言葉

「カレンダー」 の由来

昔はおそらく「日めくり」とか呼んでいたのでしょうか。日めくりでは毎日一枚の荒行が待っております。私などにその業を任せたなら、たちまちのうちに家の中の季節感も曜日感覚も消えうせることでしょう。月ごとの月めくりが無難そうです。ところでこの二つに違いはあるのでしょうか?今日は「カレンダー」 先日テレビでみたところ、日めくりが売れないから六曜が生まれたという興味深いものをやっていました。一週間が7つの曜日に分けられ、そこへ更に大安、仏滅などの六曜を絡める。更に詳しく調べれば、大安でも悪い日、仏滅でもまだましな日なども存在するのです。もはやカレンダーも「朝の占い」に近いかもしれません。今日はいい日だけど私はうお座だから今日は、、信じるも信じないもあなた次第。私は占いなどは「くじ引き」程度で考えて暮らしております。いいことがあったときは「そういえば今日はいい日で占い一位だったから。」と解釈し、悪いこと... »

「ため口」 の由来

ため口 若者は恐れを知らない。相手がどんなに年上でも、どんな役職の方お偉いさんでも友達感覚で話す。時にそれは羨ましくもあり、それを許す相手の寛大さを認めてみたり、自分はその辺厳しいほうなのでそんな感想を持ちます。今日は「ため口」。 子供、幼児なんかはどうなのでしょうか。もちろんスタートは、タメ口でしょう。それをいつまでも続けていくわけにはいかないわけで、成長と共に尊敬語、謙譲語なんてものを学ばなければならない。今時、学級崩壊、モンスターペアレンツのご時勢で、最初に尊敬「すべき」先生にはどうなのでしょうね。先生側の話を聞けば「今」は友達先生が受けがいいとか。メルアドを交換して深夜でも不安のメールを受け取れば数分以内に返信してあげる。そこはもちろん・・ため口なのでしょうかね。今度聞いてみましょう。 語源 由来「ため」という言葉からだと、やはり「同じ」と意味ではないかと憶測が生まれるわけですがど... »

「すけべ」 の由来

すけべとは!「好色なことや、好色なさま」、だそうです。そのような人のこともいうそうです。では好色ってどんなことでしょうね。調べてみました。 「異性に対してみだらな気持ちを抱くこと」だそうです。 その他、美女、遊女のこともいうとか。更に調べると、女御・更衣なんて言葉が出てきました。この辺は聞きなれないので説明すると、女御とは皇族の女性や大臣の娘などに使われる呼び名。更衣、こちらは大納言以下の家の女性とのことです。女御より下ってことですね。皇室が遊女??まさかね、、この二つは美しい容姿をもった女性の意味が強いのでしょうね。きっと容姿の優れたものが位の高い家柄に嫁いだ当時の世相もあったことでしょう。 私も男です。よくわかります。美しい容姿の女性を拝見してみだらな感情が生まれるのが男の「性」。それを一番的確に表現するならまさに「すけべ心」かもしれません。 語源 由来 すけべはやはり漢字では「助平」... »

Page 26 of 26«242526