「ひょうきん(剽軽)」の由来

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「ひょうきん(剽軽)」 の由来

最近はあまり使わなくなりましたね、この言葉。

”ひょうきん(剽軽)”

使わなくなったせいか、我々はその意味を勘違いして記憶しているようである。

ひょうきんな人と聞いたなら、我々はその人を面白おかしいとかユニークな人と認識しないだろうか。
その意味を調べると、いくつか出てくる。

「気軽でおどけた感じのすること。また、そのさま。」とか、「人柄が気軽で面白いさま」といったように上記の意味+必ず「気軽」の二文字が含まれてくる。

気軽とは、こだわったり面倒がったりしないで行動に出るさま。
また、堅苦しくなくて、気がおけないさま。
といったように「おもしろい」とはまた別の表現となる。

だが、この気軽が実は「ひょうきん」の由来に関係するのである。

「ひょうきん(剽軽)」の由来

ひょうきんは中国から来た言葉。
その元々の意味は実は「素早い」だったのです。
それが日本に入ってきてから、特別な意味に変わって今のような「ひょうきん」となったと考えるのが妥当なよう。

「剽軽 (ヒョウキン・ヒョウケイ)」これが中国語表記。
意味は
(1)に素早い
(2)に軽はずみで争い事を好むこと。

どうにも泥棒や犯罪人、戦人などを連想する言葉。
日本語での気軽で滑稽な性質という意味とはかけ離れて感じますね。

でも、確かに身軽でうろうろして、火事場やトラブルにいち早く駆けつけるようないつもニコニコした男、皆さんの周りにもいませんか?
私も何人か思い当たります。
その人がきっと「ひょうきんもの」。

「ひょうきん」といえば、やはり、オレたちひょうきん族なわけだけど、実はほとんど見たことがないから今日はここで話を終わりにすることにする。



著者: tossie
居住地域:北関東 年齢:70年代生まれ 趣味:釣り、散策 言葉の由来を調べています。言語学者とか研究家ではありません。 ただの一般人です。記事は仕事の合間に書いてます。 プロフィール詳細 Twitterでフォロー

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