アニメ

「アニメ」 の由来

日本のお家芸ともいえる「アニメ」。 それだけを何度も連呼してみる。 「アニメアニメアニメアニメアニメアニメアニメアニメアニメアニメ」 言っているうちに目ヤニとなるだけで、その由来など何も浮かんできません。 よくよく考えてみると、それはアニメ―ションの略であるという当たり前の事実に行きつくわけで・・・ ではアニメを日本語にするとなんだろうという素朴な疑問がわいてくる。 動画?違うよね。コマ撮り?複数の静止画像により動きを作る・・・・ なんとも表現しにくいし、どれもしっくりはこない。 やはりアニメはアニメであり、日本語ではなくても日本が世界に誇る産業なのである。 ■「アニメ」の由来 何だか分かりづらい感じに始まってしまったが、 今日取り上げたいのは、そのアニメ―ションの由来なのだ。 animation(アニメーション)は、ラテン語で霊魂を意味するanima(アニマ)からきているらしい。 生命の... »

「イナズマイレブン」 の由来

我が家では金曜の夜はトランプをやるという伝統というか風習というか、習わしというほどでもない決まりがあります。 なんていうか、たかがトランプ、されどトランプ、勝つとお菓子や飲み物がもらえるといったおまけ程度しか景品はないのに、異様な盛り上がりを見せます。 時には誰かが連れてきた客人が混ざり、ある時には不謹慎にも親せき一同の集まる法事で・・・どう説明したらいいもか、これをやらないと一週間が終わらないといった感じ。 トランプ自体にも年季が入っているわけで、今のものは何代目なのか・・・ 長い歴史の中で白熱する勝負の世界を渡り歩き、いくつものドラマを生むジョーカーは一目でそれと分かるほどの貫禄がついてしまうのでその都度交換されてきました。 今の時代、驚くのがトランプももはや100円ショップの世界。 現在使っているものは旅先に持っていくのを忘れて温泉地の近くで買った子供用の絵の入ったイナズマイレブンの... »

「ドラえもん」 の由来

いつの時代でも誰からも愛される存在って貴重だしすごいと思います。 例えばドラえもん。 私にとってのドラえもんは入院体験というオプションの記憶がついてまわります。 小学校の時に長期入院を強いられ時間を持て余していました。 そんな時、親せきのお兄ちゃんが持ってきてくれたのがドラえもんの漫画。 2巻と5巻と14巻みたいになぜかつながってなくて・・・ でも一話完結のドラえもんだから十分楽しめたし暇も潰れたのを覚えている。 時は流れて先月、甥っ子が入院することになった。 その時のことを思い出した私は、「ドラえもん」のスネ夫編を買って彼に渡した。 受けをねえらってスネ夫ばかりが出てくるスネ夫編をチョイスしたわけだがそこは子供、完全にスルーされたわけだが、親御さんも含めて喜んでくれたから良しとした。 ところでなぜ「ドラえもん」はカタカナと平仮名で構成されているのか。 今日は由来以上にそっちが気になった。... »

「ナウシカ」 の由来

何度見てもいいものですね。 テレビの再放送のたびに録画し、何度も何度も見てしまいます。 強くて優しく心の透き通ったその女性は誰しも夢見る理想の女性像なのかもしれません。 その憧れから、彼女と同じ名前をわが子に・・・ そう思う親御さんも多いかもしれませんが、今のところ実際にその名前の子供は見たことがありません。 それでもどこか日本人に馴染みある気がするのは不思議ですよね。 カタカナ四文字で「ナ・ウ・シ・カ」なのに。 ■「ナウシカ」の由来 世界の宮崎駿さんの出世作「風の谷のナウシカ」女性主人公ナウシカ。 腐海のほとり辺境の地にある風の谷の族長ジルの娘で、巨大風車のある居城に住む風使いの少女。 その名前については、漫画「風の谷のナウシカ」の第1巻の巻末、宮崎駿さんのあとがきにその由来が記されているそうです。 「ナウシカ」の名は、バーナード・エヴンスリン「ギリシャ神話小事典」で紹介されていた、ギリ... »