「パワーポイント(PowerPoint)」 の由来
報道ステーションの古館さんが知らなかったというだけでニュースになる。
それだけ認知度が高いということなのだろう。
かくいう私も実は最近まで知らなかった、というのはパワーポイント。
その言葉の意味から、何かプレゼンでもするときに説得力のある事項を集中的に説明することで相手を納得させる、そのポイントそのものを意味するものと思っていました。
だから、講演などを聞きに行き、講師の先生がパワーポイントと言ったならその部分が一番大切なのだと赤線を引っ張るといった始末。
なんとも恥ずかしいお話。
パワーポイントとは、マイクロソフト製品のソフト名。
皆さんご存知のように、代表的なものには「ワード(Word)」「エクセル(Excel)」があるが現在では「パワーポイント(PowerPoint)」も同じ括りとなりつつある。
その歴史は意外に古く1987年から。開発した会社ごとマイクロソフトによって買収される。
なぜ認知度が低いかというとPowerPoint はOffice Personal Edition には含まれなかったから。
市販のパソコンにプリインストールされているケースが低かったというわけだ。
三点セットでそれぞれの由来を整理する。
●Word ワードプロセッサの略
ワープロ文章であるから「言語(ワード)」と考えると我々には理解しやすいことだろう。
●Excel
当時ライバルだったLotus1-2-3より優れたソフトを目指したためそれより「高性能(エクセル)」であるということでこの名前に。火花バチバチ。
●PowerPoint 直訳すると力の点。
PR活動によって力強いインパクトを与える「電気のコンセント(パワーポイント)」的な役割と考えると分かり易い。
自分のパソコンをみてみると、「P」の文字を発見する。
私がプレゼンをする日など来るのかという疑問は残るが、いづれ使う日が来ることを信じて、押して飛び込んでみようと思う。
まだワード、エクセルも全然使いこなせていないわけだが。
埼玉都民No.4329 - 2018年8月13日, 5:55 PM
そちらの回答は4年前のものですが、今でも参考になる内容です。これからも、ネット上で御活躍されることを期待します。