいいかもしれませんね。
ちなみに有名なSWOOSH(スウッシュ)マーク(ロゴ)は勝利の女神ニケの彫像の翼をモチーフに、オレゴンのデザイン学科学生キャロライン・デビットソンさんのデザインだそう。
一説には$35($70説もあり)のデザイン料だったという説も。安っ。
アディダス
アディダスは1920年、西ドイツのダスラー兄弟(アドルフとルドルフ)によって、「ダスラー兄弟社」として創業開始。
その後、創設者アドルフ・ダスラーの通称「アディ(Adi)」とセカンドネームのダスラー(Dasser)にちなんでアディダスとつけられたそうです。
そういえばサッカーのドイツ代表はいつもアディダスな気がします。なるほど。
でもそのまんまで、由来としては面白味はないですね。
ところで二人で創めたのになぜアドルフの名前だけ??
答えは、ルドルフは独立したそうです。創業したのは「プーマ」これはすごい兄弟ですね。
ではプーマ
プーマ社としては1949年スタート。
由来は、アメリカライオン(クーガーやパンサー等ともいう)の「ピューマ(puma)」。
なんだかベルリンの壁の臭いがしますね。
兄弟に何があったのでしょうか。
時も第二次世界大戦後。何か関係があるかもしれませんね。
ちなみに二人のお父さんも靴職人だったそう。
更にうんちくを。現在のブランドロゴはピューマではなく、チーターのシルエットがモデルだそうです。
リーボック
1900年のイギリスで、陸上選手だったジョセフ・ウイリアム・フォスターさんが「J.W.フォスター社」をおこし、自ら開発した鋲つきのスパイクシューズの製造を始めたのが最初だそうです。
1958年、アフリカの草原を俊敏に駆ける鹿(ガゼール)のアフリカ名から「Reebok」としたとのこと。
リーボックのデザインはその鹿の角をイメージしているとか。
「李さんと朴さんが作った説」があるそうですが、全くのガセネタのようです。ご注意。
その為なのでしょうか。韓国の会社のイメージがありましたが、どこを探してもそんな歴史はありませんでした。
現在は買収されアディダスグループとなってます。
それぞれの歴史を辿りましたが、やはりスポーツ関係の会社は足元からのようです。
現在もそれぞれ、靴に主力商品を持っております。
スタンスミスにナイキエア、ポンプヒューリーなど。
お店を訪れて靴に目がいく理由がわかりました。力をいれているわけですね。
足元を制するものがスポーツ関係を制する。
これからも「シューズ」から目が離せないようです。
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