「ぶっきらぼう」 の由来
ぶっきらぼうとは、物の言い方や挙動、態度に愛想がないこと。 また、そのような様。 「打っ切り棒」が転じた言葉だといわれています。 「打っ切り棒」ってどんな棒なんだろう?と調べてみたらそれらしいものが出てきませんでした。 イメージ的には蕎麦うちの棒みたいな・・・よくよく調べてみると、「ぶち切った捧」つまり何の細工もないといった表現のことを言うようでそのことから「物の言い方や挙動などに愛想がない」ことに結びつき「ぶっきらぼう」の由来に関係するようです。 水飴を伸ばして固めたものなどがそうで、水飴を煮詰めて回転させながら引き伸ばして切った白い棒状のその飴というのが丁寧に作られている訳ではなく、乱雑にカットされていたり、どこを食べても味に変化がないのだそう。 ただ「打っ切り棒」という飴は存在しますが、それが「ぶっきらぼう」の由来となる「打っ切り棒」かといえばその断定が出来ないため、「ぶっきられたさ... »
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